会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

雪降る前に3

2018-11-20 18:03:35 | 草花と花木
2018年11月20日(火)11.4℃~2.7℃
「天気に左右される外仕事」
庭の木々の紅葉も終わり、落ち葉が散らばり過行く秋の寂しさを感じる。
19日(月)は城西コミュニティセンターの冬支度。事務職員と運営委員10名が集まって、ムクゲ、桐、桜などの枝切、アジサイやドウダンツツジを縄で雪囲い。シランやススキ、フェンスに絡まった蔦などを切って始末。生ごみの日だったので集積場へ運ぶ。桜の落ち葉や草は畑の肥料にする人の軽トラックへ積んだ。
 夜中から朝方まで雨が降っていたが、作業した9時から10時30分までは晴れていたので作業が手際よく早くできた。
 作業を終えて帰宅し昼を済ませて、午後1時から松長で開かれた会津若松市コミュニティセンター連絡協議会理事会に出席。午後2時30分頃会議を終えて車に乗るころは天気が悪くなり、雨も降り寒くなった。
 予定していた我が家の雪降る前の仕事はできなくなってしまった。コミセンの雪囲いの時だけ晴れて快適だったのに・・・・ついていない。


 20日(火)は天気が悪いが、雪が降ってしまっては作業が辛いので無理して草花の始末をした。
プランターや鉢の草花は、サルビアを除いてすべてアスパラガスや玉ねぎ畑の脇の空き地に捨てた。捨てた土や草花に苦土石灰をまき、油粕など混ぜておくと、春先には古い土が新しい土になって畑で再利用できる。
 空になったプランターや鉢は洗って起き、パンジー苗や水仙、アネモネの球根を植える予定。

 君子らん、オリズルラン、ドラデイスカンティア、アイビー、シンビジューム、サボテン、金のなる木、ノボタン、ランプなどを電気温水器のある小屋に入れ温度管理して冬越しをする。





雪降る前に 2

2018-11-16 17:59:26 | 草花と花木
2018年11月18日(日)16.4℃~3.7℃
「草花のつぶやき」
雪降る前に早め早めに仕事をしようと計画するのだが、いろいろなことがあってなかなか進まない。

15日(木)は会津若松ろうきん友の会「料理サークル」発会日で城南コミュニティセンターで新そば打ち体験会があった。市内で活動している「和田そば会」の3人が指導。その中の一人はそば打ち3段の方。最初にお手本をみせてくれたがさすがに手際がよい。その後参加者12人(男2人、女10人)が二人ずつに分かれたそば打ちをした。そば打ちは道具もそろえて何度か打っているのだが、しばらくぶりと「二八そば」を湯と水を使ったのでとまどった。十割は湯こね、二八は水こねと思っていたので・・・・。うどん?ひやむぎ?そうめん?のような不揃いのそば切でした。
持ち帰ってゆでて冷水で洗う時、水そばと称して不揃いのそばは食べた。そろったそばを妻に食べさせ喜ばれた。
 
17日(土)は喜多方市に行った。義兄の3回忌の法要。親族一同集まって近況報告など会話が弾みよかった。
 同じ日の夜は、喜多方市中央公民館主催の「知的のん部の酒づくり講座」に参加し、ほまれ酒造で酒づくりしている仲間「ほまれ会」があり、2月に造った純米大吟醸の冷やおろしを飲み、来年1月からの酒づくりをほまれ酒造でやろうと元気いっぱい旧交を温めあった。ビジネスホテルに1泊。
 
今日18日(日)は10時に帰宅し、11時開会のきらく会(老人会)芋煮会に参加。お天気がよくて外仕事には最高の日和だった。
 味付けがよくお代わりした。ビールやお酒がでたので飲兵衛のさがでつい注がるまま飲んだ。皆さんと歓談し、一時間程度で中座して帰宅。

 明日あたりからお天気が悪くなるらしい。雪降る前にするべきことはたくさんあるが、コキアの紅葉や青い葉と真っ赤なサルビアの彩、インパチエンスの赤、白、ピンク、メランポジュムの黄色などが華やかいに玄関前を飾っている。

 特に、サルビアは切り戻し戻した後、追肥したので真っ赤な花が次から次へと咲いている。


 草花たちは「まだ、まだまだ元気ですよ。始末するのはもう少し待ってくださいと言っているようだ」
 処分してしまうのは忍びない。
 こうして先延ばししているうちに霜が降り、雪が降ってあわっててしまうのだが・・・。
 取りあえず、今日は花壇に赤・白・黄・2色のチューリップを64球植えた。まだ、掘り起こした球根があるのでプランターに植えなければならないが午後4時過ぎて暗くなったのでやめた。







秋の訪れ

2018-10-09 18:20:42 | 草花と花木
2018年10月12日(金)曇 16.7℃~13.8℃
「草花に秋を感じる」
10月は寒暖の差が激しい。会津若松市では6日(土)31.2℃真夏日となりエアコンで冷房。半袖で外出。ところが今日は時折小雨が降り陽射しがささない。1枚余計に着込み長袖。夕方には一時エアコンで暖房を入れた。
オリヅルランやドラデイスカンティア等の観葉植物、サボテンなどは温水器のある小屋へ入れた。
 気温が下がり、強い陽射しが弱くなるとインパチエンスが勢いを持ち返し、ピンク、赤、白などの花が咲いている。また、夏に切り戻した赤サルビアは葉が茂り、花もたくさんつけ鮮やかな色どりを見せてくれている。ヤブランの縞模様の葉と紫の花、ノボタンの濃青紫、メランポジュムの黄色い小花が秋の訪れをつげている。
近所のコリアはピンクに色づいてきたが、我が家ではまだまだ。




ウキツリボクが美しい。友人からもらって5年になる。挿し木をするとどんど増える。
ブラジル原産でアオイ科アブチロン属の半つる性常緑低木。アブチロンとも呼ばれるが、この名はウキツリボクと釣り鐘状の花を咲かせるショウジョウバカマ、両種の原種とその交雑種の総称として使われている。
アブチロンの仲間は耐寒性があり、0度くらいの寒さなら落葉しても枯れることはない。葉の緑いろの濃く、つぼみが多いのがよい。日あたりを好む。
もう少し花を楽しんだら、枝を切りつめて室内に取り込むことにする。




梅雨

2017-06-30 10:46:03 | 草花と花木
2017年6月30日(金)曇 28.4℃~21.6℃
 「梅雨にはアジサイが・・。」

 梅雨入りしてからなかなか雨が降らない。昨日は31.5度の真夏日となった。一日中蒸し暑かった。戸外に出て少し体を動かしただけで汗がびっしょりとなり二度も下着を取り替えた。
 空梅雨を思わせる晴れ間が何日も続いた。空模様を気にして天を見上げる。昨夜 ようやく雨が降った。これから本格的な梅雨がやってくるのだろうか。雨は憂鬱だが雨に咲く花は心が洗われる。アヤメ、スイレン、ハス、アジサイなどが次々と咲く。路地植えのアジサイは3株あるが剪定しなかったのでいずれも径100cm位に広がり庭を狭くしている。藤棚の下に雪囲いしておいた「ヤマアジサイ」の鉢物は、今年も楚々と咲いた。玄関先を飾る。
青、藍、ピンクなどに七変化するアジサイは梅雨にふさわしい花のような気がする。花期も長い。







二季花

2017-05-20 19:39:21 | 草花と花木
2017年5月19日(金)晴 29.5℃~9.7℃
 「いつの間にか初夏?」

 新緑が目に爽やかな季節になりました。家庭菜園で野菜作りに夢中になっているうちにいつの間に木々は若葉となり、草花はスイセン、芝桜やチューリップ等が咲き終わり、ボタン、ツツジ、ヒメシャガ、イビネ、藤、センダイハギなどと移り変わっていた。
 豊齢研ITサロンで4月下旬に野外研修で出かけた足利フラパークの藤にはおよばないが、我が家の二季花の代表である藤も見事な房を垂れ、熊蜂が蜜を吸いに集まっている。
 近寄っても蜂は人間を刺すことはあまりない。急に近づいたりすると、蜂も防衛反応から人間を刺すことがある。気を付けなくてはならない。
 年に二回、春と秋に開花期が訪れる植物。ガザニア、ナスタチウム、チョコレートコスモス、バラ(一季咲きもあり)等。



さくら 4

2017-05-08 19:44:08 | 草花と花木
2017年5月7日(日)晴 21.6℃~11.2℃
 「桜峠のさくら」


4月初旬に「さくらオーナ通信(22号)が届いた。
「開花は、例年並みの予想です。しかし、今年の冬は雪が多く、現在の桜峠は雪に覆われているため、随時、観光協会ホームページやフェスブックで開花情報をお伝えしますのでご確認ください。植樹から15年を迎えた桜峠の桜も、多くの皆さんに喜んでいただける大きさまでに成長しました。訪れる人も年々増えております。昨年はクマの獣害対策として電気柵を設置し獣害を減らすことができました。
 また、引き続き「桜峠の管理」に活用させていただく協賛金を募集しますので、皆様にご協力をお願いいたします。なお、最新の開花状況は裏磐梯観光協会(0241-32-2349)・ラビスパ裏磐梯(0241-33-2200)で聴くことができます。」

 4月中旬には「平成28年度桜を守る会総会」の案内が届いた。
『今年は大雪で桜の開花も少々遅れ気味ですが雪深い会津にも漸く桜の開花が始まりました。 敬宮愛子さま生誕を祝し植栽した2001本の桜も15年を迎え、周辺の桜を合わせ約3000本、県内でも有数の桜の名所となりました。今年の総会は満開の桜の下で開催し、総会後、桜まつりイベント(販売コーナー)を設置いたします。会員の皆様には全員参加して御協力下いますようご案内申し上げます。
   日時:平成29年5月4日9時~10時   場所:ラビスパ第3駐車場  イベント:10時~     』


 

2001年 北塩原村ラビスパの近くに桜のオーナー募集があった。趣旨に賛同して孫3人分オオヤマザクラ3本(3万円)購入し、植栽してオーナーとなった。毎年、桜峠管理のための協賛金2000円を払い込んでいる。
 肥糧、消毒、除草、剪定などの手入れ、管理のおかげで県内有数の桜の名所になったことをうれしく思う。
 毎年、植栽したさくらに会いに出かけているが満開の時にはなかなか・・・・・。
 今年こそ総会に出席しようと計画したが、家庭菜園の農作業が忙しく断念。7日(日)午後会いに出かけた。
 数年前 孫たちの桜の下にスイセンを植えたので、駐車場から迷わないで行くことができた。残念ながら見ごろは終わっていたが、大きく育った桜の前で写真を撮った。






 

さくら 3

2017-05-05 19:57:50 | 草花と花木
2017年5月3日(水)晴 25.2℃~3.4℃
 「可月亭庭園美術館とさくら」

城西地区保健委員会主催のウォーキングがゴールデンウィークの始まりにあった。城西界隈まちづくりの会員になっていることもあり、可月亭庭園の見学をコースに入れて説明を受けた。さくらが満開でとてもきれいだった。その際、当主から美術館として一般公開の運びとなったことを聞いた。
下町活性化にもなることなのでブログでもとりあげてみた。多くの方がこの美術館にお出で下さることを願っている。
また、城西界隈には、葦名時代、蒲生・上杉・加藤時代、松平時代、戊辰戦争跡など歴史的な見所がいっぱい。散策してみましょう。





 =福島民友新聞4/29の記事によると=

 会津三庭園の一つに数えられ、会津藩主も度々訪れたという会津若松市材木町の日本庭園「可月亭(かげつてい)」が、美術館を併設する可月亭庭園美術館として7月から一般公開される。

 個人所有のため非公開だったが、築庭当時の面影を残す会津の貴重な歴史資源をまちづくりに活用しようとの動きも出ていた。人目に触れる機会も少なかった名園が憩いの場としてよみがえる。

 可月亭は、周辺開発により規模は縮小したが、大小二つの築山や心字池(しんじいけ)、庭木、灯籠類などがほぼ改修されずに残り、会津の歴史を伝える。会津藩主が狩りの帰りに立ち寄り手水(ちょうず)鉢として使ったつくばいも残り、シダレザクラなど四季折々の表情も楽しめる。

 所有する星野家第15代で福島大名誉教授(元副学長)の星野珙二さん(71)=福島市=は「地域資源として活用したい」とかねて一般公開を望んでいた。

 東京都の造園ボランティアグループが名園復活への整備に取り組み、地元有志も城西界隈まちづくり協議会を設立。また星野さんが理事長を務める一般財団法人可月亭庭園美術館が設立され、インターネットを活用して応援資金を募る県の「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」の一つにも採択されたことから、庭園美術館としての復活が決まった。

 元々は材木商を営み、後に鍋製造や酒造業の「鍋三(なべさん)本店」として栄えた星野家の客座敷や土蔵を改修し、美術展示場やカフェに再生、同じく7月にスタートする。花見など行事も予定。

 星野さんは「大勢の人が四季の風情を楽しめるようになればいい」と期待する。





さくら 2

2017-04-27 14:36:40 | 草花と花木
2017年4月27日(木)晴 15.9℃~8.6℃
 「鶴ヶ城の桜はすばらしかった」

百花繚乱。良い季節が巡ってきました。
いまさら桜の話でもないですが、喜多方日中線跡の枝垂桜をみてきた後なぜか無性に鶴ヶ城の桜が観たくなった。
缶ビールとつまみを持ってバスに乗り夜桜を観に出かけた。
西出丸駐車場から出て来る自家用車とすれ違いながら城内へ。お堀脇を歩くので落ちないように気をつけた。
鶴ヶ城公園 西出丸駐車場から本丸へ梅坂を上った。かつては梅の木が植えられた階段坂でしたが、現在は本丸へ入る業務量車両も通るためスロープとなっていた。

坂を上りきるとライトアップされた天守閣が満開の桜とともに現れた。広場では家族ずれ、職場の仲間など三々五々花見の宴。少し寒い夜だったが、コロッケと餅を買い、持参した缶ビールを飲み、ベンチに座ってしばしの間花見気分を味わった。
城内を一周して帰ることにした。昼間は「會津十楽」は行き交うことができないほど賑わっていたようだが、ほとんどのブースが店じまいしていた。
  

後これで終わるという店をみつけた。酒を売っていたんです。最後の一杯ですといって少しおまけしてもらった。
冷えた体が暖かくなりよい気分で歩きも軽やかに帰宅できた。

 
「會津十楽と鶴ヶ城の桜の説明についてはネットからお借りしました。」 サムライシティプロジェクト実行委員会では2013年より「會津十楽」を開催している。
洗練された南蛮文化の他、漆器や酒造りを奨励した蒲生氏郷公。織田信長公の“楽市”をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、経済・文化振興を図りました。この制度を再現する物産イベント「會津十楽」です。

、 南蛮寺をイメージしたオリジナルデザインの南蛮小屋(ブース)を並べ時代衣装を身に纏ったスタッフが当時の食文化、当時の食を再現した「食楽」、匠の技を展示・販売する「匠楽(しょうらく)」、お伽衆朗読劇や絵付け体験などの「興楽(きょうらく)」など3つのコーナーで400年前の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を再現します。

鶴ヶ城は日本で唯一の赤瓦の天守閣。春には約1000本のソメイヨシノが開花し「桜の名所100選」に選ばれている。4月7日(金)~5月7日(日)には夜間ライトアップを行い、夜桜も楽しめる。また、堀や土塁は約400年以上前から残り、城郭全体が国の史跡に指定されている。市民ボランティアによる、歴史の紹介や見学ポイントのガイドも好評だ。

さくら 1

2017-04-26 21:11:20 | 草花と花木
2017年4月26日(水)晴 23.5℃~5.5℃
 「日中線花のトンネル」

ほまれ酒造 酒蔵祭りに喜多方へ行った。約2000人位が集まった。
大盛況のイベントだったが、少し早めに会場を後にし、ピンク色の花が見ごろとなったしだれ桜の「花のトンネル」へ移動。
  

市営駐車場がいくつも設置されていて、駐車の心配はなかった。23日だったので桜が満開ではなかったが、花のトンネルのベンチで団子とお茶を買いしだれ桜をしばし眺めた。ゆったりとした時の流れに身をゆだねるのもいいものですね。



JR喜多方駅近くから北に向かい約三キロにわたり、樹齢三十年を超える約1,000本の濃いピンク色のしだれ桜が観光客を迎いてくれた。
昭和59年に廃線となった旧国鉄日中線の跡地の一部を遊歩道として整備した。市のよると駅周辺が満開。SL周辺から北側はまもなく満開となる。
月末まで「きたかたさくらまつり」が開催されている。満開は過ぎているが「花のトンネル」を歩いてみてください。





フキノトウ

2017-04-01 17:45:26 | 草花と花木
2017年3月31日(金)晴 13.8℃~1.3℃
 「春の到来を感じる」

 春の到来を感じさせる食べ物の一つがフキノトウだ。口の中でふんわりと、香りと苦みが広がる。昔は野原などで摘んでいたが、最近はスーパーなどの陳列棚にも並んでいるのを買い求める人も多い。

 幸い我が家の裏庭には、あっちこっちに数多く芽吹いているので自給自足。高血圧むくみに効き目があるカリウムを豊富に含む。香りの成分のフキノドリは胃腸の働きをよくする。いくつか含まれる苦み成分は新陳代謝を促し、免疫力を高めるとされる。最近の研究では、フキノール酸が花粉症などのアレルギーを抑制するという効果もわかった。
天ぷらで食べたり、蕗味噌にして酒の肴したり、こんにゃくに付けて食べたりしている。口いっぱい春を感じる。
これからは、ここみ、あさずき、うど、ワラビなど山菜が出まわる。待ち遠しい。