峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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6歳と89歳が戦うことに

2016年02月05日 | 将棋

来週土曜日に開催する小中高生と高齢者の交流を目的とする囲碁・将棋大会を前に、世話人と事務局との打ち合わせ会が午後1時半から町社会福祉協議会で開かれ、出席した。
早いもので今年で10回を数える。主催は町社会福祉協議会だが、実質的な運営は囲碁・将棋とも世話人が行う。まったくのボランティアだ。

私は、佐々町将棋同好会のメンバー共々、将棋の方のお世話をさせていただいている。ただ、佐々町将棋同好会が発足して以来のここ数年は、お世話をさせていただいているというのもおこがましいくらい同好会のメンバーがよくやってくださるので、私は、ほんの手伝い程度のことしかやっていない。

毎週土曜日の例会の方も同様なのだが、何もしなくていいですから、忙しいでしょうから例会に顔を出さなくてもいいですからとみなさん口をそろえられる。それに甘えてほとんど例会に顔を出していない。顔を出すのは年2回の納涼会と忘年会の時くらいだ。
町内会長同様、将棋同好会の会長も交代した方が組織のためだからと折々申し上げているのだが、何もしなくていいから会長だけは務めてもらわなければとみなさん口をそろえられる。

打ち合わせ会終了後、表に出て5人で立ち話になった。そういえば、例会が終わった後も、よく表に出て立ち話をする。仲がいいし、話が合うのだ。
いろいろ話している中で、会計を2年ほど務めていただいていた植野さんが交代する旨お話になられた。既に新しい方に要請をして快諾をいただいているとのことだった。
そこで私も、そろそろ交代をと切り出したとたんすぐに却下された。あれこれ役を務めてきたが、何もしなくて気が引けるから辞めたいと思っているのはこの会だけだ。

さて、今日は囲碁の方から2人、将棋の方からは私を含め5人が出席した。
5人も出席しなくていいのだが、とにかく我が佐々町将棋同好会は仲がいいというか結束が固いというか、何事を行うにも主要メンバーが力を合わせる。

申し込みは2月1日で締め切っている。今日の時点での参加者は囲碁が17名、将棋の方は50名となっている。
ちなみに年齢は6歳の保育園児から89歳までと幅広い申し込みがあった。

※広報等で申し込みの受け付けは2月1日までとなっていますが、来週水曜日まで大丈夫です。また、予定が変更になって当日参加できるようになった場合も、遠慮なくご来場ください。大丈夫です。

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