処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

ホテル・αー1・津山

2016-10-28 07:47:39 | 投宿

ホテル・アルファー・ワン・津山。このホテル・チェーンの利用は、2年前の会津若松に次いで2度目。各県に2番目都市に展開しているように思うが、確認はしていない。

 

津山駅は、駅舎自体が、繁華街から外れている。その近くに建つのはこのホテルだけ。付近には飲食街もない。果して商売が成り立っているのかと思わずにはいられないが、これは大きなお世話。

ホテルのレストランはパスタ中心でその他盛り沢山。

 

 

 居室は清潔。過不足なく揃っている。

 

 

 

 ベッドにオーディオ装置があるのは嬉しい。ラジオがAM・FM。BGMが2チャンネル。JAZZでゆっくり眠りについたのだった。

 

 この日、蓮舫氏が民進党代表に選ばれた。果して大丈夫かの感。同姓で嫌う人が多いというが。

 

 

 翌朝は、《朝食付き》の食事。洋食を頼んで出てきたのがこれ。名前は忘れました。サラダのなかにパンの小片がくるまったヘルシー食。結構食べでがありました。

 

出張の際は、利用の容易さから、チェーンのホテルを使っているが、こうしていろいろバラエティに富ませた方が楽しいし、期待も持てるかなと思い始めている。例え、結果が×でも。

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クレム・ド・カシス

2016-10-24 09:59:33 | パイプ

 製造国 ドイツ

 形   態 パウチ

 定   価 1300円

 ブレンド : バージニア、バーレー、ブラックキャベンディッシュ

  

     

 

ロシアから北欧にかけて好まれているそうだ。

ベリーにカシスを加香してクリーミーに仕上げた製品。喫味は、刺激が少なくまろやか。

火持ちは良い。香りはイマイチの感。

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センシィ・ヴィルト・ ビアンコ

2016-10-15 14:17:43 | ワイン

 《 SENSI VIRTO BIANCO 》 

生産国 イタリア

地  域 ランポレッキオ トスカーナ州ピストイア

生産者 センシイ

タイプ 白/辛口

葡萄種 トレビアーナ

 

 

 

香りはレモン等柑橘系。口当りは軽めで爽やか。いわゆるワンコイン・ワイン。

この日は、秋刀魚、湯豆腐、カニサラダ、チーズ。

 

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津山行

2016-10-12 07:31:55 | 出張

午過ぎの《のぞみ》で津山に向かう。 

   

乗車の新横浜駅でシュウマイ弁当を買う。ご存じ崎陽軒謹製の名物弁当。峠の釜めしと並んで名の知られた駅弁。外装包みに紐が掛けられているのとないのとがあり、横浜工場製が紐付き。

改めて気がついたが、シュウマイもさることながら、ご飯が美味い。とても美味い。この味がシュマイの味を引き立てている。

  

 岡山駅で津山線に乗り換え。

 

出張地方回りは、殆どが最寄りの駅から車になるが、今回は、相棒の仕事の折り合いがつかず、ここからも一人旅になる。

 

 快速《ことぶき》で1時間の旅。2両編成。駅によっては、前方後方どちらかの車両のドアが開かない。ドア前に立って開閉ボタンを押す。

 

 走行中の揺れの激しいこと。左右の揺れに加えて上下動。まるでバラスを敷いた未舗装を走る自動車のよう。都内を走る山手や京浜東北線と同じJRとは、とても思えない。

 

 

津山駅。寅さんの映画を地で行ってるようで、何やら心が軽い。

   

初めての駅。駅舎の前が工事中で、フェンスが連なり、見通しゼロ。広くない一車線の道路をスピードを上げた車が引っ切り無し。危険に冷や冷やしながら、歩いて、予約のホテルα-1津山に着く。

   

情報を詳しく調べておかなかった。駅前は盛場。食事処には事欠かないとの先入観が外れ、回りは真っ暗。仕方なく街道筋を10分歩いてラーメン店に入る。

この日は中秋の名月。全国的に月は望めないとの予報だったが、一瞬、雲の向こうに月影を見ることが出来た。

  

  

 

 県庁所在地を遠く離れての展示企画。県の幹部や市長、地元各界の名士が集まっての展示企画展のオープニング・セレモニー。

   

 終了後、一度行きたかった《津山まなびの鉄道館》を訪れる。現存する扇形機関車庫で日本で2番目の大きさの鉄道遺産。昭和の時代、日本の高度経済成長を支えた主役たちが、ひっそりしている姿は、寂しさと懐かしさを浮かばさずにはおかない。  

      

 ジオラマでは、かつてのぽっぽやさんが、自在に模型を動かしてくれる。童心に返って暫し時を忘れた。

  

  ランチは、人気のホルモンお好み焼うどん。まあ ボリュームのあること。

  

津山駅からは、昨日来た路線をそのまま引き返す。

  

  

 腰痛持ちの身には、3時間10分は難行苦行。貯まったポイントを使ってグリーン車の人となったが、劇的アフターは本論望めない。フッー!!

そうそう、西日本を走る山陽新幹線の「レイル・スター」はいいですね。座席がグリーン車と同じ配置。得した気分でゆったり座席。停車駅が「ひかり」なので、時間的余裕は必要だが。

     

  

 

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ふたりの季節

2016-10-06 17:18:15 | 

 

      

初めての小池真理子本。

今、同じような人生のシチュエイションにある。新聞の寸評に魅かれて読む。

何だか恥ずかしい。そして懐かしい。息遣い、想い、年月、悔恨、世情、みんな共有共感である。

柴田翔『されど我らが日々』。『サルビアの花』。アダモ。『シバの女王』。反戦フォーク集会。清水谷公園、エトセトラ、エトセトラ。あの時代の音と臭いに包まれる。

由香と拓が高校生の時に出会った渋谷・百軒店の名曲喫茶は、実際に覚えがある。”らんぶる”か”白鳥”かだった。

著者は書く。「『始まり』は『終わり』の始まりだが、『終わりは』はまた、次の『始まり』を意味する。始まったり終わったり、また始まったりを繰り返しながら、人は生きる。それぞれの幕が降りるその瞬間まで」

あとがきで著者は、幻冬舎の見城社長の足掛け2年にわたる執筆依頼、「30枚でいい」の熱意に押されて、結果100枚の作品になったことを明かしている。社長手ずから駆けずり回っている。彼の社の勢いの基を知った。

 

 

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