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喜寿ランナーの手記(279) 新走法の威力  文科系

2020年01月20日 02時48分17秒 | スポーツ

 この277回に今取り入れている新たな走法のことを書いた。僕としては、ここを訪れたトライアスリート、ゲタノウラさんのブログ内容を参考にして、自分なりに考案した走法であり、多分最も新しく合理的なものなのだと思う。もう一度短く箇条書きにすれば、こんなものだ。

①前へ進む力は蹴り足で生み出し、蹴った足は、蹴った反動で前に出す以上には、無理して前に振り出さない。前へ振り出そうとすると、蹴った時にも振り出す時にもと両方に余分な筋肉を使うことになる。
②とすると「蹴り方」が最大の問題になるが、その感じは「足裏全体で地面をつついた勢いだけで、その脚全体を前に持って行く。蹴った足を前に持って行くために後方へ蹴り上げるようなことはしない」という表現が最も適切。振り出したいストライドに応じて、軽く、または強く、着地時に膝を伸ばして地面をつつく。軽い力でつつくのはスピードが遅い小さなストライド、強くつつくのは大きいそれの人ということだ。
③この走り方に慣れてくると、他の走り方よりも同じスピードの心臓負担(心拍数)がかなり少なくなってくる。慣れるとはこういうことだ。自分のストライドに合わせて一番軽く蹴り(地面つつき)を入れられるようにするということである。

 さて、この走り方に慣れるLSDを、ピッチとストライドをいろいろ試しつつしばらくやってきたが、最近は170弱のピッチでスピードを上げてきた。この走り方だとピッチ数が180ほどまでには増やせるので、自分の最適ピッチはまだ模索中だが、17日にはウオームアップの後の5キロほどの外走りで時速9・4キロ平均だったし、19日にはジムマシンの制限時間30分×2回の距離でも9・4キロまで来た。前半が4・5キロ、後半が4・9キロ。ちなみに、マシン走りでは、前半30分にはウオームアップ緩走も含んだタイムだ。9・4キロは、新走法を取り入れた昨年12月16日と同じだが、あのときのような走行後の疲労感、というか膝やアキレス腱への衝撃疲労感といったものは全くない。この上となると一昨年12月22日の9・6キロになるが、このシーズンでこれは超えられると思う。19日最後には時速10~11キロで10分近く走っているから。もうしばらくLSDを重ねて、1月末ぐらいには9・6キロを超えてみたいと考えているがはて、というところ。

 年末年始は中1~2日置きで走ってきたが、例によって走った日の後は食事がとても美味しく、頭も冴えていろんな事にやる気が出るのは相変わらずのこと。走行直後の糖分やタンパク質、その日のうちのポリフェノール摂取に留意している。牛乳製品、チョコレート、赤ワインなどだ。

コメント (1)
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