今日、下高井戸シネマで映画「スタンドアップ」を見てきました。今日が最終日だったんです。
下高井戸シネマでは前回、「三池」というドキュメンタリー映画を見たので、同じ鉱山がテーマの映画、そして何より、セクハラ訴訟の話だったので、とても興味があったんです。こういったテーマをあの大手のワーナーブラザーズが作ったなんて、信じられます?私はあの大会社は、まさに映画の中での大手炭鉱会社と同じ立場だと思っていましたから。
でも、映画は、もちろん裁判を軸に、ストーリーが展開しますが、テーマはもっと大きく、家族や親子の絆までも取り上げている、なかなかの力作です。
私がこの映画で嗚咽したくらいの大泣き場所は、実は、彼女の長男サミーに、本当の父親のことを話すシーンです。彼女はハイスクール時代に同級生のBFと付き合っていて授業をサボり、二人で補習をさせられ、さらに彼女だけ残されて教師にレイプをされ、その結果の妊娠だったのをずっと隠しとおしていたのでした。でも、その教師が炭鉱側の弁護士に、彼女の昔からの「あばずれ振り」の証人として登場したことから、本当の真実が明かされたのです。長男にとっては、家出するくらいの衝撃事実で、彼女は長男のことを一番に気にかけていました。妊娠中、胎児が動いたときに、彼女は、この子は私だけの子どもだと実感して産む決心をしたとのこと。
レイプも迫害も虐待も、常に、弱いものへの暴力なんです。自分の立場を利用して、本当に卑怯な行いです。私は、こういうことを絶対に許せない。
考えてみれば、日本もそしてちょっと前のアメリカでも当たり前のようだった現実なんです。最後まで娘を理解しなかった父親が、「もし、自分の娘がそういう目にあったら、どう思う?許せない」と、炭鉱の職場でのセクハラに男性としてノーと言ったあの場面は、感動しました。
まだまだ、この地球上では、強い立場を悪用して、弱いものいじめがはびこっています。でも、それを見過ごしてはいけません。みな、同じ権利があるんです。
すべての人が、同じように自由で生きられる世の中、それが地球であってほしい。彼女が裁判を起こしたことで、セクハラという問題が認識されるようになりました。日本は、まだまだこれからです。世の男性の意識が、もっともっと変わってくればと思います。この映画は、人間として生きる勇気をもらえます。確かに、ちょっと極端かもしれないけれど、現実には本当にあったことだと思います。
いまの日本の社会に、全体主義的な、懐古的な抑圧を感じるのは、私だけではないはずです。ジェンダーフリーに対して、人々が誤解しているのは本当に残念なこと。男女の違いはもちろん存在するけれど、それを超越して、同じように、人間として、人間らしく生きること、それがどうしてわかってもらえないのでしょうか。このテーマは継ぎのブログに詳しく書きます。
セクハラ問題だけではなく、この映画は、本当に感動しました。自分の稼いだお金で子どもを養い、家を買う、その幸せを実感した女性の話なんです。それが、そんなに身のほど知らずなことなんですか?三池でもやっていましたが、炭鉱は、温度40度、湿度90度の過酷な条件の職場です。多分、炭鉱じゃない鉱山も、同じようなものだと思います。そこで働く女性にとって、さらに性的嫌がらせを受けるなんて、本当に頭に来ます。
下高井戸シネマでは前回、「三池」というドキュメンタリー映画を見たので、同じ鉱山がテーマの映画、そして何より、セクハラ訴訟の話だったので、とても興味があったんです。こういったテーマをあの大手のワーナーブラザーズが作ったなんて、信じられます?私はあの大会社は、まさに映画の中での大手炭鉱会社と同じ立場だと思っていましたから。
でも、映画は、もちろん裁判を軸に、ストーリーが展開しますが、テーマはもっと大きく、家族や親子の絆までも取り上げている、なかなかの力作です。
私がこの映画で嗚咽したくらいの大泣き場所は、実は、彼女の長男サミーに、本当の父親のことを話すシーンです。彼女はハイスクール時代に同級生のBFと付き合っていて授業をサボり、二人で補習をさせられ、さらに彼女だけ残されて教師にレイプをされ、その結果の妊娠だったのをずっと隠しとおしていたのでした。でも、その教師が炭鉱側の弁護士に、彼女の昔からの「あばずれ振り」の証人として登場したことから、本当の真実が明かされたのです。長男にとっては、家出するくらいの衝撃事実で、彼女は長男のことを一番に気にかけていました。妊娠中、胎児が動いたときに、彼女は、この子は私だけの子どもだと実感して産む決心をしたとのこと。
レイプも迫害も虐待も、常に、弱いものへの暴力なんです。自分の立場を利用して、本当に卑怯な行いです。私は、こういうことを絶対に許せない。
考えてみれば、日本もそしてちょっと前のアメリカでも当たり前のようだった現実なんです。最後まで娘を理解しなかった父親が、「もし、自分の娘がそういう目にあったら、どう思う?許せない」と、炭鉱の職場でのセクハラに男性としてノーと言ったあの場面は、感動しました。
まだまだ、この地球上では、強い立場を悪用して、弱いものいじめがはびこっています。でも、それを見過ごしてはいけません。みな、同じ権利があるんです。
すべての人が、同じように自由で生きられる世の中、それが地球であってほしい。彼女が裁判を起こしたことで、セクハラという問題が認識されるようになりました。日本は、まだまだこれからです。世の男性の意識が、もっともっと変わってくればと思います。この映画は、人間として生きる勇気をもらえます。確かに、ちょっと極端かもしれないけれど、現実には本当にあったことだと思います。
いまの日本の社会に、全体主義的な、懐古的な抑圧を感じるのは、私だけではないはずです。ジェンダーフリーに対して、人々が誤解しているのは本当に残念なこと。男女の違いはもちろん存在するけれど、それを超越して、同じように、人間として、人間らしく生きること、それがどうしてわかってもらえないのでしょうか。このテーマは継ぎのブログに詳しく書きます。
セクハラ問題だけではなく、この映画は、本当に感動しました。自分の稼いだお金で子どもを養い、家を買う、その幸せを実感した女性の話なんです。それが、そんなに身のほど知らずなことなんですか?三池でもやっていましたが、炭鉱は、温度40度、湿度90度の過酷な条件の職場です。多分、炭鉱じゃない鉱山も、同じようなものだと思います。そこで働く女性にとって、さらに性的嫌がらせを受けるなんて、本当に頭に来ます。