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ハリルジャパン(28) 岡崎のアーセナル戦  文科系

2015年09月28日 20時36分27秒 | スポーツ
 岡崎慎司のレスター・シティーと、ベンゲル監督・アーセナルとの対戦を観た。その前週には2位に付けていたウエストプロミッジを2対1で破ったのに、アーセナルには2対5で破れてしまった。5点取られて順位は7位に落ちて、得点15の失点14となっている。得点15は1位タイ、失点14は最下位チームの16の次という悪さだ。

 さて、アーセナル戦だが、観戦記録の最後にこんなまとめを記した。
①岡崎ともう1人のFW・バーディーとを中心に、前からのボール奪取が凄く良いチームだ。よって、良いカウンターに度々持って行ける。

②パス回しも、ボールがない所での走りも、相手をいなす個人フェイント技術などもかなり上手く、チームとして良いシュートの形を結構上手く作れる。①とこれが相まって、現在までプレミアリーグ最多得点の原動力になっている。

③ディフェンスが良くない。ボランチやサイドアタッカーの守備が悪いのか、味方陣地の両サイドをアーセナルにドフリーで上手く使われていた。特に右サイドが弱い。ボランチから前が攻撃に傾きすぎているのだろう。

 さて、これでは今後が不安だ。中盤選手が自分本位に攻撃的過ぎると言うことも出来よう。プレミア得点ランクで現在1位がこのチームのMFマフレズなのだが、彼などは攻め込むときに他の選手に自分がシュートチャンスが無くなるギリギリまでなかなかパスを出さない。前の方で守備に最も奔走し、自分より良い位置にいる選手にはすぐにスルーパスなどを出す岡崎が、ちょっとかわいそうだ。「何本に一本化はパスくれよな」という岡崎の言葉がよく分かる。そう言えば、岡崎の抜け出しをこの頃他の選手が、やっと多少は観ていて、パスを送るようになった。が、慣れ付けぬロングパスの精度はかなり低い。

 ただ今のこのチームは、万年二部リーグ以下というそんな実力ではない。プレミアリーグの堂々たる中堅チームだと思う。ただし、個人能力が極めて高いマフレズとか、ジミー・バーディーとか、左サイドバックの選手とかは、このチームからはすぐに強豪に引き抜かれるだろう。バーディーなどは、この前の発表で、プレミアリーグナンバー1のダッシュスピード記録を連発しているとあった。とにかくもの凄く速い。

 最後になったが、岡崎自身のプレーは良かった。数少ないチャンスを集中力を持って高精度でプレーして、シュートに結びつけていた。敵にハンドオフを食ってあわやPKを取ったかという場面もあった。カウンターに結びつけたボール奪取も5つほど作ったのではないか。その場合の身体や脚の入れ方などは、ますます屈強になっている感じだ。相手のボール保持大男をねじり倒すという場面さえあった。ボール奪取を狙う身体の使い方も上手くなったのだろう。
コメント (2)
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「よたよたランナーの手記」(136)右膝痛ブランクから完全復帰  文科系

2015年09月28日 00時20分18秒 | スポーツ
 夏の変則スケジュールや風邪ブランクなどに起因する右膝蓋靱帯炎で調子が落ち込んでいたが、そこからやっとこんなふうに回復してきたと、前回に書いた。19日は30分でやっと3・5キロほどをほぼ歩き、20日45分で6キロほど21日55分で7・5キロほどをそれぞれよたよたと歩き走った。すると22日には、55分で8キロをほとんど走り通せたのである。走力回復が早かったのでちょっと驚いたほどだ。
 こういう4日が終わってつくづくこんなことを振り返っていた。9月中頃にはもう30分を普通に走り続ける力もなかったということだ。だからこそ、この4日を上のようにこと更慎重に進める必要があったのだが、そのやり方が思いの外の成功を納めた。膝痛もこの間どんどん治せてきたのだし。

 さてその後24日からはまたジムに通い始めて、いつものように30分×2回の距離で、24日が8・3キロ、25日が8・5キロ、27日が8・7キロと、調子を上げてきている。と言っても、27日にやっと僕の平常状態にまで回復したという程度。そのことは、脈拍数によって分かるのである。
 時速9キロで心拍140ちょっとほどまでに落ちてきた。これが135ほどになれば好調ということだが、それには10キロ時以上で走る量を増やさないといけない。LSDで心拍数を全般的に下げてきて、高速走行で最大心拍数を上げると、そんなトレーニングに入っているわけだ。が、今回はどこまで回復できるかちょっと分からない。右膝の違和感はまだ残っているし、それが右脚の他の箇所にも無理を作っているようだ。足首とかフクラハギとかに。そんなこんなで、少々老化を感じ始めたという心境である。
 ただ、毎日適当に走るほどに故障も少なくなると分かったのは、今回の最大収穫だった。老人ほど故障は多くなり、その故障を減らす為にも毎日走るべきというのはなんか矛盾だという気がするが、そういうことなのである。ゆっくり長く走り、速度訓練はほどほどにということなのだろう。ラン再開後のこの3年で最高記録は30分では5・3キロ(この4月22日)、1時間では10・1キロ(同1月17日)だが、さてどこまで回復できるだろうか。


 故障をしても、それを早めに察知して適切な手を打ち、早く直して、早く立ち直る。そんなことを重ねながらいつか走れなくなるのだろうが、それはいつのことなのだろう。日本男性の活動年齢71才は、もう3年過ぎた。
コメント (1)
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