昨夜の安倍総理の会見を見ましたが、どうも、私の心に響く言葉ではありませんでした。彼が話すことすべてが、そらぞらしいし、白々しいのです。なぜか?彼に国民の痛みは理解できないからではないでしょうか。この緊急時にも、改憲をしつこく言うし、戦争放棄の日本の気概を何も理解しようとしない。私たちの生活が狂ってきているのに、理解しようとしない。生活が困窮している人たちがいるのに、たった10万円で解決しようとする。収入ゼロになっている人たちがいるのに、国会議員はたった2割減ですって。それ以外にもいろんな手当てがあるんですよ。あいつらは、何だ?
4月2日に藤原辰史氏が出した論文、こちらに載っています。私はつい最近この存在を知りましたが、すでに先月上旬の段階でこのような文章を書いたのが、すごくないですか?よほど、国民の心に届く文章です。
行きつけのビストロ閉る花曇
これは、コロナウイルスよりも前に閉店が決まっていた私の行きつけの店、コロナのせいで予定より早く閉店してしまったのでした。こういうことがたくさん起きているんですよ。以前のようには戻らない日常。悲しいです。