九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「平和のともしびウォーク」をご一緒に   九条ひかる

2006年11月07日 15時10分47秒 | Weblog

 「県民のつどい」参加お疲れ様でした。石坂啓さんのトークは語り口もよく、内容もリアルでした。会員さんから「下手な憲法学者よりもよく調べ、実践的でよかった」とか、「天皇制のもとで政府や軍隊の非人間性がよくわかった」などの意見が寄せられています。  うかうかしていると、そのような時代になってしまいます。 政府は改憲こそまだしていませんが、自衛隊の活動範囲の拡大、国民保護法と言うごまかしのネーミングで、国民を戦争に総動員する『国民総動員法』を強要し、市町村段階にまで条例をつくらせ、自衛隊も動員して訓練を行っています。  石坂さんの言葉にもあったように「戦争状態に入っている」のでしょう。しかし、多くの国民はそこに気づいていません。「九条の会」としては、様々な行動を通じて国民の戦争準備が既に行われ、仕上げが憲法改悪、9条改悪であることを早急に知らせることが大切だと思います。

  昭和区九条の会は、千種、みずほ九条の会と共同し、12月8日の午後6時~8時の間、阿由知通りを秋葉神社(博物館の北側)から桜山、天神町公園(御器所)、吹上、今池まで「平和のともしびウォーク」を行います。 秋葉神社と天神町公園では集会も行います。

 寒い冬ですが、旧軍が真珠湾攻撃を行った日でもあり、ビートルズの反戦歌手ジョン・レノンが暗殺された日でもあります。 その日に「平和を願う」のは意味深いものだと思います。 ぜひ、ご都合をつけてご参加ください。 また、天神町公園の集会は楽しく,賑やかな内容にしたいと考えています.

 「9条を守る」運動にふさわしい企画をお寄せいただく事を併せてお願い致します。                         コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 ) Weblog / 2006-11-06 18:18:52

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3 コメント

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この文章、ちょっと抵抗があります (文科系)
2006-11-07 19:03:39
「石坂さんの言葉にもあったように『戦争状態に入っている』のでしょう。しかし、多くの国民はそこに気づいていません」
たとえ「状態」という言葉を付けたにせよ、この文章には抵抗があります。石坂氏が語った言葉ということはこの場合関係ありません。それを掲げてこう語っている態度のことを僕は問題にします。
まず、この文章の前提的含意として、以下の内容があると思います。①「為政者が近く戦争を起こそうという寸前まで来ている」、②我々だけがそのことを知っている。
さて、「近く戦争を起こそうとしている」なら、具体的にどこのことでしょうか?戦争というものは、こちらから起こす場合と、受けて立たざるを得ない場合とがありますが、安倍といえども現時点においてはまさか前者ではないと僕は確信していますが、もし甘いと言われるならば、反論してください。
そして、前者はないとするならば、僕が引用した貴方の言葉は間違いでしょう。少なくとも表現を変えなければいけません。こういう文章はよくあるようですが、「オオカミ少年」と同じようなもので、反戦派の社会的信用を貶めるようなものと思います。
ましてや、このような文章の上正論を根拠に、②のように「国民」を馬鹿呼ばわりするのは、全く不見識だと思います。

以上、僕は「9条がある限り自衛隊なくせ」論者ですが、敢えて言わせて頂きました。
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転載の不手際をお詫びします。 (まもる)
2006-11-07 21:32:45
この投稿は姉妹ブログ「九条広場」へのひかる氏の投稿を九条バトルに転載したものです。
 その際不手際から下記の一文が抜け落ちました。
 その為ひかる氏の「戦争状態・・」の説明が不明確になった面もあるかもしれませんので、転載者としてお詫びするとともに、「九条広場」に寄稿されたままに再転載します。転載を省略したのは下記の部分です。

石坂さんのトークは語り口もよく、内容もリアルでした。
会員さんから「下手な憲法学者よりもよく調べ、実践的でよかった」とか、「天皇制のもとで政府や軍隊の非人間性がよくわかった」などの意見が寄せられています。
 うかうかしていると、そのような時代になってしまいます。
 政府は改憲こそまだしていませんが、自衛隊の活動範囲の拡大、国民保護法と言うごまかしのネーミングで、国民を戦争に総動員する『国民総動員法』を強要し、市町村段階にまで条例をつくらせ、自衛隊も動員して訓練を行っています。
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お答えに替えて (文科系)
2006-11-08 12:57:31
まもるさんが「不手際?」のお断りを行っても、事態はそんなにかわりないと、僕は思います。「戦争状態に入っている」という他の人の言葉を強調して引用すれば、引用したその人がそういう情勢認識を持っているということですから。
あとは前に書いたとおりです。そななわけで敢えてなお、丁寧な反論を期待するものです。
「戦争状態に入っている」という中身を知り、それが妥当かどうか考えてみたいというのが一つ。また、この我が愛するブログが、一つの(かなり極論的な)情勢認識一色になってもつまらないという思いもあります。
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