さりげないアピールは苦手です

舞台鑑賞が好き、という話を高校の同窓会関係の先輩に話したところ、
先輩ネットワークを使うと、博多座のチケットは手に入りやすいぞ！
という耳寄り情報をいただきました。

なんですとー！？
涙をのんで諦めたミュージカルがいくつもありますよーっ！
と、大いに興奮しました。。
・・・もっとも、チケットが取れそうもなく諦めたものもありますが
チケットの価格で諦めたものも相当数。
ネットワークではいかんともしがたい問題は依然として存在するわけですが。

でも！
そんなネットワークがあると知っていれば諦めなかった舞台もたくさんあるのです！
知ったからには、今後、お世話にならないと！

と、鼻息荒く息巻いていると、先輩が慌てておっしゃいました。

「あ。でも、人気の高いやつはやっぱり難しいよ。
　どうにもならんやつもあるけん。」

そっか・・・。
そりゃ、そうですよね。
と、肩を落とすと、先輩が申し訳なさそうにおっしゃいました。

「そうなんよ。
　やけん、そろそろ始まる北島三郎公演とかは回ってこんたい。」



・・・え？
いや、北島さんの舞台はすごい迫力だと伺いますけど！
エンターテイメントに徹していてスバラシイと某新聞でもレビューされてましたけど！！

でも、そんなに申し訳なさそうにおっしゃってくださる必要はないかなー、と。
行きたいという選択肢の中に入ってなかったかなー、と。
思うわけです。


ですから、先輩！
次の次。
大地真央さんの舞台をぜひぜひお願いします！


・・・こっちのほうが難しいだろうなー。
それとも、博多座活用世代には北島さんのほうが人気なのかな。
ダメ元で行きたいぞアピールをし続けます。