処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

リンカーン・エステイト

2010-05-30 16:48:57 | ワイン

リンカーン エステイト 2008

《 LINCOLN ESTATE 2008 》

 
      

 
生 産 国    オーストラリア

地    方       サウス・オーストラリア

ワイナリー    リンカーン・エステイト

タ イ  プ    白  辛口

品    種      シャルドネ100%

ヴィンテージ  2008

市   価    1050円

魚介類の宝庫、海洋性の冷涼な気候で知られる南豪州エアー半島産ワイン。フレッシュな柑橘果実のアロマにハーブ香とミネラル感。全ての要素がバランスよくまとまった上質シャルドネ。


マグロの養殖業や海産業の企業のオーナー、ターヴィーが1997年にワイナリーを設立、2003年から自社瓶詰めを行ってきた。瓶、ラベル、パッケージリング、キャンペーン費など可能な限りコスト・ダウンを図って売り出したプレミアム・ワインがこれ。


デパート・セールで5本の特選ワインを買って、サービスについてきたのがこのワイン。なるほど飲みやすい。キンキンに冷やすのがいい。残った分を翌日に飲んだが、二日目の方が旨かった。
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GINZA つばめグリル

2010-05-26 18:17:40 | 舌鼓

長い宮仕えもこれで終わったと、昨年、シーズン1着を残して古びたスーツ類を処分。
直後、降って湧いた再びの宮仕え。夏を前に急ぎリーズナブル・スーツを探し回る。
腹が減って入ったのがこのお店。

    . 

ハンバーグを口にするようになったのは、ここ数年。30年も40年も前、初めて出会いに何かがあったのだろうトラウマになって爾来口にして来なかった。
最初、「わりかし食えるな」 「まあいいか」から始ったのだが、今は普通に食べれるようになった。


   

頼んだメニューは、
つばめハンバーグ 1180円       
ウィンナー       380円
酢漬け鰊        680円
海鮮サラダ      880円    飲み物はナマにワイン。  
  

   

お客は若い層が多いが、店内が落ち着いているため、ゆっくり食事が味わえる。

 
   


看板には[since 1930] とあった。老舗なのだろう。昔嫌いだったのがウソのように美味しく食べられた。それだけ味も老舗ということ。

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朝の花

2010-05-20 16:23:02 | 身辺雑記

梅雨入り前の爽快な季節になった。
朝の通勤は、一つ手前の駅で降りて、ひと駅分を歩いている。所要時間は20分。
閑静な住宅街や下町風情の残る一角、個人商店などの並ぶ露地を歩く。
一ヶ月前は、ピッカピカの新入学児が、お姉さんを先頭にして大きすぎるランドセルを背負って歩いている景色があった。

家々の軒下では、家人が丹精を込めているのだろう様々な草花が、思い思いの姿で春を体現している。
家の主にも花自身にも断り無く、携帯で撮ってみた。

ツツジ、エビネ、バラはなんとか判ったが、他はダメ。
コメント欄に、〇番目〇〇の花と入れて戴けると有難い。

          

   

        
   
        

                  

        
        
        

        

    

   

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JAZZ beat

2010-05-15 16:04:59 | ジャズ

   

年に2冊が、ニューオリンズから送られてくる。
発行元は、ジャズ界の零細レーベルのグループ。宣伝のためのカタログ兼会員用情報誌。定価1ドルだが対価は払っていない。

さすがジャズの国。未だに60年も80年も前の音源が掘り出されては、マーケットに表れる。
また、その往時のスタイルとサウンドを再現した現代のバンドによるニュー・リリースも賑やかだ。

クラシック・ジャズは、いまや超マイナーの音楽世界。商売になるのかというほどレア。が、太平洋を越えて愛好する東洋人のもとまで送られてくるのだ。

内容はといえば、レア物に相応しく、泥臭く稚拙で懐古趣味。だが伝わってくる熱気は凄い。
このファウンデーションが健在な限り、ジャズは時代の中でどんなに変容しようとも、生き続ける。そんな気にさせる元気が出る一冊である。

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シャトー・レスペランス 2007

2010-05-08 23:41:57 | ワイン
シャトー・レスペランス 2007

《 chateou L'esperance 2007 》


      

        

パリ農業コンクール2009年金賞受賞  自然派ボルドー

深い紫の濃い色調。豊かな果実の中に胡椒のようにスパイシーなニュアンスを感じる心地よい香り。口当たりはしっかりしており、調和の取れた後味が長続きする。 飲みやすいのが最大の特徴。

■ A.O.C.ボルドー・スペリュール


ブドウ品種 メルロー 90%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10

樹齢 平均30

土壌 粘土質

栽培面積 12ha

収量
49hl/ha

平均年間生産量 85,000


醗酵 ステンレス・タンク
熟成 ステンレス・タンク熟成 1218ヶ月


味のタイプ
赤・ミディアムボディ

■定価 1800円

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いーぐる

2010-05-04 21:37:10 | ランチ
       

我が社のすぐ裏にある。

ずっと通っている。
最初は40年前。学生時代に授業をサボって。社会に出てからは仕事の合間に息抜きで。
当時、いたる所にあったあったジャズ喫茶の一軒である。
いまでもバリバリのモダン・ジャズを流している。

実はランチをやっていると知ったのは約一年前。
         


      

あさりのトマト味のパスタがコーヒー付きで820円。

正午前に入って、食べて、コーヒーを飲んで、後はジャズ三昧で1時過ぎまで。
これはたまらない。

気が付けば、店内は同じ初老の齢格好のご同輩ばかり。
そりゃあそうだよ。まっぴるまに食事をしながらジャズを聴いて悦に入ってる若者やOLは居ないわな。

この日この時間にかかったのは、ソニー・ロリンズ、バーニー・ケッセル、レイ・ブライアント。
いいねえ。週一で行きたいものだ。
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EXCLUSIV Wild Mango

2010-05-03 13:59:06 | パイプ

《 エクスクルシヴ ワイルド・マンゴー 》

ユーロ(ドイツ)、パウチ50g、900円

              

マンゴーのリキュールとバーボンに漬け込まれて醗酵されているため、甘い香りが漂い、味はマイルド。

ドイツのパイプスモーカーには馴染みの深い製品という。葉は、ヴァージニア、オリエント、バーレーのミックス。

なかなか口当たりがよいと思うのだが、評判はあまり耳にしない。パッケージが地味な分だけ、損をしているかな。

 

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