岡崎慎司のレスター・シティーと、ベンゲル監督・アーセナルとの対戦を観た。その前週には2位に付けていたウエストプロミッジを2対1で破ったのに、アーセナルには2対5で破れてしまった。5点取られて順位は7位に落ちて、得点15の失点14となっている。得点15は1位タイ、失点14は最下位チームの16の次という悪さだ。
さて、アーセナル戦だが、観戦記録の最後にこんなまとめを記した。
①岡崎ともう1人のFW・バーディーとを中心に、前からのボール奪取が凄く良いチームだ。よって、良いカウンターに度々持って行ける。
②パス回しも、ボールがない所での走りも、相手をいなす個人フェイント技術などもかなり上手く、チームとして良いシュートの形を結構上手く作れる。①とこれが相まって、現在までプレミアリーグ最多得点の原動力になっている。
③ディフェンスが良くない。ボランチやサイドアタッカーの守備が悪いのか、味方陣地の両サイドをアーセナルにドフリーで上手く使われていた。特に右サイドが弱い。ボランチから前が攻撃に傾きすぎているのだろう。
さて、これでは今後が不安だ。中盤選手が自分本位に攻撃的過ぎると言うことも出来よう。プレミア得点ランクで現在1位がこのチームのMFマフレズなのだが、彼などは攻め込むときに他の選手に自分がシュートチャンスが無くなるギリギリまでなかなかパスを出さない。前の方で守備に最も奔走し、自分より良い位置にいる選手にはすぐにスルーパスなどを出す岡崎が、ちょっとかわいそうだ。「何本に一本化はパスくれよな」という岡崎の言葉がよく分かる。そう言えば、岡崎の抜け出しをこの頃他の選手が、やっと多少は観ていて、パスを送るようになった。が、慣れ付けぬロングパスの精度はかなり低い。
ただ今のこのチームは、万年二部リーグ以下というそんな実力ではない。プレミアリーグの堂々たる中堅チームだと思う。ただし、個人能力が極めて高いマフレズとか、ジミー・バーディーとか、左サイドバックの選手とかは、このチームからはすぐに強豪に引き抜かれるだろう。バーディーなどは、この前の発表で、プレミアリーグナンバー1のダッシュスピード記録を連発しているとあった。とにかくもの凄く速い。
最後になったが、岡崎自身のプレーは良かった。数少ないチャンスを集中力を持って高精度でプレーして、シュートに結びつけていた。敵にハンドオフを食ってあわやPKを取ったかという場面もあった。カウンターに結びつけたボール奪取も5つほど作ったのではないか。その場合の身体や脚の入れ方などは、ますます屈強になっている感じだ。相手のボール保持大男をねじり倒すという場面さえあった。ボール奪取を狙う身体の使い方も上手くなったのだろう。
さて、アーセナル戦だが、観戦記録の最後にこんなまとめを記した。
①岡崎ともう1人のFW・バーディーとを中心に、前からのボール奪取が凄く良いチームだ。よって、良いカウンターに度々持って行ける。
②パス回しも、ボールがない所での走りも、相手をいなす個人フェイント技術などもかなり上手く、チームとして良いシュートの形を結構上手く作れる。①とこれが相まって、現在までプレミアリーグ最多得点の原動力になっている。
③ディフェンスが良くない。ボランチやサイドアタッカーの守備が悪いのか、味方陣地の両サイドをアーセナルにドフリーで上手く使われていた。特に右サイドが弱い。ボランチから前が攻撃に傾きすぎているのだろう。
さて、これでは今後が不安だ。中盤選手が自分本位に攻撃的過ぎると言うことも出来よう。プレミア得点ランクで現在1位がこのチームのMFマフレズなのだが、彼などは攻め込むときに他の選手に自分がシュートチャンスが無くなるギリギリまでなかなかパスを出さない。前の方で守備に最も奔走し、自分より良い位置にいる選手にはすぐにスルーパスなどを出す岡崎が、ちょっとかわいそうだ。「何本に一本化はパスくれよな」という岡崎の言葉がよく分かる。そう言えば、岡崎の抜け出しをこの頃他の選手が、やっと多少は観ていて、パスを送るようになった。が、慣れ付けぬロングパスの精度はかなり低い。
ただ今のこのチームは、万年二部リーグ以下というそんな実力ではない。プレミアリーグの堂々たる中堅チームだと思う。ただし、個人能力が極めて高いマフレズとか、ジミー・バーディーとか、左サイドバックの選手とかは、このチームからはすぐに強豪に引き抜かれるだろう。バーディーなどは、この前の発表で、プレミアリーグナンバー1のダッシュスピード記録を連発しているとあった。とにかくもの凄く速い。
最後になったが、岡崎自身のプレーは良かった。数少ないチャンスを集中力を持って高精度でプレーして、シュートに結びつけていた。敵にハンドオフを食ってあわやPKを取ったかという場面もあった。カウンターに結びつけたボール奪取も5つほど作ったのではないか。その場合の身体や脚の入れ方などは、ますます屈強になっている感じだ。相手のボール保持大男をねじり倒すという場面さえあった。ボール奪取を狙う身体の使い方も上手くなったのだろう。