ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

冷蔵庫は紛争地帯?

2006年04月16日 18時15分59秒 | 日常
 毎日料理を作る夫は、買い物も大好き。日曜日は電車に乗って、高尾でスーパー2軒、隣の狭間はイトーヨーカドーとスーパーアルプス、それらをみんな回って帰ってきます。ストレスはもっぱら料理で解消なのでしょうけれど、冷蔵庫はあっという間に満腹状態。そして、例の半額男に変貌するから、そりゃもう、大変です。一番上の段は、私がドイツサワー種を置いているから「あなたのものは置かないで」といっているのに、たまにいろいろ置かれてしまう。我が家は、冷蔵庫が紛争の種なのです。いつも侵略したのどうのこうのって、私が騒ぎます。賞味期限とっくに切れたものもたくさんあるので、たまにチェックするのですが、勝手に捨てると後が怖い。自分で食べたことにしているのですが、そうなると私の体もかなり不死身・・・。免疫抗体が鍛えられるというわけです。
 明日は、なぜかブイヤベースを作るらしい。近所の美味しいパン屋が明日は定休日。初めて電話して、バタール2本を取りに行きました。そのブイヤベースに入れるのでしょうか、もう半月ほど前でしょうね、最後のブイヤベースに入れるはずだった魚介類が冷蔵庫にありましたが、ダメになっていたら使わないでと釘をさしているのです。どうなることやら。二人して、GW前に体調不良になるかもしれません。私は21日に演奏の本番があるのですが、無事に出られるといいけれど・・・・。
 ネットで検索してブイヤベースのレシピを4種類、プリントアウトしてみました。どれを参考にするのでしょうか。今回は、市販のブイヤベースの素をつかわずに作るらしいのです。
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飼い猫の腎不全

2006年04月16日 10時44分27秒 | 日常

 うちのごまこは、もう15歳。でも若い頃から、腎臓が悪いと医者に言われていました。ここ数年、よく水を飲み、尿の量も多いのですが、食欲も旺盛なのであまり気にしていませんでしたが、先日の歯槽膿漏による抜歯以来、たびたび病院に相談に行きました。彼女は家で、カリカリ(ドライフード)のk/dを食べていますが、あまりおいしくないらしく、普通食の缶詰のほうをたくさん食べていました。先日、病院でお試し用にもらったこのk/dの缶詰2種類と、便を柔らかくするシロップ、そしてコバルジンよりもさきに血管拡張薬を使ったほうがいいというので、その小さな錠剤も少しいただいてきました。なんでも、活性炭のコバルジンは、量も多く、食べさせるのは大変なようです。
 さっそく、少し暖めると食べるという、k/d缶を電子レンジで少しチンしてあげると、嘘のようによく食べました。シロップは1cc~2ccを注入するのですが、これがちょっと面倒。シロップというからには甘くておいしいのでしょう。嫌がった後は満足そうですが、習慣化しないと嫌がるのをやめそうにありません。でも、便は柔らかく大きくなったので、当猫も排便が楽になったはず。
まだ薬の服用はしていないのですが、選択肢としては、薬よりもk/d缶とシロップからはじめようかと思っています。そのさき、まだ改善しなければ、薬ということで、ずーっと長生きしてもらわなくては!
 ごまこも、遂に完全特別食にする時期が来たようです。でも、相変わらず、食事時に、「あたしも!あたしも!」と、何でも食べたがります。猫のQOL、どうしたものかと考えさせられますね。
 さて、さっき、歩いて5分走って3分の動物病院に電話して、さっそくk/d缶を2週間分買いました。それと、効果抜群のシロップも。これからさき、ごまこは特別食&便やわらかシロップで、腎不全が悪くなるまでこのケアが続くのです。でも、これで10年もがんばっている猫もいるそうです。k/d缶粗挽きタイプはちょっと割高なので、プレーンで我慢させます(するかな?)。ついにきました、特別食生活。
 コバルジンのサイトを夫に見せたら、22歳まで生きた父の飼い猫ねねが、晩年、カプセルのこの薬を飲んでいたよねと思い出させてくれました。カプセル投薬に失敗すると、周り中、この中の黒い粉が散乱して、大変な騒ぎでした。老猫は最後は腎不全のケアに明け暮れるということです。その薬、まだまだ先であってほしいと実感しました。

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