久方振りのライブ。プレイヤーの平均年齢70歳。年齢の合計を合算すると474歳というのがこのセプテットの名の由来。この日は、このうち3人が演奏。
眞野 和雄 ピアノ 昭和6年生
土田 昌弘 ハーモニカ 昭和13年生
勝俣 敬司 ギター&パーカッション 昭和20年生
オーディエンスは、平塚江南高校17回生の有志の集まり《十七会》(トナカイと呼称)。70~71歳の24人。会場は《エル・パティオ》、平塚のメキシコ料理店。
プレイ・ナンバー
1.Summertime
2.Stardust
3.Fry me to the Moon
4.爪
5.St.Louise Blues
6.Geogia on my Mind
7.黒いオルフェ
8.Caravan
9.When You're Smilin'
10.Tequila
十七会は年に3,4回開かれる。いわゆる終わった人が、現役時代の利害や感情や貧富や身分のこだわりなど一切の来し方を離れ、健康寿命や病院の善し悪しや政治の不満や、我が心配な足腰など、行く末を勝手に言い合う場だ。
35回を数える。ほぼ皆勤もいれば最初の1,2回しか姿を見ない人、最近加わった人、様々だ。
季節によっては遠出もする。ここから派生して女子会やゴルフ・コンペ、温泉ツアーなどもある。酒類なしで半日カラオケを歌い合う会も時々行われている。いずれも " 来るもの拒まず 去るもの追わず "。
最後は、ジジイ・バンドの伴奏で『高校三年生』を大合唱。誰かが、「この歌のヒットは昭和38年。俺たちが二年の時だったから、一年遅かった。修学旅行で歌ったなあ。他の学校は北海道や九州なのに、俺隊は関西。しけてたなあ」で爆笑。
それにしても、86歳のピアノ弾き、見事でした。隣から「あれだけ指先動かせば呆けねえな」の声。きっと、このチーム、介護施設や特養から引っ張りだこなんだろうな。