会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

高齢者社会で

2008-03-18 10:38:49 | 教育

3月18日(火)  一気に春がやって来た。 

 昔から暑さ寒さも彼岸までといわれている。
同じ彼岸でも春彼岸は気分的に解放感があり、森羅万象が息づき躍動する。
一番好きな季節が巡って来た。

2月、3月と多忙な日々を送り、心身の疲労が蓄積していたが、
野外に出て陽光を浴び深呼吸するだけで生気がみなぎってくる。

 

シニア・ピア・カウンセラー

 

(傾聴ボランティア)の養成セミナー


 今後わが国では益々高齢者が増えてくる。高齢者が高齢者をサポートすることは当然の時代となる。このような流れの中で「傾聴ボランティア養成セミナー」の講座が東京で開催されることを知り受講した。

 


2月27日~28日 初級、 3月10日~11日 中級。全課程25時間の研修。
全国から30名の参加。60代、70代の方々。皆 意欲的。


講義、討議、演習(役割演技)などをしながら、「聞く」でなく「聴く=傾聴」を体得する研修であった。修了証をいただき満足。

 


福島県では、この資格を持った人は少ない。また、組織だった取り組みもされていない。一番すすんでいるのは長野県で予算を組み、行政が積極的に『傾聴ボランティア』養成に取り組んでいる。

今後、厚生労働省も本腰をいれるのではないだろうか。