今月2日に膝骨折してから、右脚は常に固定して生活していました。まだ、骨はくっついていないようです。そしてこの大型連休。診察日の水曜日が祝日なので、1週間飛んでしまいました。
昨夜は、ものすごく足がだるくてつらくて、膝サポーターのベルトをかなり緩めて寝ました。それでも、朝もなんだか痛くて、このままどんどん悪くなったらどうしよう、と不安になりました。いろいろ、想像して検討して、考えた結果が、動かせない分、血流も悪くなっているからということでした。そして、ネットで検索して、リンパ呼吸法というのを見つけて実践してみたら、痛みが取れたのです。
もともと、私は呼吸が浅いほうだったのかもしれません。
思い出すのは、初代サビ猫が亡くなってから、義母から預かった白黒猫サンタだけになり、夫の最期の入院中、彼を世話していたときのことです。エイズ猫だったのですが、発病はしていませんでした。足のかかとの傷がなかなかなおらなくて、病院で包帯をしっかり巻いてもらって治療中でしたが、翌日10時に予約しているからと、前の晩に足が腫れているのを気にはしていたのですが、そのままにしてしまいました。食欲もあったので、大丈夫だろうと。朝、サンタはすでに亡くなっていました。見殺しにしたようで、本当に悲しかった。
昨夜からの右足の痛みで、それを思いだして、締め付けを緩めたのでした。緩めなかったら、私も死んでいたりして・・・。
「グーグーは猫である」、4冊まで家にあったのですが、残りの6巻までの2冊をネットで購入し、読み終わりました。すっかり猫おばさんになってしまった大島弓子さんが心配です。私のヴァイオリンの師匠も、吉祥寺の隣で、完全に猫おばさんになってしまいました。
今の私には、そんなパワーも財力もありません。ハッチは猫エイズなので、単独飼いです。昨日、BSで岩合光昭さんの猫番組があり、いっしょに観ていたら、もう大騒ぎしていました。テレビ画面にとびかかってしまい、本当に猫がいると錯覚していました。
私も猫も、この先も自由気ままに生活できますように。