TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

関東ふれあいの道 東京縦断3~7 その3

2017年11月04日 | Weblog
先日買ったばかりの指無しグローブをタクシーの車内に置き忘れてしまった僕、まだ指ありのグローブがあってよかったかな。
まったく何度やったら気が済むのか…。

なかば諦め気味な気分のままスタートしました。
まずは三国山を経て生藤山に登ります。ここがコースポイントとなります。
そうそうこんなところだったなー。
何年か前に従弟と登った山で、ここから高尾山までピークを1つも外さず縦走したのです。
下山は薄暗くなった記憶があります。

今回は高尾山に背中を向けて、熊倉山方面へ向かいます。
さらに浅間峠を経て、一旦上川乗バス停に下ります。

およそ400mほど高度を下げて、再び登り返します。
筑波山の鳥居から御幸ヶ原まで登るのと同じイメージです。僕はこのぐらいの標高差はすべて地元の筑波山と比較して考えています。
「あー、あと筑波山一つ分頑張ればいいのかー」って感じですね。

やがて浅間嶺の休憩所が見えてきました。
あー来た。やれやれ。
ところが、ここは山頂と山頂標識の場所は別なのです。
関東ふれあいの道の指すコースポイント山頂標識は展望台がある方でした。
ここはどちらか分からなかった(下準備が甘かった)ので、本当の山頂の方に登ってしまい、少し時間をロスしてしまいました。

山頂標識の前で、年配のハイカーが一人でテーブルいっぱいに荷物を広げ、食事中でした。
挨拶をすると、あまり反応が良くなかったので一人で食事を楽しみたいのかな?と思い、そそくさと通り過ぎるように払沢ノ滝へ向かって歩き続けました。
再び高度を500m下げます。
せっかく登ってきたのにまた下るのは忍びない気持ちにもなりますが、そういうものだと思えるようにもなりました。

ここでただ一カ所だけ確認された自動販売機で飲み物をゲットします。
Google Mapsで確認しておいてよかったー。

ちょっとだけオレンジレモンフレーバーの水を飲みながら、しばらくロードを歩きます。

あんなに寒かった山中から、いきなり小春日和の気候に変わり汗ばむようになりました。

道路沿いには滝がありました。
車で通るとまったく気付かない滝ですね。こんな時、歩きはいいなと思います。
やがて道は山に向かってそれて行きます。

さらに高度を700mアップさせて富士見台へ向かいます。
ここまで来ればキャンプ場まで残りのタイムが予想できます。

自分なりの目標タイムを設定してきましたが、まさにほとんどピッタリでした。
ところが、この登りでグッとタイムを縮められたようです。
『よっしゃ、16時には到着できそうだぞ』
計画を上回れた自分に満足感が漂い始めていました。

ところが…。


その4へ続きます。
コメント
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