処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

明月院   # 鎌倉散歩 3

2020-07-21 19:06:05 | 身辺雑記

間もなく梅雨が明けよう。その前に梅雨の記録をアップしておかなくては・・・。

訪れたのは紫陽花で人気の明月院(北鎌倉)

紫陽花は300種と言われている。多彩に色とりどりの植栽をイメージしていたが、ここには観たところ種類は少ないようだった。

仏典に出て来る沙羅双樹が咲いていた。なかなか観れるのは難しいとかで、大いに気をよくした。大振りな樹にも拘わらず、白い清楚な花。なんとなく、”さもあらん”と思う。

                         

観て歩いたのは一時間ほどだったが、途中から雨。コロナで参観者は少ない。最高のシチュエーション。太宰を真似て一句。『紫陽花には雨がよく似合う』 失笑もの。

       

江ノ電鎌倉駅へ出るバス停への道すがら、建長寺参道前の三日月堂花仙に寄る。どら焼きで有名。この日はクリームあんみつを連れ合いはぜんざいを所望。甘味が何とも言えなかったね。いい半日でした。

 

 

 

 

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私のウォーキング・コース①

2020-07-19 15:43:13 | 身辺雑記

リモート・ワークになって100日が過ぎた。

最大の課題は自身のウエイト・コントロール。ジョギングの方が良いだろうとは思うが、いきなりを避けて、ウォーキングをそろりと始めた。今はそのコースが5つになった。

季節が少し戻るが、春先の分も含めて、ランドスケープを概観したい。

    

住まいから歩いて5分の小田急線の駅。

 

   

緑に包まれた日大生物資源科学部の周回道路を四分の一ほど辿る。                                                   

 

      

大学のキャンパスには季節の花が咲き乱れている。何といってもバラ園が素晴らしいが、ここに無いのが残念。単に撮ってなかったからです。    

 

   

歩く道路の反対側に咲くフジ。

 

  

ほぼひと駅の間をウォーキング。舗装道路を外れると、辺りは畑と田んぼが混在。今は田植えが終わり、一面の緑が目を洗うほどに美しい。

 

 

この地域で生産されるトマトはブランド品。地元でお目にかかることは少ないが、ごくたまに販売しているタイミングに会うことがある。それは儲けもの。偶然その場に遭遇した時、財布を持ち合わせておらず残念な思いをしたので、爾来しっかりと落さないよう歩いている。

Uターンする隣の駅前には丸亀製麺がある。出かける前に家人に行き先を告げると、ここの天麩羅を買って来いと宣う。復路は、その天麩羅入りのビニール袋を下げてのトホホのウォーキングになる。

 

  

 

 

 

 

                                                    

 

 

 

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珈琲屋の人々

2020-07-07 07:44:55 | テレビ

久しぶりに良質なテレビドラマを楽しんだ。

NHK-BSプレミアム、連続5回放送。

初回の放送は2014年。見たいと思いつつも曜日・時間の都合でそれが叶わなかったドラマ。

レコーダーの備えはなく、VODなど扱えない我が身。コロナ対策向けかどうかはいざ知らず、NHKの編成のお陰で観ることが出来た。

一杯の珈琲で人生が変わるというコンセプトの物語。

出演は、高橋克典、木村多江、八嶋智人、壇蜜、渡辺えり、吉行和子、小林稔侍など芸達者な面々。それぞれが演じる人生が匂い立ってくる。 

NHKの番宣記事は、このドラマの内容を次のように紹介している。
東京下町の商店街。その中にひっそりとたたずむ、レトロな喫茶『珈琲屋』。
この店には、集う人々の問題や悩みが日々持ち込まれ、ドラマが起きる。店主・宗田行介が心を込めていれるコーヒーは、そうした人たちの悩みを受け止め、心を幸福にする奇跡の1杯。
そんな行介にも大きな心の傷があった。ある時、彼の前にひとりの女性・冬子が現れる。度々訪れ、ただ美味しくコーヒーを飲む冬子に、行介は次第に興味を覚えていく。だが冬子の正体を知り――。

いつも豆を買いに行く珈琲店の主に、この番組の好感度を伝えた。と、「是非観る」と。残念ながら、番組終了の翌日だった。気の毒なことをしてしまった。

 

コメント (2)
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フォンテーヌ・ブロー仙石亭

2020-07-04 17:27:10 | 温泉

コロナ緊急事態宣言解除2日前に箱根に出かけた。車は湘南ナンバー、県内移動で大目に見て貰おうという魂胆。

 

はじめて利用する仙石原のオーベルジュ。もとは5月の予定だった。果たして実現できるかぎりぎりまで判断を延ばした結果だった。

箱根湯本駅は閑散、商店街も8割は締まっていたが、ホテル着いて驚いた。10室全室満室。

レセプション脇のロビー。

レトロ調、ウッディの内装が落ち着いた佇まいで好感度が上がる。

 

 

 

デスクライトはLED           珈琲メイカー

小型だが高音質の再生装置。24時間nature soundで和らいだ音楽が静かに流れる。

これとは別にDVD再生装置も備えあり。

緑深い山あい。降り出した雨もいい按配に涼を呼ぶ。

浴室は1か月前にリニューアルとか。

 

 

聞けば、コロナの真っ盛りでも営業は続けていたという。固定客に愛されているのだろう。

食材はすべて地産品。肉は足柄牛。

翌朝、レストランからの景色。

朝食は、抑え気味をお願いしたのだが・・・・。

この日は、9時出発で、富士山麓の墓所に納骨。5か月間待たされてしまった。

言い換えれば、我が家で5か月間長く故人と過ごすことが出来たということになる。

【公式HP】箱根オーベルジュ フォンテーヌ仙石亭

 

※2007年以来《アメーバ》でアップしてきたブログ『ふらっと温泉』をこちら《グー》に移すことにした。

本来なら、サイトごと上手く移動する方法がある筈だが、スキルが無いのでこうした稚拙なやり方になってしまう。致し方ない。今後は、新設の温泉カテゴリーに加えていく。 これまでの温泉ブログの内容はこちら

 

 

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