ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

働くということ

2010年04月22日 23時25分02秒 | 日常

 私は今の市民センターの仕事をするとき、面接では「利益追求の会社の仕事ではないことに魅力を感じる」といいました。地元密着のこの仕事には、民間の仕事とは違う面があるからです。でも、それはこのセンターに携わるすべての人にいえるかどうかは疑問です。時給870円の臨時パートとして地元の人が仕事をした場合、それはやはりお金を得るためにしているわけだから、月に15日たらずの仕事に対して丸々1ヶ月拘束されると考えるのはどうかと思います。私の立場の嘱託職員だって、大卒初任給のは本当に程遠い給料なのです。

 ボランティアではないのだから、難しいです。

 先日の歓送迎会だって、一人当たりの会費は、一日働いて得る金額だとしたら、そうそう呑気にほいほい出られるのか、私ならちょっと躊躇します。

 何のために働くのか。こういう仕事をしていると、表向きと本音は違って当然だと思いますが、安い時給で働いている人たちは大変・・・。地元というのは、いい面も悪い面もあるわけですよね。私も、地元の市民センターではなかったのが、却ってよかったのかもしれません。

 

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総会紛糾・・・

2010年04月22日 12時32分12秒 | 日常

 昨日は私は遅番で、夜間に地元の住民協の総会が入っていました。ふつうは無事に終わると、7時からの総会が8時過ぎには閉会になるはずでしたが、どういうわけか紛糾し(会議室から大きな声が聞こえました)、予定の時間を過ぎてもちっとも終わる気配がありません。遅番のパートナーも、ちょっとまずいかもと、主任業務員に連絡してセコムに閉館が遅くなることを告げ、様子を見ていました。

 昨日は昼間は春の陽気で、朝干した洗濯物も職場に出かける前にはすっかり乾いていたのに、夜から雨が降ってきてしまったのでした。当然、雨具も持参していませんでしたし、会議が長引きそうで不安でしたが、主任が様子を見に来てくれて、結局、総会は10時半近くでようやく終わり、車で雨の中、自宅まで送ってもらっちゃいました。

 なんだか、かえって心配かけて申し訳なかったです。

 そして今日はミーティングです。これも初めての経験なので、どうなることやら。総会のように、紛糾して延長にならないといいのですが・・・。地元の人たちもセンター職員の人たちも、皆さんとても優しくて、本当にありがたいです。どこかの調剤薬局とは、大違いです!?

 多分、しばらくしたら、月次処理の書類など、もっともっと難しい仕事がたくさん出てくるので、いつかはそれを私一人でやらなくてはならないでしょうから、目を皿にして覚えなくてはなりません。50代のひよこは、果たしてどうなるのでしょうか??

コメント (2)
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