Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

大阪護国神社(2021年3月10日参拝)

2021年05月04日 | 仏閣
コロナの影響で客との商談は減っていたが、
今日は某巨大企業へ。

その前にちょっと桜が咲いていたので、
大阪護国神社を参拝することに。

ここの桜は毎年の楽しみの一つとなっています。


<2020年4月3日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/a8274c9a740658fac36a5b604be5a1f3


所在地:大阪府大阪市住之江区南加賀屋1-1-77
御祭神:大阪府出身または大阪府に縁故のある殉国の英霊 約15万5千柱
創建:昭和15年(1940)
社格:内務大臣指定護国神社・別表神社


【遠景】



【鳥居】



【参道】



【手水舎】



【拝殿】





【桜】




まだソメイヨシノは咲いていませんが、
早咲きの桜が咲いています。


















今年最初の桜。

やっぱり桜はいいね~。
楽しめました。

荻寺 光明院(2021年3月7日参拝)

2021年05月03日 | 仏閣
虎ノ門ヒルズ駅から所用がある荻窪駅へ移動。
所用の前に駅近くにある光明院を参拝です。

このお寺は荻窪の地名の由来になったそうです。


所在地:東京都杉並区上荻2-1-3
宗派:真言宗豊山派
御本尊:千手観音菩薩
創建:和銅元年(708)


【縁起】
光明院荻寺は真言宗豊山派に属し、慈雲山荻寺光明院と呼びます。

遅の井川(善福寺川)中流北側高地荻窪の中央に位置して、
千手観音を本尊とする観音堂を中心として、
不動明王安置、閻魔堂、鐘楼堂を持つ荻窪随一の古刹です。

当寺の縁起によると本尊千手観音は行基菩薩の真作にして、
和銅元年(708年)某行者尊像を笈してこの地を通るや、
不思議にも尊像重くして、歩くこと能ばず、行者思うに、
尊像この地に縁ありと近一帯に繁茂せる慮荻を刈りて草堂を営み、
佛を安置し草堂を荻堂(荻寺)と名付けました。
以来この地一帯を荻窪と称しました。

また、鎌倉幕府の祈願所であったとも伝えられる。
境内を通る荻の小径という遊歩道があり四季の草花が美しい。


【寺号石標】


こちらが入口で山門はありませんでした。


【地蔵尊】



【泣きべそ地蔵】



【鐘楼堂】



【境内】



【本堂】



【内陣】




堂内に入ることは出来ませんでしたが、
拝んでお参り出来ました。


【閻魔堂】





【参道】


こちらはいわゆる裏参道です。

これにて本日の参拝終了。

御朱印はありますが今回は辞退。

本来ならどこかのホテルに泊まって翌日も参拝したいところだが、
日帰りで帰宅することに。


【焼売炒飯弁当】



栄閑院<猿寺>(2021年3月7日参拝)

2021年05月01日 | 仏閣
続いて猿寺と呼ばる栄閑院へ。
こちらは学生時代に習った杉田玄白の墓所であります。

この小さなお寺に何故超有名な杉田玄白の墓があるのか、
理由は知りませんが、猿寺とよばれたりと、
東京も個性豊かなお寺が多いですね。


所在地:東京都港区虎ノ門3-10-10
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:江戸時代初期
開山:久蓮社俊誉園応


【縁起】
寛永年間(1624~1643)に久蓮社俊誉園應和尚により、
浄土宗江戸四ヶ寺の一つ天徳寺の塔頭として開山されました。

江戸時代、この寺に猿回し師の泥棒が逃げ込んできました。
住職は泥棒に説教をし改心させて、諸国行脚の巡礼に旅立たせました。

その後、寺で預かった猿が人々の前で芸を見せ人気者になり、
評判が評判を呼び人々は猿寺と呼ぶようになったということです。

境内には寺門を入った右手の猿塚は昭和の後半に建立されたもので、
言い伝えを塚という形で具現化したもののようです。

また向かって本堂の右脇には蘭学者杉田玄白の墓があります。
墓は明治41年(1908)に再建されたもので、
九幸田先生之墓と記されており東京都の史跡に指定されています。


【山門】


閂門をアレンジしたような珍しい形の山門です。


【石標】



【寺号標】



【本堂】


いたって地味な本堂です。


【内陣】




こちらは御本尊を見ることが出来て嬉しい。
中に入れなくても見て拝めるだけで満足度が高い。


【猿像】





【福禄寿】



【石仏】



【椿】







【地蔵尊】



【石塔】



【石祠・聖観世音菩薩】



【大黒天】



【地蔵尊】



【杉田玄白墓】


南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

これにて猿寺の参拝終了。

御朱印はありますがコロナ禍の時なのでピンポン押さず、
所用がある地へ向かう。