のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

20度=10月下旬!?

2010年09月24日 17時50分16秒 | 日常生活
只今、札幌に向かって移動中。
バスの中ではニュースが放送されています。

なんでも日本列島全体を寒気が襲っているんだとか。
東京も急激な気温低下に見舞われて、最低気温は16度、
最高気温も20度、と10月下旬なみの寒さだとか。


え!?
最高気温20度って、10月下旬の寒さなの!?
と半分睡魔に襲われていた私が思わず飛び起きました。

本日の旭川。
朝9時の時点で気温9度。
日中、最も暖かかった時間帯ですら、園内の温度計が示した数字は14度。


すーごーいー。
さすが北の大地ー!
というよりも、さすが日本!!
伊達に南北に長いわけじゃないのねー、と感嘆しました。

興奮のあまり、この寒さすら「よい思い出」に変わりつつありますが、
最低気温9度とは、果たして平年でいつぐらいなのやら。
もしや11月下旬ぐらい?

何はともあれ、風邪にだけは気をつけなくては。
この一週間を遊びに遊んで過ごした身ゆえに、
来週月曜からは間違いなく出社せねばならんのです。

なけなしの根性さん!
今がガンバりどきですよー。

愛らしさの追求

2010年09月24日 17時27分45秒 | 日常生活
念願の旭山動物園を無事、楽しみ終えました。
思う存分、満喫しました。

迫力の行動展示。
明確なコンセプトに基づく共生観察。
今まで見たことないほど至近距離の動物たち。
懇切丁寧なパネル説明。
飼育員さんによる愛情溢れるパステル画。
なにもかもが面白く、あっという間の一日でした。

寒さに耐えられず、動物園に一日いられないかも。
なんていう不安は、まったくもって杞憂でした。
不安通り、寒さにやられっぱなしではありましたが、
寒さに震えながらも、動物たちの行動に見とれて立ち尽くしました。
それほど魅力的な行動展示の数々。
飼育員さんの意図を見事に汲んで、
動物たちは愛らしい仕草によるサービスを連発してくれていました。

計画力抜群の友人は入園前にバスの時間を確認しつつ
「ま、そこまで広いわけじゃないけんね。
 もしかしたら、昼前には見終わるかも。
 そんときはご飯だけ園内で食べて移動しようか。」
と言っておりましたが、結局のところ、ご飯を食べる時間はありませんでした。
お昼抜いても爬虫類館や特別企画展、ふれあい広場には行けませんでした。

それぐらい、満喫しました。満足しました。
下手に暖かい日だったら、確実に帰りのバスに乗り遅れてました。
絶妙な心配りを感じさせる寒さにむしろ感謝です。

そういえば、昨晩の夢見が異様に悪かった私。
旭山動物園にてお腹を空かせたあざらしたちに襲われ、太ももを噛み切られる、
という悪夢を見て、その夢のあまりにリアルな感触から、
(太もも目掛けて飛び込んできたあざらしの肌のザラザラ感とか!)
危うく、あざらし苦手なんだってば!という間違った認識を
植え付けられそうになっておりましたが。
あざらしの食事風景を間近に見られ、めでたくトラウマから解放されました。

あざらしは魚を丸呑みする生き物だそうです。
あんなふうにバリバリとは獲物をかみ砕かないみたい。
ほっと一安心。

それに、なんと言っても、あのお腹の愛らしさ!
見ているだけで思わず笑顔になるぷくぷく感です。


・・・うん。
丸いものは無条件でかわいいよね。
と、思わず、絶賛食い倒れ中のおのれのお腹を見下ろしました。