処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

山水

2018-04-15 06:56:46 | 投宿

3月初旬、日本で一番大きな村の十津川村を訪ねた。

旅行ガイドのネットのキャッチは ”静響の宿 ”と謳っている。採ったルートは新大阪駅からの車。3時間半かかった。奈良の最南部、和歌山・三重の県境。

山間の渓谷とそれに沿った道路は、8年前の集注豪雨の惨禍が未だに癒えず、彼処で修復が行われていた。到着は18時前、エンジンを止めると、いきなり静寂の世界。聞こえるのは裏手を流れる川瀬の音だけ。みる間に闇が濃くなっていった。

入宿の手続きは初老のおじさん、オーナーかな。食事は食事処で。他に泊り客は西欧人カップルと工事関係者らしき一人。

食事は思いのほか豪華。料理長が、一品毎に卓側に来て説明。勿論郷土の食材が誇りを帯びて出される。

  

4人が一部屋一人。一人分は20畳もありそう。オフ・シーズンにしても随分と贅沢。エアコンに加え石油ストーブの備えも。なるほど夜中に点けたのだった。

部屋の中は、一つ一つが、オールド・ファッション。時代に置いて行かれた物々。

風呂は、廊下の突き当たりの階段をおりる。脇の戸口を出たところには家族風呂もある。

 

まあ、風情のあること。料理と湯、温泉宿の本筋で二重丸。

 

翌日が今回の遠出出張の本番。一村を対象の《希望の種子展》の開会式。会場は廃校中学の体育館、村長はじめ村の名士が参列、アット・ホームに進行。

仕事を終えての帰路、谷瀬のつり橋で肝試し。我ら同行4人全員アウトでした。意気地のないこと。

 出張での鄙びた温泉宿の泊りは二度目になった。

 

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ホテル・ココ・グラン高崎

2018-01-09 07:45:45 | 投宿

 昨年、暮も押し迫って群馬の出張となり初めて利用する。 

 JR高崎駅とフロア続き。ヤマダ電気の隣に立つ。

 

 ヤマダ電気

 

 ホテル・ココ・グラン高崎

 

 エントランスは、すでに新年の装い。

 

 いつも利用するホテル・チェーンのリッチモンドやダイワロイネットよりも高級感がある。ウッド仕様の多用がその理由かな。

 

 各部屋にはリクライニング・チェアがある。

 

 ライティング・デスクの引き出しには若干の文具や食器、ポットまで収納されている。

 

 

 

 

 

 ステーショナリーは特別高級というのではないが、ノスタルジックが癒しに繋がるか。

 

 

 

 高崎駅直結の立地は、至極便利。

 

 昼間のからっ風が、夜空を澄ませて月が冴える。

 

 残念ながらビルの陰で日の出は捉えられなかった。

朝食はヴァイキング形式。

 

 

 

 テーブル、椅子にヴァリエーションがあり、気ままにゆったり所持が出来るのは有難い。

 

実は、チェック・アウトのあと、すでに車で移動していた時に、共に宿泊した同僚の携帯が鳴る。聞けば、「お連れ様が部屋に携帯を忘れて行かれた」との内容。連れとは私のこと。

忘れた本人ではなく予約者への連絡、チェック・アウト直後の掌握。これはなかなかの訓練とチーム・ワークと感じ入る。

 

 予定のキャンセルなどがあり、1時間間ほど早めに切り上げる。帰路は《あさま》。八分の乗客。

 

  高崎駅構内にイルミネーション。

オフィシャル・サイト

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ホテル・αー1・津山

2016-10-28 07:47:39 | 投宿

ホテル・アルファー・ワン・津山。このホテル・チェーンの利用は、2年前の会津若松に次いで2度目。各県に2番目都市に展開しているように思うが、確認はしていない。

 

津山駅は、駅舎自体が、繁華街から外れている。その近くに建つのはこのホテルだけ。付近には飲食街もない。果して商売が成り立っているのかと思わずにはいられないが、これは大きなお世話。

ホテルのレストランはパスタ中心でその他盛り沢山。

 

 

 居室は清潔。過不足なく揃っている。

 

 

 

 ベッドにオーディオ装置があるのは嬉しい。ラジオがAM・FM。BGMが2チャンネル。JAZZでゆっくり眠りについたのだった。

 

 この日、蓮舫氏が民進党代表に選ばれた。果して大丈夫かの感。同姓で嫌う人が多いというが。

 

 

 翌朝は、《朝食付き》の食事。洋食を頼んで出てきたのがこれ。名前は忘れました。サラダのなかにパンの小片がくるまったヘルシー食。結構食べでがありました。

 

出張の際は、利用の容易さから、チェーンのホテルを使っているが、こうしていろいろバラエティに富ませた方が楽しいし、期待も持てるかなと思い始めている。例え、結果が×でも。

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リッチモンドホテル名古屋納屋橋

2015-05-24 18:43:40 | 投宿

 よく使うホテル・チェーンは、ダイワ・ロイネットとリッチモンドとルート・イン。

これまで利用したリッチモンドでは、この名古屋納屋橋が最も快適かな。

   

エントランスは控え目。

  

 上層階への宿泊料は、少々高め。

  

 喫煙ルームが上層階というのは珍しい。しかも廊下の突き当たりではなかった。これも珍しい。

  

 部屋もうまくいって、冷蔵庫、空気清浄機、エアコンの音に悩まされることはなかった。

  

 居室から納屋橋を観る。

  

 同じホテル・チェーンでも朝食のメニューは異なる。これは、テナント(或いは併設)の店に左右されるのだろう。納屋橋はこの朝食のヴァリェーションが豊かでリーズナブル。

   

 ホテル客もさることながら、出勤の途次に外から入店する人たちも多い。  

  

 朝食処ロイヤル・ガーデン・カフェ前には、児童のモニュメントがさりげなく。

  

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ダイワロイネットホテル四ツ橋

2014-07-26 16:43:25 | 投宿

泊れば貯まるポイント。で、ダイワ・ロイネット・ホテルがある町では、このチェーン を利用することにしている。

今までこのチェーンでは、この四ツ橋がベスト。

   

 入口が表通りに面していないので、気分がいい。

  

 ロビーが明るく広い。

  

 

  

 はす向かいには公園。このロケーションは貴重。

  

ベッドはセミダブル。朝食付きで9630円なり。 

  

 

  

丸みを帯びてるバスタブ。他のロイネットには見られなかった。 

  

朝食場所のレストラン。時間にもよるだろうが(この時時間は8時)、相席もなくゆったり。

宿泊料2000円ごとに1ポイント。250ポイントで同チェーンのリゾート・ホテルで1泊2日2名様ご招待とか。で、今69ポイント。実現しそうにないな。

 

  

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三井ガーデンホテル岡山

2014-02-08 19:54:57 | 投宿

 恒例の新年の挨拶回り。今年は、岡山泊になった。三井カーデンホテルは初の利用。

   

新幹線から降りて徒歩2分。利便性の故かチェック・インが列になる。

  

駅ビルと言えそうな立地条件だが静か。明るいエントランス。

  

チェック・イン時にはいつも喫煙ルームになっているかを確認する。今回は503号室。

  

   

ベッドの枕頭のライトが、誠に具合がいい。本を読みながら寝るには持って来い。角度を自在にでき、照明も明るい。

   

  

洗面台は、必要なものが過不足なく並び、不自由なし。

  

出張では、珈琲とパイプ煙草が、一番のリラックス。

   

朝食はバイキング。

出張での朝食は1泊の時は洋、2泊の時は和・洋、3泊の時は洋・和・洋でとることが多い。

朝食付きで6800円はリーズナブル。

オフィシャル・サイト

  

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ホテルレオパレス仙台

2013-10-11 15:14:41 | 投宿

各地に展開するレオパレス・グループのホテルだが、利用したのは今回が初めて

  

外観からは、落ち着いたしっくり感は望めないと勝手に思っていたが、白を基調とした明るい内装ではあっても、気分は毛羽立たない。

 

         

フロントロビーは大きな植栽が3箇所。木彫のインテリアは杜の都仙台のあしらいか。

この日の部屋はツインのシングル・ユース。

 

 

Tivoli Audio のテーブル・ラジオ(MP3接続)が置かれているとは珍しい。

ここ数年の間に、部屋用の珈琲を置くところが減ってきたように思えるがどうだろうか。緑茶やほうじ茶のパックはあるのに。これは持参の珈琲。

 

 

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グリーンリッチホテル山口湯田温泉

2013-05-08 16:25:16 | 投宿

  

利用するのは2回目。初めての時と比べ、使い勝手がよく分かる。その名の通り、湯田温泉郷にあるビジネスホテル。

   

到着した時はまばらな駐車場も、朝には一杯。レンター・カーの「わ」ナンバーが多い。業務用の機材や商材を詰め込んだバンが多いのも特徴か。

   

フロント前のロビー。広くは無いが狭さを感じさせない。

    

自販機とクリーニング・ルーム。

   

体裁のいい湯沸し(ポット)。珈琲3杯で空になる。

   

朝食は洋食を選んだ。普段のマイホームとほぼ同じ。

   

外国人宿泊者夫妻が慣れた風情でメニューを選んでいる。現代日本の出発点でもある長州。宰相を多く生んできた特異の土地柄。訪ねてみたい場所なのだろう。

   

   

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ANAクラウンプラザホテル神戸

2012-09-30 20:59:36 | 投宿

神戸の宿を、三宮ターミナル・ホテルから、こちらに換えた。

利便性でいえば、ターミナル・ホテルなのだが、乗降客に揉まれてのホテルの出入りは結構苦労する。これが換えた理由。

    

                                      ホテルのエントランス

 

    

                                           ホテルのロビー

 

    

    

                                                   居室

 

    

                                      朝食のレストランの風景

 

    

                                室内からは新神戸駅が見下ろせる

 

    

                                      新神戸駅のホームから見る

喫煙室を指定すると、大方のホテルは、フロアーの端や最上階になる。今回の部屋は、普通、ドアから入室すると、左右はクロークか浴室になっているが、ここでは、左が非常口。ベッドの先をグルッと回った先がバスルーム。これにはびっくり。

チェック・アウトは午前8時。何とフロントは長蛇の列。これには参った。朝食ではANAの関係者の制服姿を見かけ、この列でもそう。たまたまだったのか、常態なのか、もう1,2回使ってみて、同じならまた変えることになるか。

 

 

 

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ホテル24

2012-09-01 22:21:12 | 投宿

「ホテル24」。この24の数字は”ニシ”と読む。

  

富士市の吉原にある。利用者の殆どが車を利用。

いわゆるロビーというものは無い。エントランス(というより玄関)を入り、下履きは下駄箱に入れスリッパに履き替える。

宿泊料金は、チケットを自動販売機で購入し、フロントに渡す。8450円。ルーム・キー・カードとともに貰ったのは3000円のクオ・カードとペット・ボトル。宿泊客には常連が多いのは、このクオ・カードのバック・システムのようだ。

     

部屋に無いもの。電話、ポットが必要なら朝食処のダイニングからもって来る。寝間着(浴衣)はフロアーのエレベーター前から持ってきて使う。居室内でのコーヒー、茶のサービスも無し。

2Fに大浴場があり、これは人気があるらしい。

HP

 

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