今日は二日続きのお休みの最終日!夫は出かけていて、天気がいいから布団も干せたし、パンも朝から作り始め、ようやく完成しました。いつものパンは、職場に持参するサンドイッチにも使いますが、バタール(今まではバゲットと書いていたけれど、細身でもなんでもないので、バタールのほうが適切かと)は、おいしいうちにいろいろ家で食べたくて・・。というより、数年ぶりに復活して2回作りましたが、クープが思うように入らず、3度目の挑戦も、またもしくじってしまいました。確か、師範科でもそうだったのです。何百回とクープを入れているうちにうまくなるでしょうと先生はおっしゃったのですが、私の場合、何百回でも何千回でも、難しいと思います。とにかく、生地がとてもやわらかいので、下手に入れるとガスが抜けすぎるし、本当に加減がわからずじまい。でも、このパンは香りがすごくよくて、大好きなのです。焼き上がりの「パンの歌」を聴いていると、幸せになりますから。
再度、この問題です。韓国の米軍基地は、2016年には完全に撤退してなくなるそうです。じゃあ、日本だって!と思いませんか?資本主義帝国アメリカが崩壊寸前なのに、それを必死で援助する国も、どうかと思います。アメリカ国債も、どうなるかわかったものじゃないから、さっさと償還すべきです。それを使って、普天間問題も無用としてもらえたら・・。何しろ、郵政民営かも、アメリカの要望でやったことです。あまりこういう言葉は使いたくないけれど、小泉改革、小泉総理はまさに「売国奴」ではないでしょうか?そして今度、普天間問題で鳩山政府退陣となったら、それこそ、日本はアメリカの属国であって独立国ではないことを国際的に暴露したことになるでしょう。こんなことが許されるわけはありません。
腐った自民党は、今のアメリカ帝国の「死に体」と同じではないでしょうか。まだ、民主党のほうが、ましだと思いますが、根っこが同じなだけに、本当の改革ができるのか、疑わしいものです。
共産主義陣営も崩れ、資本主義陣営も多様化で、もはやアメリカが唯一のリーダーではないのです。アメリカがイスラエルを支持する限り、本当の意味でのリベラルな国家とはいえません。まさに、いまだに侵略国家であり、テロ国家です(まあ、プーチンの国も、似たようなもですが)。
だからこそ、原爆二つも落とされた日本(アメリカの某下院議員は、二つでは足りなかったと豪語したそうですよ、そんな国の軍隊をどうして日本国内で置かなくちゃいけないのかな?)が戦争放棄と核廃絶をスローガンに国政的にリーダーシップをとるやり方があるではないですか!鳩山さん、がんばれ!
お金があるとか、核を持っているとかでしか計れない世界は、間違っていませんか?消費がすべてと思うのも、おかしい。仮想という世界で浮遊する社会こそ、おかしいのです。地デジも、本当はイヤなんだよね。デジタルという言葉がものすごく嫌いなので。私は死ぬまで、アナログでいたい・・・。
さて、そろそろ、バタールのベンチタイムが終わります。フランスパンは、6時間かかるんです、完成するまで。でも、じっくり時間をかけてこそ、香りも味もよくなるのです。人間だって、そうなのに、政治家も、ただ、選挙のためだけに生きている人ばかりで、うんざりしますよね。本当に気骨のある政治家って、もういないのかな。