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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

岸田政権の年金改悪議論「月収5.8万円以上に厚生年金適用」案も パート主婦に「年収70万円の壁」出現で負担増のWパンチに

2023年11月11日 12時54分16秒 | 気になるニュースあれこれ

岸田政権の年金改悪議論「月収5.8万円以上に厚生年金適用」案も パート主婦に「年収70万円の壁」出現で負担増のWパンチに(マネーポストWEB)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

岸田文雄首相が「(第3号被保険者について)抜本的に制度を変えないといけない」と発言したのは、10月上旬のこと。第3号被保険者(以下、第3号)とは、会社員・公務員などで厚生年金に加入する者(第2号被保険者)に扶養される配偶者のことを指し、国民年金の保険料を支払わなくとも加入期間はカウントされ、将来満額の国民年金を受け取れる仕組みだ。「年金博士」こと、社会保険労務士北村庄吾さんが解説する。

「第3号が廃止になれば、新たに国民年金の保険料を月1万6520円、年間で19万8240円払う必要が生じます。妻に収入がなければ、夫が妻の保険料を負担せざるを得ない。2021年度末時点で、第3号対象者はおよそ760万人となっており、保険料徴収が始まれば約1兆4000億円の財源になる」(北村さん・以下同)

第3号撤廃案に対しては反発も大きい。そこでこの案の行く末を明確にせずに、岸田内閣が大きなメスを入れようとしているのが「年収の壁」対策だ。

 第3号には完全な専業主婦だけでなく、パートタイムで働いて収入を得ている対象者も少なくない。しかし、従業員数100人以下の企業で働いている場合は「年収130万円未満」、101人以上の企業なら「年収106万円未満」であることが第3号の条件となっている。

岸田内閣は、年収の壁が賃上げや働き手不足の要因になっていると“敵視”し、いかにも労働者のためであるかのように撤廃を進めるが、本当の狙いは別にあるという。

「政府は第3号の数を減らし、厚生年金保険料の納付義務者を増やそうとしているのです。壁を超え、厚生年金保険に入ることにメリットがないわけではありません。ただし、給料から15%ほどが保険料として徴収されるので、手取りが減ってしまう。その分、国民年金に加え厚生年金も受給できますが、減った分の元を取るには、年金受給開始から17年もかかる試算になります」

 年収の壁撤廃、第3号廃止が実現すれば女性の年金は激減し、ひいては老後に大きなダメージが与えられることは疑いようがない。

政府は昨年、厚生年金対象者拡大と同時に、目減りする国民年金受給額を補填するため、厚生年金の報酬比例部分の受給額を減らす議論も始めた。また今年10月には「将来的な年金の給付水準の低下をできるだけ防ぐ」ために、国民年金の保険料の納付期間を、いまの60才までの40年から65才までの45年に延長する案の検討に入るなど、改悪の手が止まらない。

次に出てくるのは「年収70万円の壁」


猪瀬直樹氏が巨額コロナ予算を追及 廃棄ワクチン「ドブに捨てた7000億円どう説明する

2023年11月11日 00時47分33秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年11月9日東スポWEB、

【1ページ目】猪瀬直樹氏が巨額コロナ予算を追及 廃棄ワクチン「ドブに捨てた7000億円どう説明する」 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)

「日本維新の会の猪瀬直樹参院議員が9日、参院厚生労働委員会に出席し、巨額のコロナ予算について追及した。

 2020年の新型コロナウイルス発生から3年が経過し、5月8日に2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に移行した。一方でコロナ対策として3年間で102兆円が投入された。

 猪瀬氏は「5類に移行して半年が経過し、どのように国費が投入されたか検証する必要がある」と切り出し、5類移行後も続く特例措置などについて質問。中でも問題視したのがワクチンの廃棄問題だ。

厚生労働省報道発表資料を基に猪瀬直樹事務所の調べでは廃棄見込み数2億2630万回分に上る。猪瀬氏は「単価3000円として計算すると7000億円です。我々の血税がドブに捨てられているわけです。オミクロン株(のワクチン)だけで1億1000回分が廃棄されたんですよ。これは調達方法に大きな問題があったと言わざるを得ない。ドブに捨てた7000億円を国民にどう説明できるのでしょうか」と問いただした。

武見敬三厚労相は「外国のワクチンに頼らざるを得ず、競争の中での価格にならざるを得なかった。国民の命を守るためには一定のゆとりを持って購入することは当然だと思います」と回答したが猪瀬氏は「多少は余ってた方がいいですよ。でも7000億円は過大ですよ」とあきれたように話した。

怒りの収まらない猪瀬氏を委員会終了後に直撃。「3月の予算委員会で警告した通りになった。当時の廃棄数は6000万回分で金額にして1800億円。『この問題はもっと出てくる』って警告したにも関わらず結局7000億円に膨らんだ。民間と違って7000億円という金額に驚きとか痛みがない。全国の小、中学生の給食費を無償化にした場合の費用は3000から4000億円の間。その2倍。いかに大金かということが分かるでしょ?という話」

猪瀬氏は「コロナも検証委員会を作るべき」と提言し、「102兆円の検証をしなきゃいけない。じゃないと、このままずるずるいってしまう」と語気を強めていた。」

 

Xユーザーのしずくさん: 「【厚生労働委員会 猪瀬直樹議員】R5.11.9 廃棄見込み数2億2630万回、7000億円が廃棄されたということですね。7000億円の我々の血税がどぶに捨てられた。初期に取り合いになったということはあったかもしれないけれど段々と学習効果というのはあるわけだから… 1/ https://t.co/6Lhku01Fah」 / X (twitter.com)