Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

浄丸神社(2019年2月24日参拝)

2019年03月11日 | 神社
毎年の事ながら雪が降る地域の神社仏閣は避けている。

しかし、城崎ですら雪が全く無かったことから、
今日は丹波市の神社仏閣巡りをしたいと思う。

丹波市には見知らぬ魅力溢れる寺社が多いですからね。

まずは浄丸の滝と夏には源氏ボタルが飛ぶという浄丸神社へ。

事前チェックしていると神社までの道が細いけど、
鳥居まで車で行けるというとを信じて行ってみた。



所在地:兵庫県丹波市青垣町稲土46
御祭神:豊玉姫命
創建:不明


【風景】


神社に近づくほど長閑な風景で、
とても癒されます。


【門扉】


もうすぐ神社という所でゲート登場。

これは行って良いのか躊躇する。

一旦車を降りて確認する。


【案内板】


約3キロ進むと九輪草の群生地があるという。

普通に進んでいいということで安心。(^^


【林道】


あー、これはヤバい道だと直感。


【稲土川】


小さな稲土川沿いの細い林道を走る。

対向車よ来ないでくれと祈りながら。(^^;

林道は軽トラックが走ってくるので油断は禁物。

現に帰りの時は対向車2台来たので焦ったけど、
離合する場所があって事なきを得ました。(^^


【鳥居】


右手に鳥居が見えた。

門扉から数百メートル程で神社到着。

左手の道を2、3キロ進むと九輪草の群生地に行けるらしいが、
あんな林道をずっと進むのはきつそう。(^^;




分岐点の場所に車を停めて参拝開始。

まだ浄丸の滝は見えてませんが、
豪快な滝の音が聞こえてきます。


【休憩所】



【境内】


こういう神社はモヤっていたら幻想的なんだろうけど、
さすがに天気が良過ぎやね。


【浄丸の滝】




急流で水が豊富な滝で迫力があります。




滝壺を見ると川の水質が綺麗なのが分かります。

真夏だったら飛び込みたくなりますね。

今日は5℃ぐらいなので寒過ぎますが。(^^;






滝の上に本殿がありますが、
滝全体と社殿を下から撮影となると、
撮影する場所が無く撮れませんでした。

少し下から川沿いを歩けば撮れると思いますが、
私は参拝がメインですので、止めておきました。

私が写真を撮っているのは、
芸術的な綺麗に写真を撮りたいのでは無くて、
あくまで参拝した証として備忘録的に撮っているだけなので。


【手水鉢】


綺麗な水でしたが冷た過ぎた。(^^;


【不動明王】


巨石の挟んで向かって左手にも石仏がありました。




それにしても何故に不動明王が祀られているのだろうか。


【朱橋】



【浄丸の滝】



【本殿】




小さな本殿です。

それにしても何故こんな場所に神社を創建したのだろうか。

那智の滝のように滝そのものが信仰の対象になるが、
この浄丸の滝は名前が付いているにせよ、
そんなに大きな滝では無いですからね~。

古の人々は浄丸の滝に神秘的なものを感じたのでしょうか。

それに神武天皇の祖母である豊玉姫命が御祭神なのは何故なのか。


浄丸という名前は清まる=浄まるからきているのでしょうね。


【境内社】



【稲土川】




夏だったら泳いでいるな。(^^




社殿の後ろに巨岩が見えます。

巨岩信仰があったのかも知れない。


【林道】


神社から少し林道を歩くと開けてきました。

対向車が来なければ走り易そうに感じますが、
この先を車で進む気はサラサラございません。(^^;


この右手に広場があり車を停めることも出来ましたね。


これにて浄丸神社の参拝終了。

夏だとアブさえいなければ涼しめそうですね。

御朱印は勿論ございません。