九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

そういえば 1970

2017年10月20日 23時45分19秒 | Weblog
この前、unknownさんが『1970氏は小池より自公がましと~』と言っていたのを見たが、違うんだよね。
小池よりもではなく、そもそも自公(公はあっても無くてもいいんだが)以外はお呼びでないと思っているだけでございます。

政権与党のやることは何かひとつじゃないからね。
経済も外交も安全保障もエネルギーも、やることは山のようにある。
それを平均的に行えるのは自公だけでしょ、ということ。
何だかんだ凸凹はあるかもしれないが、民主党政権時のように右も左もどん詰まりになるのは、当分いいよwww

未来の党も立憲民主党も顔触れ見てるだけでお腹一杯なんで。

というわけで、そもそもの所で他に代わりがないということ。
先のことは分からないけどね。
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あれでいいのかw 1970

2017年10月20日 20時53分41秒 | Weblog
勝った浦和はおめでとうございました。

ハリルが評価したのはよく分かる。あれが彼の嗜好なんだろう。
それは遠藤を評価したことで更に分かる。
スペース管理も危険察知も放り出しフッキに食い付いたのが遠藤。その空いたスペースを中国人に使われたが、それをカバーしたのが青木と長澤。
おれはどう見ても無失点の立役者は青木と長澤に見えたが、ハリルは運動量で遠藤を評価した。
これはもう好みの問題だが、後半の浦和は5ー4ー1にシフトを変え引きこもった。
あの位置でボールを奪ってもカウンターは出来ない。
DFの押し上げも放棄してるから完全に逃げ切り体制。
クラブW杯の鹿島とは中身が違う。

思い出すのは南アの岡田ドン引きジャパン。
あの戦いを絶賛する人間なら浦和も絶賛出来るだろう。
しかし、おれは違うんだなwww
あんなドン引きは二度と見たくないと思った。
しかし、あれから8年。代表もクラブも方向性はあの頃に逆戻り。

この前指摘したように育成レベルはドン引きジャパンではない。現にそれでこの前もイングランド相手に内容十分の試合をしている。
困るんだよね~上の段階でそういうのを放棄されたら。
目先の勝ちだけにこだわるのも必要だか5年後10年後の日本サッカーの進むべき道も考えてくれないと。

目指すのはイタリアなんですかと。
今やってるその先の形はイタリアになるんですけどね。
それならそれで構わないが、そうするとポジショニングがデタラメな遠藤君を評価する人間を代表監督に据える人事は間違っている。
いずれにしても一貫性が著しく欠けてるよ。

この前のチャイナとの試合もポゼッションに長けたチームならドン引きすることなく、ブラジルトリオの使わないスペースを管理しながら相手をコントロールする。
スペインやメキシコのクラブならそうするだろう。
あれだけフッキやオスカルに依存してれば穴は幾らでもあった。
今の日本の育成の先にはそういうサッカーが景色としてなきゃおかしいんだけどね。

まあロシアの後は誰を監督にするかだろう。
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書評「暴政」 ③  文科系

2017年10月20日 00時58分57秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
 書評「暴政 20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン」の3回目である。著者はアメリカ・イエール大学のティモシー・スナイダー。「中東欧史、ホロコースト史、近代ナショナリズム研究」を専門とする歴史学者とあった。第1回目は目次を掲げたが、2回目以降は、20のレッスン題名と、その各冒頭に著者自身が付した概要説明を3回に分けてご紹介している。
 第1回目にも述べたことだが、2月に発行されたこの原著は、既に世界40か国語に翻訳されているという。

7 武器を携行するに際しては思慮深くあれ
仮にあなたが公務にあって武器を携行しなければならないとしたら、神のご加護がありますように! けれど次のことはわきまえておいてください。過去の悪には、とある日に不法な行為に手を染めてしまった警察官や軍人が関わっていたということを。「ノー」と言える心構えをしていてください。

8 自分の意志を貫け
誰かが自分の意志を貫く必要があります。誰かの後についていくのは簡単なことです。他の人間と違ったことを行ったり口にしたりすると、奇妙な感じを覚えるかもしれません。けれど、その居心地の悪さがなければ、自由もなくなるのです。ローザ・パークス婦人のことを思い出してください。あなた方が良い手本を示せば、すぐに現状の呪いは解け、他の人たちが後をついてくるようになります。

9 自分の言葉を大切にしよう
言い回しをほかのみんなと同じにするのはやめましょう。誰もが言っていることだと思うことを伝えるためだけだとしても自分なりの語り口を考えだすことです。努めてインターネットから離れて下さい。読書をすることです。

10 真実があるのを信ぜよ
真実である事実を放棄するのは自由を放棄することです。仮に何一つ真実たりうるものがなかったなら、誰一人権力を批判できないことになってしまいます。批判しようにも根拠がなくなるからです。仮に何一つ真実たりうるものがなかったなら、すべては見せ物になってしまいます。誰よりもふんだんに金を使った者が、誰よりもよく人々の目を眩ますことができるのです。

11 自分で調べよ
自分でものごとを解き明かしてください。長い記事や論説を読むのにもっと時間を割いてください。紙媒体のメディアを定期購読することで、調査するジャーナリズムを財政的に支えてください。インターネットに出てくることのいくらかは、あなた方に害をなすためにそこにあるのだということを理解することです。(中には国外からのものもある)プロパガンダ活動を検証するサイトについて、知っておくことです。他の人とやりとりする内容については、責任を持ちましょう。

12 アイコンタクトとちょっとした会話を怠るな 
礼儀というだけではありません。市民であり社会の責任ある成員であることの重要な部分なのです。周囲と接触を保ち、社会的なバリアを崩し、誰を信頼し誰を信頼してはならないかを理解するための方法でもあります。私たちが告発や公然たる非難が当たり前になる時代に入っていくころだとしたら、あなた方は、日常生活で心に映る光景がどのようなるかを知りたくなることでしょう。

13 「リアル」な世界で政治を実践しよう 
権力はあなた方が椅子にだらしなく座り、感情を画面に向けて発散することを望んでいます。外へ出ましょう。身体を見知らぬ人たちのいる見知らぬ場所に置くのです。新しい友人をつくり一緒に行進するのです。

(もう一回、続く)
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ハリルジャパン(120) 繋ぎか潰しか、さらに国論二分  文科系

2017年10月20日 00時52分19秒 | スポーツ
 標記のことが現在の日本サッカー界に、渦巻いている。一言で言えば「繋ぎ重視か、ハリルの言うような潰し重視か」。その判断に関わって、ハリルに軍配を上げた最新の好材料こそ、18日のACL準決勝。そもそも10年ぶり近くで、日本勢が決勝戦に進むことができたその闘いなのだから、これが話題になるのは必然なのである。
 あるサイトの記事を抜粋して、転載する。
 
【 ACL決勝進出の浦和、上海戦でも光った「デュエルの強さ」 データで探る快進撃の理由  10/19(木) 20:22配信  Football ZONE web

AFCが公開しているデータで分析 上海上港戦で圧巻の数字を叩き出した右SB遠藤
 日本サッカー界では、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督による「ポゼッションは勝利を約束しない。デュエルに勝つことが重要だ」という発言が一つの話題になっているが、18日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝第2戦、浦和レッズ対上海上港(中国)戦におけるアジアサッカー連盟(AFC)の公開しているデータでも、同じような傾向が見られた。
(中略)
 実際のゲームデータでは、上海のポゼッション率は60.4%まで上昇し、浦和は39.6%と4割を切るところまで追い込まれた。
 しかし、浦和が上回っていたデータこそ、「デュエル勝率」だった。地上戦の勝率が53.7%、空中戦は51.7%と上海を上回り、タックル成功率も76.2%を記録。ボール際の争いで優位に立っていたことが数値上で証明されている。

 そのなかでも、圧巻のデータを残したのは日本代表DF遠藤航だった。地上戦が14勝2敗、空中戦が6戦全勝という強烈な当たりの強さを発揮し、ファウルもわずか1回のみ。それも、敵陣でボールを受けたMFオスカルがそこに立っていた遠藤を利用して転んだプレー1回のみで、自陣での勝負の局面でファウルに頼って止めた場面は皆無だった。逆にファウルを4回受けている上に、インターセプト5回も記録。この試合では右サイドバックを務めたが、完全にサイドを制圧していたことが明らかになった。

シュート決定率22.4%もトップの数値

 また、中盤ではMF青木拓矢は地上戦5勝5敗、MF柏木陽介は4勝4敗とイーブンの成績だったが、MF長澤和輝が地上戦14勝10敗、空中戦1勝0敗と勝ち越した。そもそも全25回のデュエル回数はチーム内最多で、中盤でゲームを組み立てようとする上海の元ブラジル代表MFオスカルやウズベキスタン代表MFオディル・アフメドフに自由を与えないキーマンになっていたことが浮かび上がる。

 この浦和の傾向は大会全体を見ても同じであり、チーム全体でのデュエル勝率は52%と半数を超えている。
(中略)
 その上で、浦和がデータ上でACL出場チーム中トップに立っているのが、ゴール数と決定率だ。準決勝まで勝ち残っている試合数からトータル28ゴールがトップなのは自然な部分もあるが、その決定率22.4%も大会で最高の数字だ。そして、そのゴールのすべてがペナルティーエリア内で生まれたというのも特徴だと言えるだろう。球際で粘り強く守り、ゴール前まで進めた攻撃を効率良くゴールにつなげていることがデータにも表れている。.

決勝でも鍵を握る「デュエル勝率」

 ハリル監督によるポゼッション否定論は多くの話題を呼んだが、浦和は基本的にポゼッション志向のチームだ。それでもベースにあるデュエルの強さによって、ACLの舞台で劣勢に回ったゲームでも大崩れしていないと言えるのかもしれない。

 浦和にとって優勝した2007年大会以来10年ぶりとなる決勝の対戦相手は、サウジアラビアのアル・ヒラルとなった。球際で勇敢に戦ってボールを奪い取るという今大会で見せているベースが崩れなければ、浦和にとって勝機は十分にあると言えるのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web 】
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