左は、下田の魚料理の店「なかがわ」です。ほとんど新婚時代に夫と伊豆高原の花吹雪という宿に泊まりました。その時、天城峠も行ったし、下田にも行ったんだと思います。そして、「なかがわ」で食事しました。私は貝類が大好きでしたが、夫は一人でさざえのつぼ焼きを食べてしまい、それがずっと恨めしくて・・・。その後、職場の同僚の女性陣で伊豆に1泊旅行に行ったとき、なつかしい「なかがわ」で、ようやくさざえのつぼ焼きを食べました!
真ん中は、神田にあるという樹下夢で、マッチには珈琲屋とありますが、いまは喫茶店としてではなく、トラットリアになっていました。神田で、電話番号も同じだから、多分同じ店だと思います。こちらです。
そして、右がロシア料理のチャイカです。新宿3丁目にありましたが、今は高田馬場に移転しています。新宿3丁目のビルの地下にあったとき、夫とよく行きました。誕生日パーティーもしてくれたことがありました。人嫌いだったのに、不思議です。こちらです。
昔いったことがあるお店がどうなっているのかって、とても興味があるのです。食べ物に興味があるのと同じなのでしょうか。京王線の「あいぼりー」という隔月のフリーペーパーがあります。そこの巻末の、イラストレーター佐藤礼恵さんの美食美酒めぐりを整理して読み直していたら、その店が移転したり閉店したりと、世の中の移ろいをひしひしと感じました。
お店を続けるのは大変なことです。その時の思い出がいつまでも残っていてほしいけれど、なかなかそうはいきません。だからこそ、昔懐かしいお店を訪ねてみたいと思いました。さすがに猫がいるから、旅行までしてというわけにはいきません。
せめて、都内の店くらいはと思うのですが、リフォーム終わってからにした方がいいかも?そう、節約生活です。うーん、いい響き、通販生活ではなく、節約生活。本気にならないと、それこそ大変なことになりますね。
仕事、したいけれど、どうなることやら。