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薪能 惑う心

2018-10-07 18:36:06 | 日記

 昨夜、帰宅してパソコンに電源を入れると、立ちあがらない。またか!と思う。この前も立ち上がらずメンテナンスの人に来てもらうと、なんでもなくついた。人を見るパソコンらしい。購入して2年なので、どうもはずれらしい。連休のためメンテナンスには来てもらえないし、パソコンでやらなくてはならないことは山とある。もう1台あるパソコンとタブレットでなんとか最低限の用を足した。今日はすぐにパソコン修理の所へ持って行った。また人を見るらしく、無事使えるようになったが、不安定な状態は続くだろうから、部品を替えるよりも買い換えたほうがいいだろうという意見。ああ、また出費だ。

今日はいつも朝見ているTVもうるさく感じる。どこか神経がぴりぴりしているのだろうか。自分には関係ない問題で、悩むのはつらい。「どうしたもんじゃろな?」と思うが、弱っている人にしっかりしろ!とは言えない。自分はどうだったのだろうか?と思う。あっちに掴まり、こっちに掴まり、なんとか自分で歩けるようになった気がする。冷たく言えば、それは自分の問題だからなんとか頑張れ!なのだが、心の交通整理だけはしてあげないと難しいかもしれない。

昨夜は鎌倉の薪能だった。大搭宮には暗幕が張られ、独特の雰囲気の人たちが鎌倉駅で降りていた。立原正秋の「薪能」を思い出した。あれは心中だったような気がする。人を迷わせるような雰囲気が夜の能舞台にはある気もする。だめなら、だめでいいではないですか。人を殺したりしたわけではないのだから、たいしたことではないですよ。私がこうしてまっすぐに幸せに生きていられるのですから

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