会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

君子ラン

2020-03-19 17:10:00 | 草花と花木

2020年3月19日(木)晴 19.4℃  -1.3℃
「君子ランが咲いていた」

日替わりの天気で寒暖差が激しい。昨日は夜中から朝方まで雪が降った。約1cmくらい積もったようだ。昼過ぎには融けて陽射しもでてほっとした。今日は昨日のお天気がうそのように朝から暖かくなり、街中には半袖姿の若者もいてびっくり。鶴ヶ城では雪つりなどの取り外し作業が始まった。我が家でも雪囲いを取りはずしたり、鉢物を棚に並べる準備をしようと温水器のあるポンプ小屋をのぞいた。

ヒーターで室温を15℃に設定していたので植物は枯れることなく生き生きしていた。君子ランが見事に咲いていた。植え替え時期は5~6月が適期なのに昨年は10月下旬に植え替えた。持ち運びできなくなった大鉢の君子ランを幾つかの鉢に分けた。花は咲かないかもしれないと思っていたが見事に咲いていてびっくりすると同時にうれしかった。まだ植え返していない君子ランは適期に植え替えたい。

 


ヒヤシンス

2020-02-24 17:38:39 | 草花と花木

2020年2月25日(火)曇/雨 9.7℃  6.3℃
『ヒヤシンスが咲いた

全国一律の自粛ではないが、新型コロナウィルスの流行で各種のイベントや会合が中止となっている。政府は対策として基本方針を出した。ここ1~2週間が拡散か収束かの山場で不要不急の外出は控えるようにという。一人一人気をつけて生活しなければならない。

今年は冬から春へのバトンタッチが例年より早いようだ。例年この時期はインフルエンザの流行で病院で診察してもらう人が多かった。また、スギなどの花粉の飛散でせき、鼻水、涙目で悩んでいる人が多かった。インフルエンザや花粉症のニュースはあまりきかないがどうしたのかな???。コロンのニュースが最大の関心ごとだからだろう。

先日花壇の福寿草は満開、友人がフキノトウを摘んで持って来てくれた。天ぷらにして春を味わった。室内をみると水栽培のヒヤシンスが早春にふさわしい花を美しく、香り高く咲かせていた。

<水栽培の作り方>

①水栽培用のポットに発根部が水面にわずかに触れる程度に水を入れ、涼しく暗い場所に置く。②根が伸びるにしたがって水位を下げ、水面と球根の周りを1~2cmあけ、空気に触れさせる。③根が5~10cm伸びるまで1~3℃の寒さに充分あて、球根内部の花芽の伸長をさせてから、室内に移し早春に葉がのびてからできるだけ日に当てる。④水ははじめ1週間に1回とりかえる。1ヶ月後からは、月に1回くらいが適当。水温が20℃以上になると水がすぐにごるのではやめにとりかえる。⑤球根の力で十分に良い花を咲かせるので肥料はいらない。

 


冬の準備

2019-11-11 17:55:28 | 草花と花木
2019年11月11日(月)曇/晴 17.1℃~3.3℃
「冬の準備は早めに」

 この季節、ひと雨ごとに寒さが増している。朝夕の気温が大きく低下し、夏の疲労がたまっていると、その変化に対応し切れず自律神経が乱れ、体調不良になりやすい。体がだるい。秋バテかもしれないが、雪降る前にしなければならないことが多くある。

城西コミセンの玄関前にマリーゴールド、サルビア、コリアなどをプランターに植え付けて環境美化に努めてきた。
水や肥料、花がらつみなどをこまめにして管理して来たのでまだまだ見事に咲いている。
抜いてしまうのは躊躇するが、来春まで咲かせておくわけにはいかない。思い切って処分をし、ビオラやパンジーの苗を植え付け作業を近日中に職員と一緒にやるように計画した。
自宅では、サボテン類、君子ラン、オリヅルラン、ノボタン、サボテン、金のなる木、アブロチンチロリアンランプ、トレディスカンチアなどを温水器のあるポンプ小屋へ入れた。雪が降って寒くられバヒーターで温度管理をして冬越しをする。
冬越しの第一段階は終わる。少し張り切り過ぎてkらだの節々が痛い。入浴して疲労をとり美味しい酒を飲んでゆっくり休む。
第二段階は樹木の雪釣り、雪囲い、植木鉢を藤棚の下へ移動。第三段階はプランターなどへ春用の草花の苗を植える。





大文字草

2019-10-31 18:04:29 | 草花と花木
2019年10月31日(木)晴 18.7℃~7.9℃
「大文字草が咲いていた」

 明日から11月。天高く馬肥ゆる・・秋は? 何時の間に時が過ぎたのだろう。
緑生い茂る木々の中には、一足先に衣替えしたオレンジ色や茶色の葉が少しずつ見え隠れしている。少し強めの風が吹くたびに、はらはらと地面に落ちる枯れ葉はあっという間に普段とおる道沿いを秋色に染めてしまう。
 ぽかぽかと暖かい陽射しを浴びて、裏庭の植木棚周辺の落ち葉を掃いたり草取りをした。棚の下に置きっぱなしにしていた鉢類の中に十文字草が咲いていた。数鉢棚に置き鑑賞。今年は植え替えもしない、液肥も与えないままだったのであまり良い花ではない。だが咲いてくれたので時期的には遅いが液肥を与えて冬越しさせようと思う。
NHK「趣味の園芸」を参考にして、次年度にはしっかり手入れし良い花を咲かせたい。 
『風通しのよい明るい日陰で育てます。湿度は高いほうがよく、置き場の地面は土のままか、人工芝などを敷いて水をまき、湿度を高めるようにします。
庭植えは、ウェットウォール(ロックガーデンの1タイプで湿った岸壁を模したもの)を築き、そこに鉢植え用の用土を入れて植えます。周囲にはシダや、同じような環境を好むほかの植物を植え、湿度が保たれて環境が穏やかになるように工夫します。』

 

秋晴

2019-10-28 18:51:03 | 草花と花木
2019年10月28日(日)晴 18.7℃~7.1℃
「ススキのある風景」

 10月も数日でおわる。雨が多く全国的にに日照時間が少ない。今日は久しぶりに青空の秋晴れ。
 秋の風物詩の一つであるススキ。シュッと伸びた若い穂のみずみずさもさることながら、老齢のこうべいを垂れた枯れススキもなかなか趣がある。
「夕日を浴びて銀色に輝くさまは、幽玄の世界へいざなう案内人のようだ」という詩人もいる。我が家の駐車場の更地にススキが生えているが詩人のような気持にはなれずいつも草刈り鎌で刈り取っていた。

 ススキは日当たりのよいところであれば場所を選ばず群生する。しかし、ススキが似合うのは、やはり草原だろう。
 地下では大きな株同士がつながって根をはり、保水力と地盤を支えている。たおやかな地上の姿とは対照的に、頑丈さを思わせる光景だ。
 銀色に光る穂の部分は芒(のぎ)と呼ばれる。よく見かけるススキの穂は長さ十五センチぐらいだが、もっと長いものもある。シマススキは、葉に白くシンプルな縞班(しまはん)があるのが特徴で背も高く穂も大きい。また虎班の葉を持つタカノハススキの穂も大きい。
 ススキのある風景を求めて出かける時期はもう過ぎてしまったかな? 明日はまた雨が降ると天気予報。お出かけはなし。


 




ツツジとサツキ

2019-06-10 17:02:42 | 草花と花木
2019年6月12日(水)晴 22.5℃~12.9℃
「ツツジやサツキの花が次々と」

 毎年、5月~6月の時期にはツツジやサツキの開花が楽しみになる。赤や濃淡のピンク、白など色とりどりの花は愛らしく美しい。
華やかな雰囲気を醸し出す。この季節、花をいとおしく思うのは、次々に咲く花が私たちの目を楽しませてくれるからだろう。
 須賀川市大桑原ツツジ園のツツジは見事。

小野町高柴山の3万株の山ツツジもすごい。

 矢祭町のツツジは特に5万本と言われる5月初旬からは全山紅に焼え上がり、たいへんな賑わいを見せる。

わが家の玄関先にツツジ? サツキ?が咲いている。正直言って違いがわからない。



 サツキは盆栽にして鑑賞するものと思っていったし、夢中になってサツキを集めたことがあった。現在は、鉢物の世話もなかなかできず、数を減らした。
 
 今更と思うのだが、サツキとツツジの違い(見分け方)を調べてみた。
サツキはツツジと見分けがつきにくいのですが、ツツジの開花時期は4月中旬〜5月上旬であるのに対して、サツキが咲き始めるのは5月下旬で、ツツジの花が枯れた頃にサツキが咲き始めるので開花時期でだいたいの区別がつきます。
また、樹高はサツキは1mほどですが、ツツジは5〜10mになる木が多く、ツツジよりサツキのほうが木も花も葉もコンパクトで可愛い印象です。
葉は、サツキは光沢があって硬いのに対して、ツツジは光沢がなく柔らかいという違いがあります。
おしべの数は、サツキは5本の場合が多く、サツキは5〜10本です。
サツキは新芽が出たあとに花が咲きますが、ツツジは花が咲いたあとで新芽が出ます。
また、サツキは葉が出てから花が咲きますが、ツツジは葉が出るよりも先に花が咲きます。




 

フジ

2019-05-20 19:11:43 | 草花と花木
2019年5月20日(月)晴 26.9℃~12.4℃
「庭のフジが見ごろ」

 五月はいろいろな花が咲き乱れ庭が華やかになる。ツツジ、紫陽花、キキョウ、シラン、ボタン、ヤマボウシなど。
なかでも庭の中心の棚に枝を大きく広げている。いつもより房が長く見ごたえがある。
 フジはマメ科のつる性の樹木。5月に甘い香りがする紫色の花を咲かせる。鑑賞している時期はよいのだが実がなってしまうといつ始末してよいかわからない。毎年、雪囲いする時になって実の始末に苦労する。花が終ったらすぐ実がならないようにすればよいのだろうか。剪定のタイミングを教えてほしい。公園の管理者にでも聞いてみよう。
 戸外に出かける良い季節。山に行くと杉の木に巻き付き、覆いかぶさるようにしてたくさんの花をつけている様子をみる。まるで杉が衣装をまとっているようで美しい。でも、フジは林業にとって有害な植物だ。近くにいた見ず知らずの木に抱きつき、首(木の幹)を締め付け殺傷する。被害者と犯人面識はまったくない。無差別首絞め殺傷通り魔それがフジなのだ。ひどい奴だが美しすぎてにくめない。
白河関跡にフジの大木が多い。白河関跡のフジは周囲に迷惑をかけている感じがしない。それどころか白河関跡にはなくてはならない大事な景観の一つとなっている。



チューリップ

2019-05-05 17:53:23 | 草花と花木
2019年5月5日(日)晴 27.0℃~5.3℃
「美しく咲くチューリップ」

 連休も今日を入れて2日となった。遠出することなく天気が悪い時は室内の整理やパソコン教室の資料作りなどで過ごした。お天気が良い時は外仕事をした。昨日、今日は夏日を思わせるような陽射しが強い日だった。

 夏野菜の苗を植える準備のため畑に植えていたダイコンやくきたちを引き抜いた。ダイコンの白い花、くきたちの黄色い花は野菜の花だが可憐で美しい。北玄関前に置いた鉢のパンジーやチューリップや畑に植えたチューリップや塀の前のブログに植え付けたチューリップは見事に競い合って咲いていた。
 チューリップは農林水産省北陸農政課によれば、新潟県が「日本一のチューリップ切り花生産県」なのに対して富山県は「日本一のチューリップ新品種育成県」だそうだ。
四月下旬から五月中旬にかけて砺波(となみ)地方を中心に、富山県各地でチューリップが見ごろになる。「となみチューリップフェア」の会場となる砺波チューリップ公園は、七百品種三百万本ものチューリップを有し、珍しい品種も数多く植えられているそうだ。
 咲く年豊齢研ITサロン会津(パソコン教室)の春の野外研修で新潟県五泉市にチューリップの球根畑を見に行っった。富山県の公園の規模ほどではないが、いろいろな品種が咲き誇っていた光景は素晴らしかったことを思い出す。
 我が家では100球くらい植え付けてチューリップーだが、肥料を与えて球根を育てたいと思っている。





胡蝶蘭

2019-03-20 18:45:07 | 草花と花木
2019年3月21日(木)曇 12.8℃~6.1℃
「花をより長く楽しむために」

 一昨日と昨日は快晴。特に昨日は気温19.8度で春が来た。軽装で犬の散歩。約2km歩いてくると額に汗びっしょり。
春分の日の今日はどんよりとした曇り空、時折小雨がパラパラと降り肌寒い。北玄関の樹木の冬囲いを取り払おうと思ったが止めた。
 帰省していた娘と孫が帰京した。隣に家を建てた息子の子ども(大学生)が帰って来たのでお茶に呼ばれた。大きなケーキとコーヒーの接待。
部屋には胡蝶蘭が飾ってあった。この花は12月に新築祝いにと贈ったもの。4ヶ月以上も咲き続けている。これからも咲き続けるだろう。

 胡蝶蘭(ファレノプシス) 花言葉:「永遠の愛を貴方に」「幸福が飛んでくる」
 心のリラクぜーションと体のリフレッシュ効果があると言われている。
 花や緑には緊張やストレスをやわらげたり、疲れを癒す効果がある。
 また、住まいにあふれる有害物資を除くははたらきや新鮮な酸素を供給してくれるなど、部屋の空気をきれいにしてくれる効果がある。
「健康」「快適」「豊かさ」を実現してくれる花と緑のある生活を楽しんでほしい。
 花を長く楽しむためには、
 温度:夜間18度~日中27度程度が最適
 
湿度:日中50%~夜間80%が最適
    なるべく日当たりのよい暖かい場所に置く。春から夏にはレースのカーテンを2枚くらい通した陽光に当てる。
 肥料:ハイポネックスの1,000液を月1回程度。
 水の与え方:水苔の表面が乾いてきたら5日に1回程度株元にたっぷりと与える。
 花が終わったら:花茎全体の1/2のところで切る。手入れがよければ数ヵ月後に新しい花茎が節からでて花が咲く。






小雪 雪降る前に 4

2018-11-22 18:02:22 | 草花と花木
2018年11月22日(木)曇 10.4℃~1.5℃
「雪降る前は忙しい」


カレンダーに小雪とあった。ネットで調べると「11月23日頃(2018年、2019年は11月22日)。および大雪までの期間。太陽黄径240度。立冬から数えて15日目ごろ。 
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする目安にも。
※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。

 23日からは寒さが厳しくなり、雨から雪になるらしい。気温が低く雨が降ってもやるべきことはたくさんある。外仕事が一番先。まず、家庭菜園の野菜、その後は、観葉植物を室内へ、樹木の雪囲い、盆栽と植木を棚の下へ、球根や春先の草花苗を植える。
 昨日と今日は寒かったが、防寒着を身にまといやっと樹木の雪囲いをすることができた。昨年よりは1週間はやくできてほっとした。