処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

唐思領書道展

2018-12-16 14:42:36 | 美術・絵

先週から中国人書道家唐思領氏の作品展が開催されている。

6月に続く『藝述中国之旅』シリーズ第二弾。

   

       

           

日中平和友好条約締結40周年を記念するもので、中国人民対外友好協会国際芸術交流院と日本のRBAインターナショナル(NPO)の共催によるもの。

 

京王プラザで行われたオープニング・セレモニーでは衆議院議員 太田昭宏、日展会員・太玄会理事長 西村東軒、全日本華僑華人連合会会長 劉洪友、在日本中国大使館二等書記官 付博の各氏が祝辞を述べた。

 

会場は、RBAプラザ阿波おどり館(高円寺)。期間は2019年1月11日まで。陳列点数30点。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・ケルン・コンサート=Jazz for Biginnears 14 =

2018-12-11 22:42:55 | ジャズ

式には『キース・ジャレット・ザ・ケルン・コンサート』

1975年にドイツのケルンで録音されたピアニスト・キース・ジャレットによるソロ・アルバム。

体調も楽器も環境もすべて最悪の状況化で演奏された音楽史上に残るであろう最高の一枚。

不謹慎だが、横浜・中華街で流れていたのを耳にしたことがあったが、一瞬、柳琴と思ったほどの音色とフレーズであった。

   

youtube(イメージ映像がうるさいがまあいいか)

ソロって、どういう出来方をするのだろうか。予め決めたコードがあって、それに乗ってのプレイなのか、無の世界に只浮かび上がってくる音をそのまま鍵盤に伝えているのか。流麗なメロディ、滾々と湧き出るイマジネーション、サウンドの強弱、もう神がかりとしか思えない。

これをジャズだと思えない人も多いかもしれない。

この演奏の凄さを知る3点の資料を添えよう。

Wikipedia

小栗勘太郎の『ダイヤモンド・オン・ライン』の記事

広報パーソンのつぶやき

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創価学会

2018-12-05 10:10:43 | 

著  者 田原総一朗

出版社 毎日新聞出版

頁    413頁

定価   1,598円(税込み)

 

 

  

ベテラン・ジャーナリスト田原総一朗氏の手になる創価学会本。果たして如何なる内容か興味津々で頁を捲った。結果は予想外、ここに氏の「朝ナマ」イメージは無い。あるのは、3年をかけたという取材の情熱と巧みに構成・配置された正真のルポである。400頁をあっという間に読ませる力量はさすがである。

創価学会には毀誉褒貶が多い。好嫌の感情で両極にイメージが二分されてきた団体が創価学会という言い方もあろう。その磁場に田原氏は自身の目と耳と口と足と手で、真正面から挑んで描いて見せたのが田原創価学会、この本である。

サブ・タイトルを付けるなら "その歴史と運動"あるいは "私の見た創価学会"とでもなろうか。創価学会の現代史がよく判る。

反学会の人々は氏の“変節”に激怒し、学会の人々は“応援”と狂喜することだろう。これまで同時代をセンセーショナルに切り取ってきた氏のこと、喧騒は折り込み済みではなかろうか。

近年は佐藤優氏や森田実氏がフェード・インして創価学会側で論陣を張っている。かつては竹中労氏もいた。加えて田原総一朗氏となるのか。その動機はいかなるものか。心の動きが知りたい。

それにしても、宗教団体創価学会は、もっと研究されていい、政治以外でも。例えば、リーダー論、師弟論、社会運動論、組織力学等々、社会学的考察に恰好の対象とは言えないか。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そじ坊

2018-12-01 14:28:41 | ランチ

この日は《ねぎトロ丼と葉ワサビ蕎麦》1000円とちょっと高め。

蕎麦のドンブリには牡蠣が三つと小さな餅片が一つ。トロの乗った方はご飯が少な目なので無くてもいいかな。

葉ワサビ蕎麦がいい。

       

ここは、13時間前に行けば待たずに座れて膳もすぐが出てくる。

空いているから、食事が終わって30分ほど本も読めるしスマホもいじれる。なかなかに便利な食事処ではある。

そじ坊丸の内センタービル店

 

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする