処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

人民大会堂

2014-06-30 08:29:31 | マッチ・コレクション

ご存じだろうか。お隣中国の権威権力の象徴である人民大会堂のマッチが在ることを。

そう、あの煙草に火をつけるマッチである。国慶節など国家行事の報道によく見られる大会議。もうひとつ大宴会。その宴会のテーブルに灰皿の脇に置かれている。

   

表                               裏

 

民族の数55。それぞれの料理人がいる。勿論外国からのお客さんのための各国の料理スタッフも。

煙草をすすめるのは、接待の基本と心得て傍らのマッチで火も点けて差し上げる。これが流儀であったが、今はどうであろうか。

  

表                              裏

 

日本ではどうだろう?国会のマッチってありますかね?どなたか教えて?

  

表                               裏

 

現下の中国、禁煙運動などあるのかしら。あの「PM2.5」やスモッグ、工場汚染水垂れ流しなどから推測するに、まずは無いに等しいのではなかろうか。ましてや、辺境の諸民族は若年時からの喫煙の生活習慣が多い。

 

 

表                              裏

これらは80年代のもの。レア愛好家、狂信的コレクターなどの皆さん、ご希望の方に差し上げます。

 

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播磨灘物語

2014-06-13 18:14:00 | 

司馬遼太郎、講談社文庫、全4巻。

  

放送中の大河ドラマ『 軍師官兵衛 』に刺激され読む気になる。

官兵衛もさることながら、秀吉、信長のひととなりや思想・性格・行動が、ともに生きていた如くに活写されている。また、戦国大名たちの一時の興亡のさまがよく判る。

しかしながら、東野圭吾、誉田哲也、池井戸潤など、今日の人気作家に比べると、運びが如何にもまだるっこい。周到微細な取材の上に作者の縦横な想像力が駆使されてるのだから当然か。 重厚さは圧倒的だ。

つい最近まで司馬遼太郎は同時代の作家だった。が時を経、今は私にとって、大仏次郎や山岡荘八のような存在になっている。司馬遼は歴史になってしまった。

さて、来年の大河ドラマは『花燃ゆ』。松陰の妹の文がヒロインとか。今度は『世に棲む日々』を読むことになるか。

『龍馬伝』では『龍馬がゆく』を読んだように。もう4年も前になるのか。

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富士山サイダー

2014-06-10 13:12:13 | 身辺雑記

愛車のPOLOが、2回目のリコール。

改善の部位がガソリン・タンクの周辺とかで、ガソリンの残量を出来るだけ少なくしておくようにとのディーラーの指示。それも満タンにしたあとにこの連絡。

で、ガソリンの減量を目指して不要のドライブと相成る。行く先は、中央道経由で山中湖。

   

花の森公園を歩き回った後、飲んだサイダーの旨かったこと。「富士山サイダー」と「山梨ぶどうサイダー」

爽やかさと懐かしさとローカル・マインド。

帰宅後、早速ネットで検索。20本入りを購入した。

毎日、風呂上りに1本。癖になってしまったか。

 

 《富士山サイダー》

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