夫は昨日、ヨドバシカメラでオーディオテクニカの「フォノイコライザー」という2万円程度のものを買ってきて、一緒に買った短いケーブルもつないで、「インプット」、「アウトプット」と確認しながら、BOSEのCDプレーヤーとつなぎ、ついに、念願のLPを聞くことができました。
記念の1枚は、夫が選んだ、ホプキンソン・スミスのリュートのLP。そりゃもう、目の前で演奏しているような音でした。私は「ふくよかな」音だと思いました。夫は、奥が深い音だと・・・。CDのひらべったい音とは全然違います。今度は、弦楽四重奏を聞いてみるといいねと言っていました。そう、弦の音がどう聴こえるか、楽しみです。なんて素晴らしい音でしょう。LPの素晴らしさに感動です。食事も忘れて、二人でホプキンソン・スミスのリュートに酔いしれてしまいました。
昨夜は、それで白ワインを1本空け、さらに足りないといってモンテ物産が輸入しているイタリアの赤ワインを飲みました。モンテに、間違いはないので・・。軽めの赤。すっかり酔っ払って、お互い食卓で寝込んでしまい、気がついたのは午前1時。それから食器洗って寝たので、すっかり寝不足です。今日は大事なモーツァルトの室内楽の練習なのに、まずいなーー。