製 作 国 アメリカ
上映時間 １０２分
マッチョのアクション・スター、それもピークを過ぎた大物が勢揃い冒険活劇映画。
その意味ではオールド・ファンへのサービス精神満載の娯楽大作。
ストレスを吹っ飛ばすべく選んだのだった。
荒唐無稽。冒頭から迫力満点のバイオレンス。善玉と悪玉が核物質を巡ってひたすらぶっ放し、破壊し、殺しあって、最後は正義が勝ってめでたしめでたし。期待した通りのスッキリ感。
それにしても肉体は歳月を隠せない。まあ、ヒーローたち達の齢とったこと。
彼らはこれからどう進むのだろう。いつまでもマッチョを演ってはいられないだろうに。
余計なお世話ですが。
そう言えば、第３作の構想があるとか。周りが心配することはないのか。
台風２１号、２２号が九州南方で日本上陸をうかがう中、一泊の宮崎出張となった。
２１号が沖縄付近で停滞、２２号が遠く太平洋上をそれたお陰で、予定通りに挙行。
相変わらずのバタバタの出発でランチは空港・保安検査の後、搭乗口ロビーの売店で《羽田弁当》を買う。東京湾のアサリとアナゴの具が、弁当名の由来か。
今回の宿舎はホテル・マリックス。日本のビジネス・ホテルの草分けの一つという。
この日ホテル・マリックスで行われたのは、ハツデンインターナショナルの新事業の記者会見。ＬＥＤ時代の機器における基板の目指すべき事業の新構想。民放が取材の触手を動かしているが果たして・・・。
翌朝気が付いた、何やら見たことのあるエンブレム。当ホテルは横浜ベイ・スターズのキャンプの常宿だった。
平均年齢６８歳（位）の叔父さん叔母さんの、ほぼ月に一度の飲み会を楽しみにしている。
呑めて食べて歌いたい、この三つが一時に適える店は、有るようでいてなかなか無い。後期高齢者の我儘な要求に応えてくれる店のひとつがこの「ラブネット」。
六本木のホテル・アイビスの３・４階。２人用から２０人以上まで部屋はバリエーションに富み、その部屋部屋の趣向もすべて異なる。コース料理の場合は、タイム・リミット３時間。
我らが人生リタイア・チームは、働き盛りは今は昔。早寝早起きの毎日。１８時開始からタイム・リミット３時間でゲイム・イズ・オーヴァー。引き上げる時間になって、やっと次の客たちが来店するのだった。
《 Feudo Arancio DALILA 》
生 産 国 イタリア
地 方 シチリア
ヴィンテッジ ２０１０年
生 産 者 フェウド・アランチョ
葡 萄 種 グリッロ８０％、ヴィオニエ２０％
コンクール入賞歴：ベルリン・ワイン・トロフィー金賞
フェウド・アランチョは自社で醸造チームを構成しており、その数１８名。全員で醸造・栽培の管理を手がけている。また、社内に最先端の大型醸造研究所を所有。タンクなどの醸造施設も最新のものをそろえ、使用する熟成樽は木の材質からセレクトし、全てオーダーメイドしています。
ラベルには、シチリア島に伝わる愛を歌った楽譜があしらわれている。。国際品種とシチリアの地葡萄の素晴らしい出会いを、シチリア版ロミオとジュリエットと言われているカントドーロ（男性）とダリラ（女性）のラブストーリーに重ねていて、楽譜はそのラブストーリーを謳ったものという。
グリッロをステンレスで１２ヶ月、ヴィオニエをオーク樽で８ヶ月熟成。華やかなトロピカルフルーツのアロマに上質な酸とミネラルのバランスが魅惑的な白ワイン。
グリッロの完熟果実味とミネラル感に、樽熟成されたヴィオニエの華やかさが加わり、魅惑的な白ワインになっています。華やかなトロピカルフルーツのアロマに、上質な酸とミネラルのバランスが魅惑的な素晴らしい白ワイン。
飲み口は、ソフトでなめらか。辛口の部類だが、どんどんいけてしまう。まるでジュースのよう。大人のジュースの酔い心地はとてもいい感じ。
