ここは『姿三四郎決闘の場』だそうです。(画像)
こんなところが関東ふれあいの道に含まれているのです。
ちなみに姿三四郎がどんな決闘をしたのか調べてみました。
まず断っておかなくてはならないのは、姿三四郎は小説の中の登場人物ですからね。
ただ、実在の人物をモデルにして書かれたということです。
富田常雄の連載小説『姿三四郎』で、檜垣兄弟との果し合いの場として登場した場所がここだということらしいです。
石碑の裏には、果たし状の文言が書かれているようです。これは見なかったなぁ。
『果 状』
明治二十年十二月十五日朝、
武州三沢村峰の薬師境内に於いて果合い致可候
当方二名也
約定違え間敷候
檜垣流唐手術
檜垣鉄心
檜垣源三郎
姿三四郎殿
むぅ…。
そうでありましたか。
さらに深くお知りになりたい方は『姿三四郎』を読みましょう。
さてさて、関東ふれあいの道に話を戻しますね。
東京のコースポイントを勘違いして写真を撮り損なった僕、再度ここを訪れる羽目になりました。
人生何ごとにもイメージを持って取り組まなければだめだ… と娘に話したところだったにもかかわらず、自分もこのざまです。
僕にはもう厳しく指導してくれる人がいないので、自分を戒める心構えがとても大切ですね。
まだまだ人としてどうなんだろうか。
なので、今日は落ち着いて行動することにしました。
立ったら忘れ物が無いか振り返る。
進む方向が正しいのかどうか慎重に検討する(特にGPSデータと実際が違っているとき)。
などなど。
今度は大丈夫です。
間違いないです。
そして次の神奈川県のコースポイントも確認して確認して撮影しました。
津久井湖を眼下に望む道を歩き、コースは城山へと向かいます。
城山には短いけれど鎖場なんかもありました。
そしてこの城山、なかなか迷っちゃうぐらい道がたくさん付いてます。
面倒でもGPSの縮尺を大きくしたり小さくしたりしながら、全体のイメージをきちんと把握しながら進みます。
それに加えて地図とも照らし合わせるのです。
よーし、うまくいったぞ。
指定のコースポイントで写真を撮ります。
ばっちり。
今日は短いコースなので、食事も楽しみます。
といっても、パンとコーヒーは相変わらずですけどね。
城山を後にし、次のルートへと駒を進めます。
今度は雨乞山だ。
城山を降りてくると、造り酒屋がありました。
『営業中』とあります。
『こんにちはー』
何度も呼びますが、返事は母屋の方からしました。
『はーい、どうぞ入って下さい』
その3へ続きます。
こんなところが関東ふれあいの道に含まれているのです。
ちなみに姿三四郎がどんな決闘をしたのか調べてみました。
まず断っておかなくてはならないのは、姿三四郎は小説の中の登場人物ですからね。
ただ、実在の人物をモデルにして書かれたということです。
富田常雄の連載小説『姿三四郎』で、檜垣兄弟との果し合いの場として登場した場所がここだということらしいです。
石碑の裏には、果たし状の文言が書かれているようです。これは見なかったなぁ。
『果 状』
明治二十年十二月十五日朝、
武州三沢村峰の薬師境内に於いて果合い致可候
当方二名也
約定違え間敷候
檜垣流唐手術
檜垣鉄心
檜垣源三郎
姿三四郎殿
むぅ…。
そうでありましたか。
さらに深くお知りになりたい方は『姿三四郎』を読みましょう。
さてさて、関東ふれあいの道に話を戻しますね。
東京のコースポイントを勘違いして写真を撮り損なった僕、再度ここを訪れる羽目になりました。
人生何ごとにもイメージを持って取り組まなければだめだ… と娘に話したところだったにもかかわらず、自分もこのざまです。
僕にはもう厳しく指導してくれる人がいないので、自分を戒める心構えがとても大切ですね。
まだまだ人としてどうなんだろうか。
なので、今日は落ち着いて行動することにしました。
立ったら忘れ物が無いか振り返る。
進む方向が正しいのかどうか慎重に検討する(特にGPSデータと実際が違っているとき)。
などなど。
今度は大丈夫です。
間違いないです。
そして次の神奈川県のコースポイントも確認して確認して撮影しました。
津久井湖を眼下に望む道を歩き、コースは城山へと向かいます。
城山には短いけれど鎖場なんかもありました。
そしてこの城山、なかなか迷っちゃうぐらい道がたくさん付いてます。
面倒でもGPSの縮尺を大きくしたり小さくしたりしながら、全体のイメージをきちんと把握しながら進みます。
それに加えて地図とも照らし合わせるのです。
よーし、うまくいったぞ。
指定のコースポイントで写真を撮ります。
ばっちり。
今日は短いコースなので、食事も楽しみます。
といっても、パンとコーヒーは相変わらずですけどね。
城山を後にし、次のルートへと駒を進めます。
今度は雨乞山だ。
城山を降りてくると、造り酒屋がありました。
『営業中』とあります。
『こんにちはー』
何度も呼びますが、返事は母屋の方からしました。
『はーい、どうぞ入って下さい』
その3へ続きます。