よく承知はしていないが、今日はバレンタインデー。いつものように、朝、女房どのからチョコレートをいただいた。感謝・感謝である。
さて、このところ、佐世保市の梅ヶ枝酒造で日本酒を求めることが多い。
創業江戸中期という歴史と伝統を感じさせるその店構えは、えも言われぬ趣があり、支払いを済ませ待つ間にお茶が出てくる等のもてなしの心を感じるところも良い。何より酒が美味い。また、希望のラベルを作ってもらえたりするのも良い。
写真は、昨年第68回全日本大学王座決定戦で母校が勝利し、25回目の栄冠を獲得したが、その祝勝会に送った日本酒のラベルに祝いの言葉を記してもらったものだ。
その梅ヶ枝酒造の蔵開きが昨日・今日の2日間行われた。
昨日は、町の囲碁・将棋大会が行われ、行けなかったので今日、出かけることにしていた。昨夜も、佐世保の日本酒バー「タイム」の、梅ヶ枝酒造の蔵開きツアーに頭から参加するか、それとも後半のお店で開かれる日本酒会に参加するか等々、女房どのと相談していた。
しかし、今日になり、いくら飲兵衛の私であっても、この雨模様の寒さの中、全くの下戸である女房どのを付き合わせるのはさすがに気が引け、取り止めることにした。
今日のような寒い夜は、ぬる燗に限る。女房どのが求めて来てくれた名酒・極上黒松剣菱に、女房どのの手料理をいただくことにしよう。