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シルバーグレイのいろけ

2018-10-26 17:40:45 | 日記

ベランダでブーゲンビリアの花が咲いている。夏に咲くイメージだが、いつも今頃咲く。どこで手に入れたかも記憶にないが、最近のびのびと育ちだした。日曜日に出かけなくてはならないので、髪を染めにいった。女性も髪を染めずシルバーグレイにするのが流行っているという。一気に白くなればいいが、そうはいかない。比較的白髪が目立たないのも(少ない)困りものだ。白くするのに時間がかかるだろう。髪を染めないと決断するのはまだできない。髪に関係なく老いは迫り来る。美容室から帰って再び外出すると膝が痛い。どうしたのだ!というくらい歩けない。今週は確かに膝が痛んでいたが、歩くのが大変なほどではなかった。階段は平気だし、いつも痛いわけではない。おかしな痛みだ。でも、老化なのだ。

サッカーの大会等で撮ってきた写真をプリントアウトしている。撮るのはいいし、喜んでもらえるのも嬉しいが、なんでこんなにあるのだ と思うくらいプリントする。時間と費用はばかにならないが、これもNPOの事業の一つで、一番喜ばれる。ピッチ上の真剣な表情。仲間と話しているときの笑顔。そこにはシルバーグレイだろうが、髪が少なかろうが、年を重ねた男の色気があることもある。それは個人的な好みかもしれないが、70歳を過ぎても色気がある男の人がいる。なにに色気を感じるのかわからないが。

美容室で読んだ週刊誌にTVドラマ「黄昏流星群」の評が載っていた。キャストが少しも黄昏ていないとあった。原作の漫画がビックコミックに掲載されたのが1995年からだから20年以上前になる。登場人物は50歳くらい。いまならあと一花、というところで黄昏ではないだろう。いまは、60歳からかもしれない。この頃からが、シルバーグレイの色気ではないだろうか。10歳くらいずれているのかもしれない。60からの過ごし方で、これがいぶし銀の色気になるか?なのだろうかなどと勝手に想像している。

 

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