処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

2010 モメサン  ボジョーレ・ヌーヴォー・ヴァンダンジュ

2010-11-26 17:10:25 | ワイン

《 MOMMESSIN Beaujolais Nouveau VENDANGES 》

     

   

我が家の今年の11月18日解禁日のボジョーレ・ヌーヴォはこれ。

解禁の前の日曜日にリヨンで開かれるコンクールで、06年、07年に金賞に輝いたという。

生 産 国     フランス

地    方     コート・ド・ニュイ

ワイナリー  モメサン

葡 萄 種     ガメイ

タ  イ プ     ライト・ボディ 赤

定  価   2680円

最も熟した最高の日を選んで収穫、その日がラベルに記されるというのが嬉しい。ということは、同じ物が世界に数本しかないということ。貧しい育ちの身としては、押戴いて飲むことになる。

奥行きとかコクとかになると、なかなかそうは行かないのだろうが、味はまろみがあって、飲み易い。

度数12%というのは、どんどん行けてしまって、良いのか悪いのか。

 

  

 

 

 

 

 

 

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シャトー・レ・グラーブ シャン・ド・シャイエ 2008

2010-11-20 21:41:35 | ワイン

《  CHATEAU LES GRAVES DU CHAMP DE CHAILS  2008 》 

 

        

 

生  産  国  フランス

地      方   コ ート・ド・ブライ(ボルドー)

ワイナリー   シャトー・レ・グラーブ

葡  萄  酒  メルロー85%、カベルネ・フラン15%

タ   イ  プ  赤 ミディアム

定      価  1200円

 2009年アキテーヌのコンクールで金賞受賞

 

いつものデパートのすご腕お姉さんが選んでくれた金賞のワイン。

なるほど芳醇な味。コクがあってのこのリーズナブルな値段。大いに得をした気分。

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朝の紋様

2010-11-14 12:01:33 | 身辺雑記

朝の出勤の時に20分を歩く。今の時季はそれにもっとも相応しい。

見慣れた景色・紋様をモバイル・カメラで切り取ってみた。本当は、窓の写真をコレクションしたいのだが、住宅街ではいぶかられるのが落ち。で、さまざまな幾何学模様になった。

余りに色気がないので、花を添えよう。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

                 

壁あり塀ありサイディングあり敷石あり石垣あり、最後は横断歩道だ。

 

 

 

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ナイアガラ

2010-11-11 09:35:09 | ワイン

生 産 県  岩手県

地   方  早池峰山麓

ワイナリー  エーデルワイン

葡 萄 種  ナイアガラ

タ イ プ  白 甘口

定   価  1650円

 

 

        

 

故郷に帰郷した知り合いからお土産に戴いた。

アルコール度9.5度、殆どジュース感覚。度数が低いので女性に人気があるとか。仲間内で楽しくワイワイやるにはもってこいのワイン。

第8回国際ワインコンクール('2010)で銅賞受賞

 

 

 

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ラミノーズ・テトラ

2010-11-07 14:06:32 | 身辺雑記

水槽のグッピーが少なくなり、新しい仲間としてラミーノーズ・テトラを5尾加えた。
1尾120円。

       


ラミー(=酔っ払い)ノーズ(=鼻)というわけで、酔っ払って顔を赤くしたお魚という名前。ショップでは、横書きカタカナで、そうとは知らずにいたが、判ってみれば、何と愛嬌のある風情ではないか。加えて尾ひれの白黒の縞も美しい。
飼育は容易だが、繁殖は水質の調整をはじめ、かなり難しいとネットにあった。

分布はアマゾン川下流域。体長4cm。

水槽に入れた当初は、先住魚グッピーたちが群れ寄って、なにやら戦闘模様だったが、闖入者をいぶっかったという程度で、一晩明けて、無事が確認できた。めでたしめでたし。

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2008 ボッシェンダル ザ・パヴィリヨン 

2010-11-04 17:18:16 | ワイン
2008 ボッシェンダル ザ・パヴィリヨン 

  《 THE PAVILLION  SHIRAZ VIOGNIER 》


        


生 産 国 南アフリカ 

地    方  コースタル・リージョン

造 り  手 ボッシェンダル 

ヴィンテイジ 2008年  

葡  萄   種  シラーズ、ヴィオニエ


タ   イ   プ   赤 辛口 ミディアム・ボディ

市         価  1200円


チェリー、ラズベリーなどの果物の香りが強い。白ワインのヴィオニエが10%ブレンドされているとか。そういうことがあることを初めて知った。

バランスがよく、スイスイといける上に価格の安さ。庶民のワインです。

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THE BRIGHT MISSISSIPPI Allen Toussaint

2010-11-01 20:22:30 | ジャズ

輸入版 2900円




ながらでネットのACCU RADIOをヘッドフォンで聴いていて、思わず仰天し、のけぞった。素晴らしい!! 何だ、これは!! 一体誰だ!!と。
はたまた、ジャズか?ブルースか?R&Bか?ウエスタンか?ゴスペルか?
一聴して混乱する。

アラン・トゥーサン。こんなビッグなミュージシャンが居たのか。
彼にとっては、音楽のジャンル分けなど無意味なのだろう。

アメリカン・ミュージックの源流は一つ。ブルース。打ち込みや電子音楽が通常の現代にあって、アコースティックなサウンド、体温を感じる楽器の音色、素朴なメロディ・ラインはすこぶる新鮮でノスタルジック。
大物発掘はマデリン・ペルー以来か。ここ数週間、実に気分がいい。

  1,EGYPTIAN FANTASY
  2,DEAR OLD SOUTHLAND
  3,
ST.JAMES INFIRMARY
  4,SINGIN' THE BLUES
  5,WINNIN' BOY BLUES
  6,WEST END BLUES
  7,BLUE DRAG 
  8,JUST A CLOSER WALK WITH THEE
  9,BRIGHT MISSISSIPPI
10,DAY DREAM
11,LONG,LONG,JOURNEY
12,SOLITUDE
13,THAT'S MY HOME
14,THE OLD RUGGED CROSS 

※上記3のST.JAMES INFIRMARYをyou tubeでどうぞ。痺れるぜ。

  歌詞 

  行ってきたよ セント・ジェームズ病院へ
  あの子に会いに
  横たわっていたよ 白いテーブルの上に
  冷たく 悲しく 美しく

  神様 あの子に 祝福を
  たとえ死んでも
  この世のことは忘れないでくれ
  俺との思い出を思い返してくれ

  俺が死んだら 足にはレースの靴を履かせ
  トレンチコートに山高帽のいでたち
  時計の鎖には金貨を結わえ付けてくれ
  立派に死んでいったと思われるように


「セント・ジェームズ病院」はアメリカのフォークソングだが、ルーツはイギリスのフォークソングにある。現在ロンドンのセント・ジェームズ宮殿が立っているところに、16世紀まであった病院がモチーフになった歌だ。歌にはさまざまなヴァージョンがある。

その中で、ルイ・アームストロングが1928年にレコーディングしたのがこの曲だ。以来ブルースの古典として、いまでも歌われ続けている。


  
  
 

 
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