ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

えーーん、ミシン壊しちゃった!

2008年05月24日 19時54分55秒 | スローライフ(手作り)

 お気に入りのエプロン、せっせと親しい友人に作っていたのですが、ちょっと前に色違い3着作っていたのにもかかわらず、すぐに作り方を忘れて、試行錯誤の連続です。きちんとマニュアルを作っておけばよかった・・・。さらに、下糸を巻くのがうまくできなくて、ちょっと癇癪を起こして糸巻き軸に引っかかった糸を引きちぎったら、なんとその糸巻き軸のバネが壊れてしまいました。というより、壊してしまったのでした。あーあ、なんとか下糸を巻き終えて最後まで縫ったのですが、これから使い物になるかどうか・・。

 さらに色違い2色、作る予定だったのに!まあ、近所のジャノメミシン工場に相談してみましょう。とほほです。

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話しかける前に

2008年05月24日 16時05分30秒 | 日常
 最近、ずっと家で夫と暮らしています。今は、彼はゴーヤーの日よけ用の園芸ネットを買いに出かけていますが、ほとんど毎日顔を突き合わせています。だから、熟年離婚する女性の気持ちもわかる・・・。
 なんでも、夫は、私がいきなり話しかけるのが許せないというのです。とはいえ、こちらは、話したいことを忘れないうちに話したいので、つい唐突に思われる話しかけをしてしまうのでしょうけれど。夫は、「のだめカンタービレ」ののだめのように、「あのですねー」と話しかけろというのです。だったら、中身はともあれ、一応、ワンクッション置いて話してくるから話は聞くといいました。とはいえ、今までに、そういう習慣がなかったものですから、「あのですねーー」といえるかどうか・・・。たぶん、それが口癖になったら、もっと温厚?でも破天荒な性格になってしまうかもね。
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今年も大収穫!

2008年05月23日 22時40分08秒 | スローライフ(手作り)

 今年も庭の山椒は、たくさん実をつけてくれました。もう、何度目かの収穫です。最初は試しにちょっとだけ取り、何か料理に使ってもらえればと冷蔵にしておき、差r内次はちょっとたくさんとって茹でて冷凍庫に、そして昨日はたくさんとって、夜に出かけた近所の割烹料理屋「あじなお」に持って行き、亭主にどうやって食べたらいいかアドヴァイスをもらいました。すると、山椒味噌にするといいということで、私は山椒味噌は葉っぱだけかと思っていたけれど、茹でた実をすりつぶしてできるそうで、やってみることにしました。
 そして、今朝、自宅用にたくさんの実を大方、取り尽くしました。山椒味噌にする分と、カルテット仲間におすそ分けと思っています。

 写真の、奥の花は、夫が見つけた桐の花です。大分しおれてしまいました。

 自宅の庭の山椒でいろいろ料理に使えるなんて、最高です。とはいえ、山椒は主食にはならないから、自給率はそれほど影響しませんけど・・・。

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絶対におかしい消費税率アップ

2008年05月21日 14時47分28秒 | 日常

 先日、新聞に載っていた、国民年金の試算を消費税率を上げることを前提に書いてありましたが、これは、まるで消費税を上げることを当然のこととして伏線を貼っているとしか思えません。政治家による世論操作ともいえるものではないでしょうか?

 冗談ではないですよ。これだけずさんな管理をしておいた国民年金の国の責任を追及しないで、ただ簡単に消費税を充当すればいいという考え方、まさしく国民を愚弄しているにもほどがあるというものです。この手に乗ってはいけません。そんなことしか考えない政治家なら、いりません。

 普通の全うな会社なら、経費や人件費を抑えることを考えて当然。だったら、これだけ無駄な出費をしてしまう無能な官僚と政治家を整理削減するべきでしょう。放っておいたら、ろくなことはありません。思いやり予算といって、国民をこれだけひどい目に合わせておいて、よその国に税金を大盤振る舞いしているんですよー。こんな政府を許せますか?ずさんな管理をした責任を、国民に取らせるのは間違っています。自分たちの責任です。議員と官僚の年金を削減して国民年金に当てたらどうなの?

 いつまでもふざけた政治をやってつけあがるのもいい加減にしろといいたい!

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大変、姪が入院!

2008年05月20日 22時23分45秒 | 日常

 先日、下町のベッラ・ナポリで元気に会食した姪が、なんと突然入院したというのです。なんでも、先週、高熱が出て具合が悪くなり、首のリンパが腫れてしまったとのこと。ウィルスによるものらしいのですが、原因がわからず、40度の高熱が続き、苦しんでいるそうです。さっそく、彼女の入院先の墨東病院に行って見ました。

 母の話だと、私はこの墨東病院で生まれたそうですが、病院のサイトの沿革を見ると、墨東病院として発足したのは昭和36年、私は32年生まれなんです。どうなってるの??

 とはいえ、覚えちゃいないこの病院に、50年ぶりに出向きました。JR錦糸町から徒歩5分程度、錦糸町自体もとても懐かしい場所でした。

 いまどきの都立の病院は立派なもので、唖然としてしまいました。ERも備えた地域の拠点になる病院で、姪のRちゃんは14階の最上階に入院していました。高熱で食欲もなく、咳がでてとてもつらそうでした。 彼女自身、入院したのははじめてで、何がなんだかわからないといった様子でした。職場で客と対応することもあるので、自宅以外でも、ウィルスによる感染があったのかもしれません。
 
 両親は大島に赴任中ですから、確かに心細いでしょう。かわいそうです。それに、個室に入っているし・・。姉は、個室はとても高いとぼやいていました・・・。

 早く元気になることを祈るばかりです。

 まあ、中国の毒物餃子やBSE、鳥インフルエンザじゃなかったんだから、よかったんじゃないの、とおかしな慰めを言って帰ってきました。

 姪は彼氏の実家にもよく行っていて、具合悪くなったときには、彼氏のお母さんに、姪の家では昼間は一人だから病気で寝ていても不安でしょうからこちらに来なさいといわれて看病してもらっていたそうです。本当に優しいお母さんに感謝。さすがに、40度以上の高熱が続き、病院に行こうということで、入院となったそうですが、姪は素敵な彼氏とその家族に大事にされて、幸せだなと思いました。とはいえ、病気で辛いのは彼女自身、早くよくなることを祈ってます。

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ふざけんな、米軍への思いやり予算

2008年05月18日 15時08分45秒 | 社会

 日本国内がこれだけ、格差問題にゆれているのに、米軍への思いやり予算は去年でも2000億円も使われているのです。なんで、他国の軍にたいして、こんな税金の無駄遣いを許しているのでしょうか?

 後期高齢者医療保険で高齢者からお金を無理やり徴収しておいて、よその国に税金を使うって、どういうこと???ふざけるのも、いい加減にして!

 もう、米軍は日本にいなくていいですから、どうか、全ての施設を日本に返してほしい。米軍も、よその国の内政干渉をして、ろくなことしていないじゃないですか、存在価値ないんじゃない?まあ、それはともかく、私たちの血税を米軍に使われるのは、許せません。さっさと、出て行ってもらいましょう。

 恵まれない国民のために「思いやり予算」があるんじゃないの?いい加減にしてほしいです。海兵隊なんて、日本で犯罪ばかり起こしているじゃない。いてもらっても困るんだから。

 米軍の娯楽関係の給与まで、日本が払っているんですって、もう信じられません。私たちの国民のワーキングプア対策をしないで、冗談じゃないです。

 アメリカには、出て行ってもらいましょう。日本政府は、よその国のために、郵政民営化もしましたよね!まだまだ、こんなこと、続ける気ですか?日米安全保障もそれに関する協定もすべて、なくしましょう。お互い、それどころじゃあないんじゃないの?アメリカは、アジアにいるよりも、増長するイスラエルに対して軍を使ったほうがいいのでは?あんたのせいで、石油は高騰しっぱなしでしょ!まったく、寄生虫みたいな国なんですね、アメリカって。というよりも、日本の政府がばかなのかも知れません。そういう国に生まれてしまったのが、いいのか悪いのか。

 そういえば、不発弾処理の費用とか、あの米軍が落とした爆弾の処理の費用、どなたが出したんでしょうか?米軍、あんたたちが払え!京王線を何時間止めました?思いやりがないのは、どちらでしょうかね。

 思いやり予算を使うべきは、米軍ではなく、高齢者や福祉関係なんじゃないの?おかしい政治をしてくれていますよ。許せないです。

 イラクから完全撤退して、イラク国民に謝るべきです。結局、アメリカはイラクに平和をもたらせなかったんだから。あなたたちがやっていることは間違っている。その間違っていることに、ほかの国からお金を出させている。まるでヤクザですね、やっていることは。

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調布の不発弾処理

2008年05月18日 10時45分42秒 | 日常

 今日は、朝から夕方までほぼ一日、京王線のダイヤが乱れるそうです。それも、調布とつつじが丘が運行中止。都心に出るには、高尾まで行って中央線に乗るしかありません。なんでも、戦時中の米軍の大型爆弾とか・・・。なんてこったです。

 今日は一日、家でじっとしています。こんなことは、八王子に移って10年余り、はじめての出来事です。

 ご近所の人は、避難したり、大変でしょう。戦争の恐ろしさを実感させられます。

 早く処理して安全確保してほしいものです。迂回路がないので(半径500メートルは立ち入り禁止区域)、今日はあちこちで、特別ダイヤになります。まあ、日曜日だから、でかけなければいいのですが、この日にも通常の仕事をしている人は、大変です。

 ということは、今日は高尾山へ観光に来る人も減っちゃうのかな?

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夕焼け小焼けの伴奏

2008年05月16日 19時41分24秒 | 音楽

 クラシックではないのですが、今日、カルテットの第1ヴァイオリンのAさんの知り合いのIさんの同窓会で最後に歌う「夕焼け小焼け」の伴奏を頼まれました。私はほかのメンバーと違ってオケ出身ではないし、初見が苦手なので、できればあらかじめ楽譜がほしいと条件を出したら、おとといのカルテット練習のときにAさんから渡されました。
 そして、今日がその日でした。普段着でいいといわれても、同窓会会場でジーンズというわけにはいかないからと、大昔(大学生時代)に亀戸エルナードで買ったタンクトップワンピースが着られなくなったので直し屋さんにスカートにしてもらったというお気に入りのロングスカートにブラウス、しかたなく化粧もして京王プラザホテル八王子にでかけました。恩方中学校の同窓会でしたが、その恩方は、確かに、この童謡「夕焼け小焼け」に所縁があるのです。なんでも、作詞も2種類あるそうで、結局、繰り返しで6コーラス分演奏しました。さすがに最初は間違えたけれど、6回目となると、慣れてくるものです。おじいさん、おばあさんの楽しい同窓会、和気藹々として、こちらも気分がとてもよかったです。いいですねーー。自然一杯の恩方に住んでいれば、健康で長生きができますもの!

 来年のたまたま室内楽演奏会は、私が好きな曲を演奏するからといわれ、ドヴォルザークのアメリカを即答しました。これはすごくいい曲ですが、私は下手なので、うまく弾けたためしがない・・・。どうしても、人前で演奏できるくらいになりたかったのです。以前、所属していた弦楽合奏団のヴィオラの先輩に誘われて、彼女のご主人のカルテットを聴きに行きました。私たちと同じような室内楽の発表会でしたが、その「アメリカ」の演奏は、けっこう危なっかしくて、先輩に感想を聞かれたときに、「なんだか、アメリカというより、アフリカみたいでしたね!」と言ってしまって相手を驚かしてしまいました。まあ、私たちも、アフリカにはならないよう(今、政情不安の地域が多いですもの!)しっかり練習しましょう。あの2楽章は、「コーリャ愛のプラハ」に印象的に使われています。私は1、2楽章を演奏したいなー。そこで、ついおととい、アカデミアミュージックのサイトでスコアを注文したら、在庫があったのでもう今日の朝、届きました。スコアも研究しておきましょう。本当、カルテットの名曲です(うっとり・・・)。

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デマに惑わされるな!

2008年05月15日 18時25分14秒 | 社会

 ミャンマーのサイクロン、そして次は中国四川省の大地震、アジアはとんでもないことになっています。
 他人事とは思えません。今日、ようやく、人的支援が始まったそうです。
 ミャンマーは軍事政権だからむずかしいのはわかりますが、お隣の中国は、チベット騒動でメディア操作したことへの反省でしょうか、地震報道はかなり真実なのではと思われます。何より、一生懸命政府が対応している様子ですし、今まで渋っていた外国からの人的支援も受け入れるようになりました。日本は、阪神淡路大震災での教訓があります。隣人としての日本人の活躍を期待しています。ほかの国でも、救助犬など、今からでも間に合う支援ができるはずです。

 いまだに救助を待って生き埋めにされている人たちを、なんとか助けてほしいです。

 今、現地では、デマに翻弄されているそうです。化学工場から毒が流されたとか、その他もろもろ・・。悲しいことです。日本では、関東大震災(1923年9月1日)のときの、朝鮮人が井戸に毒を入れたというデマによる、挑戦人虐殺事件が多発し、さらに社会主義者たちをこの混乱に乗じて殺害した事件も多数起こったのです(あの大杉栄と伊藤野枝、6歳の大杉の甥が殺されました)。

 こういうときこそ、デマに右往左往せずに、冷静になってもらいたいです。みんなが苦境に立っているときですから、どうか、がんばってください。アジアの隣人として、中国の苦境を救いたいと願っています。北京オリンピックが無事に開催できることを祈っています。

 あの、引き返したレスキューの人たち、今度は本当にいけるようになったのかな?

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ぜんぶ、フィデルのせい

2008年05月13日 15時19分13秒 | 映画

 今週、台風2号もあって、なんだかばたばたしています。もう、今日しかゆっくり映画が見られないかも!と、夫を(この台風のさなか)義母に会いに行くのを見送って、そそくさと下高井戸シネマにでかけました。そして、見たのがこの「ぜんぶ、フィデルのせい」という、しかめっ面がかわいいお嬢ちゃんの視点で描いたフランス映画でした。
 チラシを見てからずっと気になっていた映画ですが、何か得した気分です。というのも、ジェンダー運動も関係していたからなんです。70年代のパリを舞台に、オタガイブジュジョワ出身の雑誌記者のママと弁護士のパパが、フランコ政権によって亡命せざるを得なかった夫の姉と娘がきっかけで、人権運動にかかわって生活も変えていく夫婦に抵抗する9歳の娘と、次第に自分でいろいろ考えて行動する彼女の成長記録?がなんともほほえましいのです。フィデルとは、ひげ面共産主義者のフィデル・カストロのことです。70年代のパリの空気がわかって、非常に面白かったです。特に、革命とはいいながら、女性解放運動には夫が反対するあたり、どこの国のオトコも同じものなんだな、と妙に納得したりして・・。

  日本にも、女性解放運動の中ピ連なるものがありましたっけ。パリのほうは、中絶を合法化する女性たちの運動です。カトリックの国だから、そりゃ大変なことだったのでしょう。そして、娘の同級生が泊まりに来ているときに同級生が見てしまったパパのオチンチンによる波紋・・・?!家庭によって、性教育への考えがあまりに違うこと。ヒロインのアンナには、弟がいるので、それは当たり前のことだけれど、女系家族ではそれはかなりの衝撃には違いない・・・。

 昔、子供だったころの視点で作った見事なドラマです。やっぱり、フランス映画は面白い!!そう、この映画で、キューバのことはすこし知っていてもチリのこと、何も知らなかったことに気がつきました。最近では、チリの格安ワイン、けっこう飲んでいるくせにです。もっと勉強しなくちゃ・・・。

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