新宿駅東口出口前のヨドバシカメラ。
エレベーター前に積まれていた軽便スタンド・ライト。アメリカ製で2500円。
脚部が自在に屈折し、野球ボールなど球体に絡み付けられるし、先端部分が強力な磁石なので、冷蔵庫やロッカー、キャビネットなどにもOK。
ライトはLEDなので、照度、照射時間などで使い勝手がいい。
寝転んでの読書用にと買ったのだが、他にもいろいろ重宝している。
新宿駅東口出口前のヨドバシカメラ。
エレベーター前に積まれていた軽便スタンド・ライト。アメリカ製で2500円。
脚部が自在に屈折し、野球ボールなど球体に絡み付けられるし、先端部分が強力な磁石なので、冷蔵庫やロッカー、キャビネットなどにもOK。
ライトはLEDなので、照度、照射時間などで使い勝手がいい。
寝転んでの読書用にと買ったのだが、他にもいろいろ重宝している。
新神戸駅から徒歩5分。周囲は閑静な住宅街。
何と言っても、ここの名物は、女将の砂金 あゆ美(いさごあゆみ)さんだろう。
戴いた名刺は、文字通り金ぴか。名の横に(美津子改め)とある。
本人の弁によれば美津子は強すぎる名前だそうだ。
父親が満州から引き上げて、この地に料亭を開業。三姉妹いろいろあった末、21歳で稼業を継いだという、御年81歳。矍鑠として客のあしらいも堂に入ったもの。
会社の出張宿泊規定がもう少し高ければ、関西の泊は、オールウェイズここにできるのに。嗚呼。
太平洋沿岸を北上した爆弾低気圧により、日本は暴風雪に見舞われた。2月8日(土)未明から降りはじめた粉雪は、見る間に積もった。
30分後 ↓
我が家から見る北国並みの雪景色
バスターミナルもひっそり。
同時代の人を、つかず離れずフォローしている。学者、評論家、俳優、歌手、スポーツ選手など。
生き方、考え方、家族、容姿、老い、思想、著作、仲間・・・など。どのように変わって、何が変わらないのか。彼此を対照しつつ時の移ろいを考える。伊東ゆかりは、その一人。
伸びやかで落ち着きのある音声が彼女の持ち味。高音はいささか艶を失ったかに思えるが(風邪でもひいてたかな)、暖かな歌声は不変。
ショー半ばで、二人のバック・コーラスの一人が彼女と並ぶ。「私の娘のひろみ(宙美)です」だって。サプライズに場内は「へー!」の声。
「このステージだけのユニット、名前を何にしようか?」と母。
「ひかり!」と娘。
「どうして?」
「ひろみのひとゆかりのかりでひかり」。
「やだ、そんなの」
「じゃあ、「バック・ウォーターズは?」
「どういう意味?」
「背水の陣」と落ち。
お母さんにそっくりの声。この先、売れて欲しいなと思わずにはいられない。
そういえば、伊東ゆかりは20年程前になろうか、23時台に30分のテレビ番組を持っていたっけ。番組スポンサーの名称をとって ”サウンド・イン・S” 。そんな時代があったことを思い出す。
場内は初老の夫婦連れが8割方。スタンディング・オーベーションもなければウェーブもない。熱狂的な追っかけとも見えない。伊東ゆかりと時代を一緒に歩んできた慎ましやかな人たち。このファンに応え行くことで、息の長い歌い手となったといえるだろう。
ステージの緞帳にはヨーロッパ風の褐色の家並みの絵。左下方にs.migishiのサイン。三岸節子だ。中都市のホールに発見するとは嬉しい。
気分良く帰宅の途についた。
恒例の新年の挨拶回り。今年は、岡山泊になった。三井カーデンホテルは初の利用。
新幹線から降りて徒歩2分。利便性の故かチェック・インが列になる。
駅ビルと言えそうな立地条件だが静か。明るいエントランス。
チェック・イン時にはいつも喫煙ルームになっているかを確認する。今回は503号室。
ベッドの枕頭のライトが、誠に具合がいい。本を読みながら寝るには持って来い。角度を自在にでき、照明も明るい。
洗面台は、必要なものが過不足なく並び、不自由なし。
出張では、珈琲とパイプ煙草が、一番のリラックス。
朝食はバイキング。
出張での朝食は1泊の時は洋、2泊の時は和・洋、3泊の時は洋・和・洋でとることが多い。
朝食付きで6800円はリーズナブル。