一昨日、用事があり役場を訪れた際、「男女共同参画推進懇話会」の担当者に声をかけられた。
毎月発行される「広報 さざ」の裏表紙の一角に懇話会の委員が交代でコラムを書いているのだが、3月号の担当が私になっているのでよろしくお願いしますとのことだった。
そのこと自体は承知していたが、原稿の締め切り日までは聞いていなかったので、いつまで?と訊くと今週末までにお願いしますと言う。ちょっと待った。この日を入れても3日間しかないではないか。
まぁ、仕方がない。引き受けざるを得ない。もう少し早めに知らせるべきだよと諭し、他の要を足しに向かった。若い職員に限ったことなのだが、このようなことがままあるのが気になる。
さて、原稿を書くにはそれなりに構想を立てなければならない。それを、400字ちょっとの原稿だからその気になれば何とかなるだろうと高を括っていたところ、あっという間に締め切り前日となってしまった。仕方がない、構想も何も浮かんでいないまま深夜になってからパソコンに向かった。
しかし、昼間の運動と、その後の車2台の洗車、それに晩酌のせいで、とりあえず書き出してはみたものの意識が朦朧としてきて、とてもじゃないけれどまともな文章は書けそうもなかった。そんな時は、潔く寝るのに限る。
翌日、昼食を済ませる頃までには構想がまとまった。食後のお茶を飲み、2階の教場に入り、パソコンを開き、物の10分で書き上げた。