ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

日大の監督は、クロだと思います

2018年05月17日 20時37分58秒 | 芸能スポーツ

 日本大学って、大丈夫なのでしょうか?アメフトの監督が理事もやっていて、人事権も持っているとのこと。正直、ぞっとします。

 自分が関西大のクォーターバックを壊せといったことを明らかにしていません。一人の選手にすべての罪をなすりつけて幕を引こうというつもりでしょうけれど、この大学の問題は、もっともっと根が深いと思います。漸近d内的な指導で体育会系を牛耳り、さらに大学の人事権まで持つという、うまりは彼の考えであのマンモス大学が動いているということになるんです。なんと恐ろしいことでしょう!!

 アメフト、私はあまりにアメリカ的なスポーツになじめなくて、好きになれませんでした。原始的なラグビーの方が断然好き!!ま、それはともかく、もともとアメフトは、戦略を練って組織で行動するスポーツなので、たった一人の彼が相手チームの中心人物を「壊す」ということは、ありえないのです。監督かコーチが指示したに違いないのです。

 その日大の監督は、スポーツは科学ということが分かっていないような、前近代的な指導としごきで有名とのこと。ありえませんよね。まずは、監督解任と、理事の辞任までしないと、アメフトも日大も前に進まないと思います。諸悪の権現的な存在ではないかと思います。なんというか、伊調馨さんを追い込めたあの方に似ていますよね。

 パワハラ、それはあってはならないことです。

 アメフトの犯罪って、過去にあったような気がして、調べました。すると、日大ではなくて、なんとノーベル賞を排出するという京大で、アメフトレイプ事件があったのでした、びっくり!

 アメリカでは、2010年から2012年までに起きたモンタナ州の名門大学のアメフト部員に夜7女子学生レイプ事件のことを詳細に綴ったジョン・クラカワーの「ミズーリ 名門大学を揺るがしたレイプ事件と司法制度」という分厚い本があります。さっそく、ヨドバシ・ドット・コムで購入しました。

 10年前のアメリカで起こった事件、あのアメリカでです。日本でもいつまでも続くセクハラ事件ともっとひどい事件(新潟女子殺害事件も、同じ部類です)。

 なぜ、女性をモノのように扱うのか、なんでそんなことが起きるのか、私には理解できません。特に二音はいまだに、男性中心社会です。児童ポルノもJKビジネスも、風俗も、正直、女性を人として扱っていませんよね、モノ扱いです。そして何より、大企業のトップも、従業員をモノとしてしか考えていないんじゃないでしょうか?

 日本社会は、おかしい。すべての人間は、人として存在します。モノではないのです。彼女に電車で痴漢しますか?しないでしょう。

 性行為は、同意がなくては成立しません。酔っている相手は同意すらできません。酔った相手に行為に及ぶのは、犯罪です。絶対に許せないことなんですよ。愛情が介在しないですることではないのです。

 新潟女児殺害事件の加害者の家族を気の毒に思いました。でも、加害者は罪を償わなくてはならないのです。彼は、女児をモノとして扱った、絶対にあってはならないことです。自分が人間としてではなく、モノとして扱われることを想像してみてください。なんという残酷なことでしょうか。

 日本の男性の意識は低すぎです、本当に情けない。男女平等とは程遠い現実で、のほほんと好き勝手に無神経に生きてきた日本人男性に、目を覚ましてもらいたいです。

 

 

 

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