今回の自公政権大敗、民主圧勝。
民主第一党。 二大政党制現実化へ第一歩。
こうした、記事か新聞に踊るようになつた。 確かに政治は動いた。
しかし 護憲政党・少数政党の敗北、後退ははっきりした。
民主・自民二大政党の戦いの中で、手も足も出ず負けたのだ。
小選挙区制によって自民・民主二大政党時代に移行するのは時間の問題であり、
そうなれば、護憲政党の消滅も時間の問題だ。
そこで、護憲政党が運動の重要課題として取り上げるべきは「選挙制度」の「改正運動」である。現在の選挙制度の不当性を国民に訴え、共感してもらい国民的運動に高める事が護憲運動にとって最重要である。
「九条を守る事」と「投票数に比例する選挙制度」を車の両輪にして闘わなければ、どんな小手先の議論も無意味ではないだろうか?




民主第一党。 二大政党制現実化へ第一歩。
こうした、記事か新聞に踊るようになつた。 確かに政治は動いた。
しかし 護憲政党・少数政党の敗北、後退ははっきりした。
民主・自民二大政党の戦いの中で、手も足も出ず負けたのだ。
小選挙区制によって自民・民主二大政党時代に移行するのは時間の問題であり、
そうなれば、護憲政党の消滅も時間の問題だ。
そこで、護憲政党が運動の重要課題として取り上げるべきは「選挙制度」の「改正運動」である。現在の選挙制度の不当性を国民に訴え、共感してもらい国民的運動に高める事が護憲運動にとって最重要である。
「九条を守る事」と「投票数に比例する選挙制度」を車の両輪にして闘わなければ、どんな小手先の議論も無意味ではないだろうか?





究極の姿とまでは確信が持てないものの、理想の一つとして置くなら、否定はしません。
ただ、今必要なのはもう少し現実味のある方針のような気がします。
一般の人達から「理想論ばかりの連中」といった評価を受けていないでしょうか?
ドストエーフスキさんの意見は、僕にはちょっと極端に過ぎるように感じますが、「より現実の世界に関っていくべき」と言う方向性には賛成です。
全国の支部や党員一人一人が、党の「言語体系」から自立して、普通の自分の要求の言葉だけで党を語り出せば、素晴らしいことが成せるだろうと考えている。
党は戦後の財産を既に食い尽くし、高齢化も始まって久しく、もう遅いかも知れないとも思いつつ。
路線を変更すれば、とかいう
らば、たら、は止めましょう。
我々は憲法も言っている独立した個人として
言いたい事をいいましょう。
千万人といえども・・・
初めは、民主候補者に対して例え勝手連でも誠心誠意にやって当選させる。9条改悪に無縁だとか、最低賃金上げよとか、年金額を増やせとか、農業補助をアメリカのように増やせとかを重視している候補者に。しかも非公然の勝手連でさえもやりたい。公然と名前を上げれば邪魔になる所さえあるでしょうから。
そして、民共合わせれば自公に勝つ所を誠心誠意増やしていきます。こうした実績を作ってどこかの段階で、なんらか政策協定をする。それも己が小さいのだから、実績を大きくするまではかなり遠慮した方がよい。
さて僕は一介の市民に過ぎないのでこれが正解かどうかはわかりませんが、百の「正しい言葉」をただ語っても政治的には全く無力な今までよりも、なんらか自分の外の現実政治に変化を作ってみせる知恵を僕は重視したいという趣旨です。政治家の言葉など誰が信じるかというのが世間ですから。共産党員は、おのれの言葉は本気だと信じるあまりに、そういう常識からほど遠い立場にいすぎますね。つまり世間の中の自分に無自覚ということです。
現実的に護憲の成果を上げるためにはどのように運動をしていくべきでしょうか、そこが知りたいのですが。
「政治家の言葉は信じられない」が常識なのですが、共産党の「独善」の言葉はちょっと違ってさらにこうだということなのでしょうか。「良いこと言っても、結局は党利党略。どこへ持って行かれるんだか。みんな幹部だけを盲信してるようだし」ということ?
また、まもるさんへ。
cltさんが言うように、非現実的ですよ。ドンキホーテと風車だ。労組を連合に取られ、社会党が潰れた時に、勝負はあったのです。共産党も新しい方針を作らなければならなかった。日本共産党はイギリスやフランスのように弱小政党になるでしょう。そんな兆候ばかりです。
しかし、わたしが主張したいのは政党のエゴや利害と言う事でなく、民意を正確に反映すべき制度としての「単純全国比例代表制」の採用です。
言われるように現在では夢のような現実離れした提案かもしれませんが、この理念は絶対平和論と同様人類の究極のあるべき姿ではないでしょうか。
たしかにそれで当面の議席は増えるでしょうが、いかにも党の存続のみを目的としているように見えますね。
現実問題として、今の議席数では、自民党か民主党と組まない限り、選挙制度を変える事はできないでしょうし、
そうした姿勢がどの程度支持されるのか、少々疑問です。
「9条を守ろう」という主張さえ、「結局、保身の為じゃない」との目が向けられる日が来るかもしれないですね。
「マスコミの扱いが悪い」「騙される有権者が悪い」、で今度は「選挙制度が悪い」ですか‥
「他の人達が悪い」と言い続けている限り、他の人達からそっぽを向かれても仕方ないように感じます。
導入されたのかも。