定年後の有り余る時間をどう過ごすか。好きな絵でも描こうか。 ”忙中閑”ならぬ ”描中閑”。で退職間際から水彩画に挑戦してきた。勿論素人の暇潰し。
ところが一転再就職となり、忙殺7年。やっと余裕がとれるようになり、再開したのはパソコン水彩画。
シニア向けパソコン塾が手とり足とり教えてくれて、これは、その第1,2作。
これは、早い話が塗り絵。予めインストールされてる下絵に色を塗るだけ。絵具の混ぜ方・塗り方・水の具合などを学ぶもの。
こちらは、教程に従って描いた全部が自分の作。団子の色がダメですね。とても美味しくは見えない。
週一回塾に通って今更気付いたこと。絵には向いてないという自らの性格。根気が無いくせに短気。
これを続けるとなると趣味どころではなくなる。人間修養そのものだ。苦痛に余生を送りたくない。どうしようかなあ。