たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ひとりでいると・・・

2017年05月18日 20時07分31秒 | 日記
 朝からなんとなくすっきりしなかったくもりぞら、午後突然の雷雨でしたね。月曜日から昨日まで連続であれやこれやと出かけたので今日はお休みしたかったですが、平日はやっぱり落ち着かずあまり眠れませんでした、といっても働いている時よりは睡眠時間長いですけどね、こんな感じで毎日出勤していたんだなあって自分であらためてびっくり。会社で働いていた時なんかもっとひどかった。2時に就寝、7時過ぎになんとか起床、己に鞭打って鞭打って出勤して、8時間、9時間、10時間、11時間働いていました。すごいね、続けていたら寿命が縮んていましたね、もう縮んでいるのかな、まだ大丈夫、かな。もう会社のことなんかいいんだなあって昨日思いました。これから働き続けようとしたら、会社のことなんかより、この1年3か月の経験の方が断然強いみたいです。13年間を全部否定してしまったら自分が可哀想だし、会社で働いた経験があったから1年3か月働き続けられたわけですが、就労場所と仕事内容では会社の5年分、10年分が凝縮された業務経験の方が大きいのだと実感。綱渡り状態が続いていますが、なんとか生き延びていけれるといけるでしょうか。書類を郵送したので電話かかってくるかなあと待っている間、ひとりでせまい空間にいると考えがマイナス方向にしか行かないのでつらいですね。部屋にいないと断捨離はできないのでお昼までは部屋にいるのですが、ご近所のおじさんは相変わらずずーっとこもっている気配で不気味だし、なんだかどうにも緊張してしまってつらくなってきてしまい、相談窓口の方に電話してしまいました。受けとめてもらえてほんとにありがたいです。次の居場所に出会っていくために、また来週の月曜に訪ねるお約束をしたところで電話を切ってしばらくしたら、書類を送ったところから電話がかかってきました。ホッ。あれやこれやと悪いことばっかり妄想してしまっていましたが経験者なので歓迎されているのかな。面接に行くことになりました。相談窓口を訪ねるお約束はキャンセル。「たんぽぽさんにとってよい風が吹くように祈っていますよ」って言ってくださってまた涙。自分、まだまだ不安定なところがあるのでひとりでいると不安ばっかり大きくなってしまいます。仕方ないです。あれだけ心の血を流し続けてすり減るだけすり減った自分で、荒療治のリハビリの日々を過ごしてきたのですから。でも言えないのでね、苦しいですよ、そりゃあ。13年も同じ会社で働いてきたのにどうしてやめたんですか、って質問されたとき、その後二年近くブランクがあるのを不思議がられたとき、困ってしまいます。ここで会社都合と言えるかどうかの違いは大きいです、ものすごく・・・。3年前はここまでわかっていませんでしたが、振り返ると会社都合か自己都合かでその後が全然違っていました、いろんな意味で。そう考えるとユニオンに払ったお金は必要経費だったのだと思わざるを得ません。来週は全く知らないことをまたいちからスタートさせようとしているわけではないのであまり緊張せず、素直にこの1年3か月の経験で得たものを話せればいいのかなと思います。不安定なところがある人はたくさんいるし、わたしが不安定ながらも仕事をしてきたのは事実で、わたしやれるんだから大丈夫、大丈夫。こんな綱渡りの日々、自分何やっているんだろうなんて思わない、幸せと思える時間をみつけていくんだ、過ごしていくんだ、わたしにはまだその時間が許されているって言い聞かせます。つらい、つらい、心の血を流し続けた日々があった分だけ幸せだと思える時間がわたしを待っているって思うことにします。3月31日の花組観劇のチケットがゲットできたときから運は向いています。花組の東京宝塚劇場のチケットの抽選もあたったし、明日海さんと相性いいかな、なんて・・・。

 今日も長々と徒然日記でした。