先日、BSPで高島礼子さんの「スイーツ列車紀行」を見ました。前の会も見てゐたので、とても興味があって、夢中で見てゐました。今回は、ベオグラードからイスタンブール。
2002年だったかなあ、大学時代の親友と二人で、1月の上旬出発の東欧3都市巡り激安ツアーに参加したのです。ウイーン、プラハ、ブタペストをそれぞれ2泊するツアーで、シーズンオフだからこそ泊まれる豪華なホテルに驚いたものでしたが、シェーンブルン宮殿の散策は、吹雪でまるで「八甲田山死の彷徨」かと思うほどの、遭難しそうな状況でした。ほぼフリータイムが多く、好き勝手はしましたが、21世紀になっても旧西と東の違いはあるんだと痛感したものでした。
そして、今回の番組です。それでも、ブルガリアのスイーツは興味津々でした。そして、イスタンブールです。驚きのスイーツに、もう好奇心が止まらない!!食べたくて食べたくて、どうしたらいいの?といろいろ探しました。そういえば、近所にハラル食品の店が2軒あったので、外出自粛だけれど、思いが止められずに、初めてその店に入って「トルコのお菓子のロクムはありませんか?」と聞きました。残念ながら、ないとのこと。もう一軒は、いまだに入る勇気がありませんでした。そこで、ネットで調べて、六本木のトルコのお菓子の店のオンラインショップで、注文することができました。
西洋では、トルコの文化がものすごく流行した時代がありました。覚えていますか?ベートーヴェンのトルコ行進曲もそうですが、モーツァルトもいろいろトルコ風の曲を作っていました。それに、コーヒーはトルコから西洋に入りました。先日の世界街歩きのパレルモ、よかったですよ、そのシチリア島も、トルコの影響を相当受けているんです。だ・か・ら、トルコのスイーツが、食べたい!!
六本木のロクムのお店は、私の注文の品は出荷したとのこと、ものすごく楽しみです!!!ネットで世界は、つながっている(六本木が世界か?ですけどね)。