gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

迎えにきてほしかった

2018-10-18 19:08:59 | 日記

夕方になると一枚上着を着ないと寒い。外出先は特なかったが、何もしないうちに1日が終わりそうだ。山形から荷物が届いた。お米やりんごや大きな大きなかぼちゃなど。このかぼちゃ、どうしたもんじゃろな。向こうの人たちには「遠慮しないでいつでも遊びに来てくださいね」と言われる。どこでも車で案内してくれるそうだ。これがNPOのボランティアのご褒美かな。東北の山は神秘的だ。

新庄からの帰り、福島あたりまでは新幹線も空いていた。ぼんやりと自己カウンセリングをしてみた。自分がどんな動物に似ているか?という質問から始める。考えないで直感で答えていく。その動物とどこが似ているのか?、どんな気持ちか?そんな気持ちになったのは一番古いときはいつか?そしてその気持ちを言葉にしてみる。そんな自己カウンセリングだ。私は木陰に隠れている小鹿みたいだった。

その気持ちで思い出すのは、子供のころ、近所のお友だちから仲間はずれにされて一人で道路に石ろうそくで絵を描いているときだった。そのときの気持ちは「おかあさん、迎えに来て」という言葉だった。母は家内製手工業で家で仕事を手伝っていた。だから、お迎えには来れない。それは大人になって、私が怪我をして歩けないときも(母はもう仕事はしていなかったが)迎えには来なかった。

「迎えに来て病」なのだろう。だから、迎えに来てくれる人は大好きなのだ。だれにでもあるそんな子供のころの心象風景が意外に尾を引いている。自己カウンセリングは習った人でないと難しいが、試しにしてみてはいかがですか?思わぬことが出てくるかもしれませんよ

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする