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離れていて寂しいと思う人

2018-10-10 19:33:53 | 日記

日は朝寝坊で始まった。それだけ夜中に目が覚めずよく眠れたということだ。年のせいかよく眠れない日もある。自律神経の問題なのかわからないが、外で日に当たる時間があるといいような気もしている。年とともにさまざまな問題が出てくる。でも、あまり気にしないことにしている。

朝はメールを開けて、それからウエブの今日の福音を読んで、為替のレートを見て、フェイスブックを開く。フェイスブックでふと目にしたのが、「一緒にいて楽しい人よりは、離れていて寂しいと思う人を選びなさい」だった。たぶん、恋人か結婚相手のことだろう。なんとなく言わんとしていることはわかるが、「離れていて寂しいと思う人でも、一緒にいても楽しい」ということもある気がする。「一緒にいても離れていても寂しい」こともある。人を(恋人や結婚相手を)そんな風に選べるのだろうか?同性の友達でも、普段はわからないが、彼女が海外に2週間も出かけると、寂しく不安なることもある。

人との関係は年月が経たないと分からないこともある。離れていた円が少しずつ重なり合うようになることもある。年を取るとそんな時間を待てるようになるのだろうか。両方から歩み寄るのがいいのだろうな。

二人の食卓の意味がこの頃わかるようになった。毎日、危ないおばさんで姿なき相棒と話しをしている。朝の祈り、夜の祈り、手抜きの食事のときの謝り、出かけるとき食事がないことの謝り、そして「これ、おいしいね」と。でも、危ないおばさんでこれを続けてきてよかった と思う。一人で食事をしていたら(一人分しか用意しなかったら)それは寂しい一人暮らしなのだろう。姿なき相棒でも暮らしは「やすらぎ」があると思う。

コメント
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