管官房長官の「政権憲法解釈に賛成の学者はたくさん」とは、どうやら10人ほどのようです。そして、その共通性がこの2~3日で見えてきた思いがします。大山鳴動ネズミ一匹で、こういうもののようです。日本国憲法よりも、国連憲章の集団的自衛権を上に置く人々、だから当然、日本国憲法を改悪したい人。そういうことのようです。
でもこれ、誤りですよね。日本国憲法を正規の手続きでちゃんとそう変えてから「集団的自衛権が・・・」と語ってほしい。そうでないならどう言い張り、どう転んでも、こうにしかならないはずだ。
「現実の国際情勢は、集団的自衛権を日本に要求しているが、現憲法にはこれは許されていない」
憲法に明記してない権利を必要と語るのならば、憲法を作り替えるしかないということです。ましてや、現政権が同じことを望んでいるのだから、こんな憲法学者の意見を通すのは立憲主義を踏みにじる前例を認めさせることになる。許せるわけがないはずです。
さらには、今は口でなんと言いくるめようとも、自衛隊の若者が地球の裏側まで出かけて行き戦いに巻き込まれることになるわけですから、大変なことのはず。ましてや、戦後から今まで国連を無視して世界の憲兵を名乗ってきたアメリカが受けてきた世界各地の恨みをも同時に日本自衛隊も背負っていくことにもなっていく。チリやアルゼンチン、ニカラグァなどの中南米からも、ユーゴやイスラエルに蹂躙させてきたアラブ、特にイラク、イランからも。これからこんな積年の憎しみが転嫁されてくる自衛隊員に対しては、詐欺みたいなことにもなっていくはずだ。
国民の息子たちの命を、口から出任せで軽く扱っているようで、我慢がなりません。
でもこれ、誤りですよね。日本国憲法を正規の手続きでちゃんとそう変えてから「集団的自衛権が・・・」と語ってほしい。そうでないならどう言い張り、どう転んでも、こうにしかならないはずだ。
「現実の国際情勢は、集団的自衛権を日本に要求しているが、現憲法にはこれは許されていない」
憲法に明記してない権利を必要と語るのならば、憲法を作り替えるしかないということです。ましてや、現政権が同じことを望んでいるのだから、こんな憲法学者の意見を通すのは立憲主義を踏みにじる前例を認めさせることになる。許せるわけがないはずです。
さらには、今は口でなんと言いくるめようとも、自衛隊の若者が地球の裏側まで出かけて行き戦いに巻き込まれることになるわけですから、大変なことのはず。ましてや、戦後から今まで国連を無視して世界の憲兵を名乗ってきたアメリカが受けてきた世界各地の恨みをも同時に日本自衛隊も背負っていくことにもなっていく。チリやアルゼンチン、ニカラグァなどの中南米からも、ユーゴやイスラエルに蹂躙させてきたアラブ、特にイラク、イランからも。これからこんな積年の憎しみが転嫁されてくる自衛隊員に対しては、詐欺みたいなことにもなっていくはずだ。
国民の息子たちの命を、口から出任せで軽く扱っているようで、我慢がなりません。