ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

文化庁も謝罪すべき

2006年06月03日 09時27分49秒 | 芸術

 驚いたことに、洋画家和田義彦氏(全く知らない画家でした)が描いた絵が、イタリア人画家アルベルト・スギ氏の作品と構図がそっくりということで、文化庁が調査しているとか。問題の作品は1点ではなくて、受賞した作品複数が、どうみても構図がそっくり。でも、和田氏本人は、構図は真似たけれど表現が違うとか・・・。信じられませんよ。絵というのは構図がすべてと言っていいくらいでしょう。それを人から借りて、受賞しても涼しい顔していたなんて、まず彼の人間性を疑います。そして、賞を与えた文化庁も、イタリア人画家に謝罪すべきではないでしょうか。イタリアに対して、とっても失礼です。
 あれだけ似ていると、パロディか模写としてしか考えられません。和田氏のオリジナリティーのなさは、歴然。画家として恥ずかしいと思わないほうが、ものすごく恥ずかしいです。
 数年前、縄文時代の遺跡を捏造したあの人のほうが、よっぽどオリジナリティーありますよね!?和田氏は、画家として失格です。日本人として、とても恥ずかしい。大好きなイタリアにとっても失礼ですよ。許せないです。

コメント
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