先日、大好きな桃を買った時にのせていたピンクの段ボール紙製のトレイを、そういえば布箱にすると楽しいかも、と思いつき、カルトナージュしてみました。
しばらくは、そう、引越すまでお預けなので、一気に作り上げました。
例の、父の松本民芸家具の引出に、さんざん私のものを入れていたのを、大きな衣装ケースにうつしかえたのはいいのですが、手紙を書こうなんてときには、その大箱をのせたりおろしたり、中を探したりと、今からへとへとです。ぎっくり腰になりそう・・・。
書籍も、大方は手放すつもりで、買取を依頼しました。その時に悩んだのが、暮らしの手帳の「おそうざい12か月」。母から譲り受けたものです。古いけれど、内容は素晴らしくて、自分でも作ってみたくなりました。だから、これは私の宝物。うーん、朝ドラでやっているし、タイムリーな豪華本ですよ、これ!
生かし切れなければ、宝物じゃないですね。これからも、どんどん自分で決めていこう。
残念ですが、もうパンつくりは諦めました。それでも、師匠の本2冊は、宝物でとっておきます。支障はとってもお元気なのに、私はもう、手こねで作る元気がなくて、情けないです。
ヴィオラをあきらめ、パン作りをあきらめ、それでも、生きていくしかないです。使っていた大きな蕎麦打ち用まな板は、ニョッキやパスタ作るのに使います。それいしても、イタリア料理の本がたくさんありました。ほとんど、きちんと見ていなかったの、本当に、宝の持ち腐れですね。