生 産 国 デンマーク
パ ウ チ ４０ｇ
定 価 １１００円
マックバレンの新製品「ベルベット」シリーズの「グリーン」。
ブラジル産ウ゛ァージニアの２回発酵。
チョコレートの香り、柑橘の香り、ハッカの香り。でソフトな味わい。
じっとり湿って重量感のある葉だが、燃焼具合は悪くはない。全体的に、高級感というのは、こういうのを指すのかしら。
前報ブログの「漢陽楼」のマッチである。
先週、関西から上京した友人と食事に寄り、周総理縁の獅士頭と上海蟹をご馳走する。
東京でも１９歳の周総理が通った店が今でも営業をしていることを知る人は少ない。ましてや関西人には興味深く珍しい味だったことだろう。
閑話休題。この店にマッチがある訳が判った。同場所で雀荘「竹馬」を経営しているからだ。麻雀は煙草と切っても切れない。ちなみに、「竹馬」の方は緑色。レジに両方置いていた。
ところで、麻雀の本家・中国では、麻雀はどうなっているんだろう。桁違いの共産党の腐敗の昨今、超インフレ麻雀が横行しているのだろうか、何万元で。
製 作 国 イギリス、日本
上映時間 ９２分
ＹｏｕＹｕｂｅが、リドリー＆トニー・スコット兄弟をプロデューサーに迎えて製作した。
今年2012年3月11日に、普通の人が携帯電話やデジカメで撮影した映像も含めた動画8000本をもとに編集したドキュメント作品。
いわば、２０１１年のドキュメンタリー映画「LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語」の姉妹作品、あるいは日本版、と言える。
圧巻は、午後２時４６分の映像。悲しみと悔恨と思いやりと温かさと、まるで見えない無数の心が、一つの思いに。人間とは。生きるとは。暮らしとは。黙祷する各地の映像に涙する。
感動の場面をもう一つ。３月１１日の２４時間が過ぎた翌日未明の出産シーン。普段に繰り返される人間の営みの何と尊いことか。
未来を生きるこの子たちのために、まず自分が強く生き抜く。前期高齢者の密やかな思いである。
２週間前にオフィスの引越しをした。
ＪＲの四ッ谷駅から市ヶ谷駅へひと駅分の移動である。
２日間の第１日目、旧オフィスからの搬出に時間がかかり、一応のひと区切りは午後９時半。
遅い食事に入ったのが三栄町の『ゆりかご』。目立たない小さな居酒屋。先客は４人づつの２組。
メリハリの利いた女店員とのやり取りは小気味がよい。ほろ酔い加減で店を出たのが１１時。かくて四ツ谷最後の夜は、終わったのだった。それにしても、あんな小規模店でマッチがあるとは思いもしなかった。