今朝、新聞を郵便受けに取りに行ったら、いっしょに「東京防災」が入っていました。そしてその日のNHKで、この「東京防災」が取り上げられていました。
開封してすぐに、防災マップと都知事のあいさつ文がありました。
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こういうことに税金が使われるのは、私はとてもうれしいです。心から感謝します。地震対策、家具に関してほとんどしていなかったので、これからでもしなくては、と思いました。
ベッドのサイドテーブルにヘルメットやラジオを置いています。そこに備えておくことにしましょう。
税金は、このようにきちんとわかる形で使われると、気持ちのいいものです。この先も応援したくなりますね。
ところで、この「東京防災」のキャラクターは何だろうと考えたのですが、横向きの顔があって、ようやくわかりました。
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防災というサイ君でしたね。
日本列島は火山列島。だからか、温泉がたくさんあるんですよね。怖いものだけれど、恩恵も受けている。地球も、そもそも、資源には限りがある。かつての、植民地で無限に安い労働力で自然を量産する大国なんて、もう存在しなくなりました。資本主義と言っても、その資本自体には当然限りがあるのです。それを活性化させるために、紛争や戦争を利用しているんじゃないでしょうか。経済はそれで潤うって、嫌な、とても嫌な構図です。でも、非核3原則がある日本でも、原子力、武器に関する取引や貿易があるわけですよね。憲法9条があるのに。
ところで、殺人罪に時効がなくなりましたが、それなら戦争犯罪も、当然そうなるべきですよね。戦後70年経ったけれど、その罪を償うのにも、時効はないんじゃないですか?イスラエル建国は、2千年も前の約束をといって、パレスチナの人たちを追い出したんですもの。2千年にくらべたら、70年なんて、短い。
資本主義も共産主義も、どっちにしても、権力をつかんだ人はことごとく悪い人になってしない、腐った人たちで汚職賄賂がはびこるものです。人間って嫌な生き物ですよ。
アグネス・チャンが子供に脅された事件があり、その子供の動機が、慈善事業をやっているのに豊かな暮らしをしているのが許せないからですって。あれ?と思いました。事前議場というのは、そもそも、裕福だから余ったお金でやることなんじゃない?貧しければそんなことする余裕もないもの。
もともと、富が余っている人は社会貢献するのは当たり前、そもそも義務に近いものがあったはずです。でも、今はそういう人が少ない。おかhしくない?そういう人は、お金があっても、心が貧しいのです。
私たちができることは、せめてお金が貧しくても、心が豊かでありたいと、そういう生活をすることです。
自由と平等、どちらを取りますか?
私は子供のころから、個人主義が好きだったから、自由を選択します。人と同じことはしたくない、組織に所属したくない。だから、今は無職でとっても自由で幸せです。どこにも所属していない。いいですねー。非国民、上等ですよ!
「イースト/ウエスト 遥かなる祖国」という映画を昔、一人で見ました。旧ソ連とフランスの話です。ヒロインのフランス人女性の気持ちが痛いほどわかります。
国は、国民を本当に守ってくれますか?私は、東京はこのように信頼しているけれど、日本は信用できません。アベノミクス成功させようと、税金つぎ込んで、かつてのFXで失敗した主婦みたいなことになって、借金は国民に押し付けられちゃうんじゃないのかしら?
「まれ」、終わっちゃいましたが、夢は小さなことでもこつこつと続けていくことだって。もう、大風呂敷広げるの、やめてくれません、安倍総理。
今日は、一生懸命作ってくれた「東京防災」関係者に、お礼が言いたくて書きました。ありがとう。